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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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ロッタちゃんとじてんしゃなかなかよいと思う みんなの声

ロッタちゃんとじてんしゃ 作:アストリッド・リンドグレーン
絵:ヴィークランド
訳:山室 静
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1976年04月
ISBN:9784033270401
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,195
みんなの声 総数 39
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  • 共感

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    子供はどの子もこんな事を思うのですね。
    ウチの4歳の娘も6歳の兄と同じように何でも欲しがり、何でもできると思い込んでいます。
    そうして失敗してケガをする事がよくあります。
    ロッタちゃんも本当は自転車が欲しいのに、他のプレゼントでも一旦は気を良くしたり、新しいものを自慢したり、本当にウチの子そっくり。子供らしい言動だなあ、と微笑ましく思いました。
    本人も自分にそっくりだと思ったらしく、妙に共感してうなづいていました。

    投稿日:2010/08/01

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  • 長いですよ

    • ほしのさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    ロッタちゃんのお話は映画で知り、私の大好きなお話なのですが、今回、やっと絵本を買うことになりました。

    長いです。
    絵本というより、挿絵の豊かな童話、と思って読むことをおすすめします。一回読むのに25分ほどかかってしまいました。
    読み終え、顎が疲れ、あーしんどかったー、と思ったら、もう一回、と娘にせがまれ、また読むことに。堪忍してや、と泣きそうです。
    でも、幼年童話も読んでみたいなと思う今日この頃なので、一冊に25分くらいは、覚悟しておくべきなのかも。

    翻訳にちょっと違和感を感じます。
    いくら生意気でも、自分のことを「あたい」なんて、五歳の子が言うのかな。初版が1976年とあるので、当時の生意気な子どもは、あたいと言っていたのかな。
    「かっぱらう」なんて言葉も悪いな。どこでこんな言葉覚えるんだろう。
    「セコハン」なんて絵本に出てくる言葉かな。当時はよく使われていたのかな・・・
    気にしないことにしよう。

    で、ロッタちゃんとしては、自転車を盗んだつもりなんだけど、あれってちょっと勝手に借りただけ。いけないことは確かですが、そのあたりが、自分では大人のつもりでも、まだまだ幼い子どもで、かわいらしいと思います。

    絵がとってもきれいです。細かいところまで書かれていますね。
    ロッタちゃんの家も、ベルイさんと反対側のお隣の家も、雨水タンクがありますね。
    桜に似た花は、桜なのかな。
    絵をみているだけでも楽しいです。

    私自身は下の子なので、末っ子のロッタちゃんの気持ちはよくわかるな。下の子の気持ちを描いた絵本は少ないので、貴重な一冊かもしれません。
    でも、ロッタちゃんの三輪車、おんぼろだっていうから、お兄ちゃんやお姉ちゃんからの三代ものかと思ったら、二年前にロッタちゃんに買ってもらったものだし、自転車も、上からのお下がりの幼児用自転車って家にはなかったのかな?

    いい絵本とは思うけど、やっぱり読み聞かせにはしんどいから、何日かに一回にして欲しいかな、とは思っちゃいます。
    (普通は、何度でも繰り返し読んでやるのですが)

    投稿日:2009/08/16

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  • 少し長いですが、面白いです

    最初、このお話を読んで、ロッタちゃんが自分のことを、あたいと言うのが気になって。わたし、でいいのになぁなんて思ったんですが、お話はとても面白いです。
    自転車を盗んで乗るという、ちょっとスリリングな悪いことをする、というのが、自分ならできないけれど、やってのけるロッタちゃんが面白いです。
    盗むことを、かっぱらうという表現を使っているのもいいですね。
    自転車に憧れる子供の気持ちをユーモラスに描いた楽しい物語です。

    投稿日:2020/09/12

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  • 子どもとは、ハラハラするもの

    懐かしくて手に取りました。

    子どもとは、そういうもの、というのが本当にわかりやすく素直に描かれています。
    読んでるこちらが、ロッタちゃんそんなことしちゃって大丈夫?! とハラハラドキドキ。
    少し昔の絵本は、今なら隠すような表現も露骨なので、その辺りも楽しめます。

    投稿日:2015/06/15

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  • 絵に引き込まれる

    3歳10ヶ月の息子に幼稚園で借りました。
    彼もちょうど、自分の自転車をサンタさんにもらったところだったので。

    絵がステキ。
    細かくて、色鮮やかで引き込まれます。
    話の内容自体は悪くはないのですが、、
    ロッタちゃん、結構わがままです。
    そして、「あたい」と言ったり、結構意味がわからないと難しい言い回しがあったり、息子には読むのにいろいろ説明が必要でした。

    イタズラな息子は結構ロッタちゃんに共感したようで、
    結構長かったのですが、集中して聞いていました。

    投稿日:2015/01/27

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  • あっけにとられ・・・

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子7歳

    ロッタちゃんは5歳の女の子。
    なのに・・・お誕生日に欲しかった自転車がもらえなければ、盗んでしまおうと考える・・・なんてこと!!
    しかも、ちゃんと計画を練り、まんまと成功してしまう。

    確かに、幼児といえども知恵がはたらくのはわかります。
    それにしても・・・です。
    それとも、このくらいのことは善悪がまだよくわからない幼児ならではのいたずらなのでしょうか。
    私は自分の子供がそんなことをするなんて考えられません。

    絵本のおはなしとして、はらはらどきどき楽しめましたし、子供も苦笑いしながら聞いていました。ほっ 良かった。

    投稿日:2009/05/15

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  • 5歳のお誕生日

    子どもが喜んで聞いていましたが読み手としては一度に読むのは苦しかった。絵本の中では文章が長いほうです。でも娘も5歳。ロッタちゃんも5歳ということで読んでみたかったんです。今までロッタちゃんという名前は聞いたことあったのですが初めて読んでの感想は強い子どもだなと。くまブタさんのぬいぐるみを連れているところはまだまだ幼い5歳児ですが性格は大人も顔負けですよ。

    投稿日:2007/09/06

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  • 子供の心理をずばずば描く

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳

    我が家の娘はもう5歳ですが、ロッタちゃんとそっくり! というか、リンドグレーンがこの年齢の子供をとてもよく観察し、つつみ隠さず描いているのですね。5歳児を持つ方なら、きっと「そうそう、そうなんだよね」とうなずきたくなるはずです。娘も1つ年上の兄ができることは何でもできると思っているし(自分の自転車が小さすぎると文句を言っていて、隙さえあれば兄のにこっそり乗っている)、「ないしょ」が口癖。質問の答が「わからない」くせに「ないしょ」って言いたがる。何かをすごく欲しがっているかと思うと、すぐに他に気を取られてしまうところも4〜5歳児ですね。しかし、我が家の長男にこういう傾向はありませんでした(少なくとも顕著ではなかった)から、やっぱり下の子、おませな女の子の特長でしょうか。星を4つにした理由は、翻訳が少し読みにくいことです。

    投稿日:2007/01/18

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  • うちにもロッタちゃんが・・・

    • シホさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子0歳

     ロッタちゃんとの出会いは映画。テレビでやっているのをたまたま見て、愛らしいロッタちゃんに一目ぼれ。子供独特の話し方、横わけにした金髪、キュートでどこか懐かしいファッション、そして何よりも、家の子に似ている!!どうでもいいコトでかんしゃくを起こして、キーキー怒っている姿が娘と重なった。ロッタちゃんはミニシアターで結構人気が高かった作品だ。
     しばらくして、育児雑誌で絵本の紹介の記事があった。そこで、再びロッタちゃんに出会う。「絵本でも出てるんだぁ〜」家は裕福な家庭ではない。だから意外と値が張る絵本は買ってあげられない。買ってあげられないけど、読んであげたい。そんな我が家の強い見方は図書館。さっそく図書館にGO→なかなか、見つからない。新しい本なのか?貸し出し中なのか?それとも元々置いてないのか?図書館の人に聞いてみる。見つかった。
     「あれ?映画とイメージがちょっと違う」これが最初の印象。ロッタも横わけではない。でも一応金髪だ。映画のロッタは小枝のように細い。でも絵本のはデブチンだ。でも、色鮮やかな表紙。中身もすごく色がたくさん使ってあり、絵がとってもきれい。ロッタのファッションもなかなかだ。そして何といってもロッタの話し方。生意気。でも憎めない。絵本を読んでいると5歳の子がこんなに口が達者だろうか?と思う人もいるかもしれない。でも、達者なのだ。4、5歳の女の子というのは、恐ろしく口が達者なのだ。でも、その内容は文法がおかしかったり、トンチンカンな事を言っていたり。本人は真面目でも大人が聞くと笑ってしまう。女の子を持つママだったら、きっとロッタと自分の娘が重なって見えるのではないだろうか。ロッタちゃんを見て微笑む自分に気づき、娘の生意気なところも愛しいと思っているんだと感じるのではないだろうか。

    投稿日:2002/04/22

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