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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

でてこい ミルク!」 みんなの声

でてこい ミルク! 作:ジェニファー・A・エリクソン
絵:オラ・アイタン
訳:うちだ りさこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,175
発行日:1995年05月
ISBN:9784834013207
評価スコア 3.88
評価ランキング 44,629
みんなの声 総数 16
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  • 牛のミルクってどうやって出てくるのかな?
    都会の子にはわからないのかな?
    とぼけてお話ですが、牧場ののどかさが感じられて、ユーモラスで楽しい絵本です。
    最後にミルクが出てきて、ウシさんのイライラもおさまったようですね。

    投稿日:2018/05/18

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  • 乳搾り

    都会の子供の、初めての乳搾りです。
    乳の搾り方について、何も知らない状態でのチャレンジなのでしょうね。
    思わず「くすっ」と笑えたり、ハラハラと心配になる場面もありました。
    乳を搾らないとミルクはでないのですが、その絞り方にもコツが必要なんですよねー。
    さすがに、そこまで詳しくは描かれていませんでしたが、都会っ子の自然体験の様子は、ほほえましいものでした。

    投稿日:2013/09/24

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  • ミルクの出ない訳は最後に分かります

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1993年のアメリカの作品。
    原題は、「No milk」

    めうしがいる。
    とかいのこがいる。
    ぎんいろのばけつがある。
    きのこしかけがある。

    でも ミルクは でない。
    という書き出しで始まります。

    それこそ、色んなことを、この都会の子供はするのですが、いつも「ミルクはでない」の繰り返し。
    読み進めても、作者の意図は分からず最後にやっと理解出来ました。

    そう、都会の子供が牛の乳搾りをしなかったから、ミルクが出なかっただけ。
    知らないと言えばそうなのかとも思えるのですが、それだけのために、途中の沢山の行為が挿入されていた訳です。
    それが面白ければ未だしも、やはり笑えません。
    ちょっと、このテイストには付いていけないと思いました。

    投稿日:2012/02/23

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  • よかった!!

    いろんなことをしても、なかなかでてこなかった
    牛のおっぱいが、最後にやっと出てきてくれます!
    読みながら、いい加減でてきてよーーーと、
    心の中で叫んでしまいました!!
    でも最後にちゃーーーんとでてきたので、
    よかったぁって、ほっとしました。
    とってもかわいらしい絵ですよ♪

    投稿日:2011/09/02

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  • ミルクが出てこないわけは?

    3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。牛乳をよく飲む子なので、牛乳の本を読んでやりたいと思いました。でも、なんだかよくわからない本でした。

    牛のお乳をしぼって牛乳にしたいのに、なぜか牛乳がでてこない。そこで、踊ったり、歌ったり、お友達をつれてきたり、食べさせたりといろいろなことを次から次へとやりますが、それでもでてこない。あきらめかけたそんなとき、でてきたというストーリーです。

    なぜ、でてこないのかには一切触れることなく、ただその出るまでのおまじないやお祈りのような行事がおもしろおかしく描かれているだけでした。その過程を楽しめるか否かだけの絵本なので、うちは後者だったなーと。あまり、牛乳の作られ方とかお乳をしぼる様子を期待されている方にはお勧めできません。

    投稿日:2010/09/17

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  • 歌ったり踊ったりなんて思いつかないよ!

    図書館で見かけて、表紙の絵に惹かれて2歳の息子に借りてきました。牛の乳の搾り方を知らない子が、あれこれ試すというお話です。

    私の好みではありませんでした。2歳の息子に早過ぎるだけかもしれませんが、絵は綺麗ではありますが、子供にわかりやすいとは言えないと思います。何をしているところか、絵から分かりづらいように思いました。

    また、話の展開も、ちょっと面白くない気がします。お乳は少なくとも吸えば出ることを、ついこないだまで赤ちゃんだった子供は皆知っているのですから。都会の子供が乳搾りを知らなかった話というより、大人が頭をひねって作り出した話という印象を受けました。

    息子も残念ながらまったく興味を示しませんでした。

    投稿日:2010/08/15

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  • かわいいお話

    ミルクしぼりに奮闘する男の子。
    あらゆることをやって なんとかミルクが出ないかとがんばるのですが
    なかなか出なくて・・・というお話です。
    比較的短い文章と“ミルクはでない”という繰り返しが楽しいので
    3歳くらいからでもOKではないでしょうか。
    イラストのタッチがとても素朴な感じがして
    癒されます。

    投稿日:2009/02/04

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  • なかなかでてこない

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    大好きなオラ・アイタンの絵に惹かれて読みました。

    ミルクを出すには…って謎解きのようになっているので、
    文章が短い割には小さい子には面白さが伝わりにくいかも。

    「当たり前でしょ」と言いたくなるんだけど、子どもって
    こういうとこあるよな〜とも思います。
    犬や猫に、ちぎった草を食べさせようとして「食べてくれない〜」
    ってべそかいたり、走って逃げながら「こないで〜」って言ったり。
    それじゃあダメでしょって、あきれちゃうようなコトをしちゃうの。

    ミルクをどうやって出すか知らないということが、これだけの行動を
    させるんだから、知らないって凄いことかもしれないですね。

    投稿日:2008/05/09

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  • 大胆な表紙

    とても大胆な色の起き方の表紙に見とれて選びました。太めの筆を使っているのにもかかわらず遠近感があって素晴らしいなと感心しました。牛がただの白だけではなくて日の当たり方によって少しクリームがかった所があるのがとても拘りを感じました。大胆な描き方にもかかわらず細部に注意を払って描かれているところはさすがだなと思いました。文章も言葉を厳選してあり気に入りました。主人公が格闘している様子がとても伝わってきて最後は私も主人公に感情移入し嬉しくなりました。楽しい絵本でした。

    投稿日:2008/01/17

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  • ガッツがあるね。

    このまま乳製品の商品パッケージにしたいような、さわやかな青と白が基調の牧歌的な画です。

    内容は、都会の子が牧場に来て牛からミルクを貰うために、
    必死に牛にやさしくしたり、楽しませたり、おどしたりすかしたりして出てくるのを待つ。絞れば出るということを知らずに…。

    都会の子が、牛が喜ぶようなことをすればミルクが出ると思っている所がとてもほほえましいですね。
    子供が「分からないこと」に対して子供なりの最善を尽くすところがとても好感が持てます。かなり見当違いで、そこがお話の面白さなのでしょうが…。

    投稿日:2007/08/14

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