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つりばしわたれ」 みんなの声

つりばしわたれ 作:長崎 源之助
絵:鈴木 義治
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,100+税
発行日:1976年
ISBN:9784265907281
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,239
みんなの声 総数 12
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  • 心の中をこだましていきました

    やまびこの聞こえるような山あいの村のお話です。
    久しく山歩きをしたことのない私にとってはこれだけで素晴らしい設定です。
    お母さんの病気のため、山に住むおばあちゃんの家に来たトッコ。
    どうしても、山の友だちになじめない(友だちになろうとしたのかもしれませんが)、トッコは都会の自慢ばかりしてしまい、帰って山の子に反感を持たれてしまいました。
    山の友だちと自分のあいだには谷川の上で揺れる吊り橋がかかっています。
    自然の風景のようでありながら、心の中の風景のようでもあります。
    山の友だちから愛想を尽かされて、ひとりぼっちになったトッコを救ってくれたのはやまびこ。
    自分の声にこたえてくれるのは自分の声。
    やまびこのこだまする山ほどすがすがしい清らかな山はありません。
    目の前に現れた絣を着た少年はやまびこそのものでした。
    少年に誘われて吊り橋を渡りきったトッコ。
    少年は消えてしまいましたが、友だちと遊び合うことができました。

    山の風景、少し昔のお話のようではありますが、古臭いお話ではありません。
    転校生、初めて会う友だちと心うちとけるまでの吊り橋を、誰もが持っているのでしょう。澄んだ心で子どもたちの心を考えると、自分たちも山でいられるのでは…。

    投稿日:2011/04/17

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  • 昔懐かしい

    小学校の教科書に載っていたお話で、忘れられない作品の一つです。

    読み始めにあった「もやしっ子」という言葉にまず疑問を持った息子。
    言葉の説明をしているだけで、東京から来たトッコとサブ達との対比が明確になり、作者の言葉選びのうまさを感じます。

    このお話ではやまびこと吊り橋が重要なアイテムとして登場しますが、これが山での暮らしを象徴するだけでなく、トッコが吊り橋を渡っていく時の爽やかな気持ちへとつながっており、読後の良さを醸し出しているように思います。

    投稿日:2019/05/19

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  • こだまが 導いてくれた  勇気

    お母さんの病気で おばあちゃんに預けられた トッコ

    村の子どもたちとは なかなか なじめず  一人でさびしい思いをしていました

    山々に向かって  「ままーっ」て 大声で呼んだら・・・・・

    こだまが帰ってきました

    トッコは 東京に住んでいるので こだまのことを知りません

    そんなこだまが トッコに つりばりをわたらせてくれたんです
    導かれるように・・・・・

    こんな不思議なこともあるんですよね

    それから 村の子ども達にも 認められて 友だちができたんです

    なんだか トッコが 成長したように思えました

    絵が緑の中いっぱいで   穏やかで懐かしい気がします

    投稿日:2019/04/03

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  • お母さんが病気になって、山のおばあちゃんの家に預けられたトッコ。
    山の子たちと仲良くなりたいんだけど、弱みを見せたくなくて素直になれない。
    それだけじゃなくてね、お母さんが病気なんだもん、心配する気持ちや寂しさなんかもね、きっと隠れていると思う。
    そんな心の揺れが『つりばし』の揺れ、怖さにリンクしてドキドキが伝わってくる。

    新しい環境、何かを始める時、そう変化の時って、
    ワクワクだったり、ドキドキだったり、怖々、喜々・・・
    人によって違いはあっても心揺れるものだよね。

    そこにやまびこの登場
    やまびこって、自分の声だよね。
    『あこがれの星をめざして:評論社』中に出てくる
    まさに「自分の中の呼び声」だと思ったんです。

    文字通り「自分の中の呼び声」に従って、トッコはつりばしを渡ることができたんだと、私は思います。

    もちろん子どものころに手に取った時は、そこまで読んでなかったけれど、不思議な出逢いが魅力的で、大好きなお話でした。

    よみきかせをするなら、車のいろは空のいろを学校で習う頃に読みたい本です。

    投稿日:2012/06/12

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  • ありのままの子供の姿

    お友達になりたいのに、なかなか田舎の子供達と仲良くなれないトッコ。つい東京の自慢ばかりしてしまうのも、みんなの気を引きたい気持ちからなんですよね。子供って、そういう不器用なところがありますから。

    でも、当然田舎の子供達はそういうトッコの態度が気に食わず、怖がって吊り橋を渡れないトッコに向かって、「悔しかったら吊り橋わたれ!」と対抗します。

    子供にありがちな駆け引きですよね。

    しかし、かすりの着物を着た不思議な男の子のおかげで、トッコは吊り橋を渡り、田舎の子供達とも楽しく遊べるようになります。

    吊り橋を渡ってきたトッコを受け入れてくれた子供達、田舎の生活を楽しめるようになったトッコ、どちらも本当はとても良い子達なんです。

    投稿日:2011/12/14

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  • 思い出の本

    私が子供の頃に読んだ、思い出のある本です。
    自分の子供と一緒に読めるようになったことが、うれしく感じました。

    都会から山のおばあちゃんの家へきたトッコ。
    なかなか友達と遊べません。
    ある日、不思議な出来事がきっかけとなって、山の子達の仲間に入れてもらえるようになりました。

    子供のときには、不思議なお話だなと思いながら読んだと思います。
    今では、母親と離れているトッコが切なく思いました。

    投稿日:2011/11/13

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  • 答えは心の中に

    お母さんが病気のため、都会から山のおばあちゃんの家に
    あずけられたトッコという女の子が主人公。

    山の子達に弱みを見せたくなくて、東京の自慢ばかり
    してしまい、仲良く遊べなくなってしまい・・・

    山の子達とトッコ、このまま遊べないまま終わっちゃうの?
    と思いきや、不思議な男の子が現れ、意外な方向へとトッコを
    導いてくれます。

    あの男の子は一体、何者??
    その答えは描かれてはいませんが、想像力をかき立てられる、
    素敵な作品に仕上がっていると思います。
    答えは、読み手の心の中にあるということなんでしょうか。

    子どもが読んだら、どんな答えを出してくれるのか、楽しみです。

    投稿日:2011/01/14

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  • やさしい時間が流れます。

    • 苺ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    絵になんとなく見覚えがあって
    手に取りました。

    きっと子どもの頃も開いたのでしょうか?

    この吊橋はただの吊橋ではなく
    女の子の心の境界にある吊橋なのでしょう。
    お母さんのいない寂しさからかな、

    つい都会の自慢ばかりしてしまう女の子。

    いつも一人あそびばかり

    やまびこが出てきたときはなつかしいなと感じました。
    近頃してないな・・。

    子どもの目線からの優しい題材が
    素敵な展開へと導きますね。

    投稿日:2010/02/23

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  • 教科書で出会った作品に再会!

    とてもテンポがよいお話で、
    国語の時間に読むのも苦痛ではなかったことを
    記憶しています。
    情景もありありと思い浮かべられましたし…。
    そうしたら絵本でもあったなんて!
    緑を基調にした絵本で、
    トッコがあずけられた田舎の空気のよさみたいなものが
    感じられます。
    やまびこ=山彦という男の子になるというのも
    なんだかしゃれていておもしろいなと
    改めて思いました。
    1976年に発行されたものですが、
    ぜんぜん古臭くなくて、今のこどもたちでも
    十分に楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2009/03/27

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  • 美しい文と美しい絵

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子5歳

    東京からやってきた女の子が、自然に囲まれた山里で、その環境になじんでいくようすが、やさしいタッチの絵と、しっかりした文章で描かれています。

    女の子の、さみしがりやで、ときに意地っ張りになる心境がみごとに描かれているなあと思いました。そして、それを理解し、助けてくれる山彦の存在もすてきです。女の子の心を山の環境に導いてくれたんだと思います。

    あとがきを読んで、なおいっそう、美しい物語であることを実感しました。時間が許せば、学校での読み聞かせにもぴったりだと思います。

    投稿日:2008/03/17

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