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ごめんねともだちなかなかよいと思う みんなの声

ごめんねともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2001年03月
ISBN:9784032320503
評価スコア 4.82
評価ランキング 212
みんなの声 総数 108
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なかなかよいと思う みんなの声から

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  • よかったね

    些細なことでケンカしてしまった二人。

    いつも仲よしでいつも一緒なので、

    ケンカをして離れ離れになった二人の

    気持ちが手に取るように伝わる絵本です。

    素直になれない二人を見ていると

    少し悲しくなってしまいました。

    ちょっとしたきっかけですが、仲直りできて

    よかったと思います。

    投稿日:2018/02/13

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  • 難しい一言

    いつも仲良しのキツネとオオカミなのに、短気なオオカミの発言でけんかをしてしまいます。

    「ごめんね」の一言がなかなか言えないオオカミですが、ひょんなことからキツネが先に言ってしまうと、号泣・・・。言ってしまえばいいのに、それが難しいのですよね。

    保育園に行く息子も毎日何かしら大なり小なりお友達とトラブルがあるようです。保育園の先生のおかげで、いつも早い段階でお互いにこの言葉を言って解決しているようですが(笑)。大事な言葉なのに、なかなか自分からは言いにくい一言ですね。

    キツネとオオカミの心の中のつぶやきが少し長く続くのですが、小さい子には理解しにくいかもしれないと思いました。

    投稿日:2012/06/27

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  • 仲直りできて良かったね

    7歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。

    仲良しのおおかみさんときつねさんの喧嘩。

    きつねさんに負けてばっかりのおおかみさんが
    悔しさのあまり「ズルした」って言いがかりをつけて
    きつねさんを追い出してしまう。。。

    そんなこと子供同士で”あるある”って思いながら
    読みました。

    なかなか素直にあやまれない所も”ある”よねぇ。

    最後には仲直り出来て、すっごく楽しそうな顔で
    遊んでいる所が凄く印象的でした。

    投稿日:2012/06/20

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  • なかなおり

    このシリーズ3冊めにして気づいたのですが、キツネはいつも
    変な格好をすることに決めているのですね(笑)。友達が欲しくて
    「ともだちや」などするところからもわかっていたけれど、
    相当な照れ屋さんなのだろうなあと想像します(変な格好も照れの
    裏返しだと思うのです)。
    照れ屋さんとなかば強引なオオカミさん。
    ちょっとこじれればそりゃあなかなおりもうまくできずに
    ひきずってしまうのだろうなあとこちらも勝手に想像。
    娘はお友達と仲直りできずに・・ということはまだないですし
    (もっと大きくなってからかな?)、私も実はお友達と喧嘩を
    したことがありません。だから母娘としては、オオカミさんと
    キツネがこんなにもこじれてしまったことにびっくりしちゃって
    大丈夫かなあ・・と心配になったのですが・・アリさんの
    おかげで(でもアリさん災難だったねえ。笑)無事なかなおり
    できてほっとしました。まあ、アリさんがいなくとも遅かれ早かれ
    なかなおりできたとは思うのですが。

    「ごめんね」の一言は大事ですよね。
    いつどこでどうなっちゃうかわからないから、後悔したくはないから
    ともだちだけでなく大切な人(家族とか)とはたとえこじれそうに
    なっても、いちにちが終わるまでになかなおりしようって思っています♪

    投稿日:2012/06/10

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  • 大事なこと

    ともだちってとても大事。
    ごめんねってとても大事。
    そんな当たり前のことを改めて感じました。

    ごめんねが言えなかった時のあのもどかしさ。
    子どもも大人も同んなじなんだろうな。そしてオオカミさんも。
    ほんとうに子ども同士、ともだちになり、ともだちと仲良くなるにつれて喧嘩をしてしまいます。仲がいいからこそ喧嘩してしまうってこと、たびたびです。
    そんな仲良しのキツネとオオカミ。なんだか途中、他人事とは思えなくなって、なんとか二人もとどおりにー、とひやひやしました。

    ともだちがいる、ともだちと一緒にいれることは幸せです。
    こどもを見ててもそう思います。
    そして、そんな絵本だな、と思いました。

    投稿日:2012/06/08

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  • 本当の友だち

     オオカミの負けん気がすごいなと思いました。キツネを倒したところは、ちょっと怖かったです。
     心の中で、「ごめん」とどれだけ思っても、口ではなかなか言えません。私も、言えずに後悔しっぱなしです。
     どんなきっかけでも、オオカミとキツネは、「ごめん」って言えたから、うらやましいなと思います。けんかして、ぶつかって、お互いにわかりあえるんですね。オオカミとキツネが、本当の友情を教えてくれます。
     
     毎回楽しみなのが、キツネのファッション。今回も、キュートです。着せ替えができる、キツネのぬいぐるみがあったら、ほしいなと思います。

    投稿日:2012/06/10

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  • 生々しい!

    この話のとても生々しい生きた言葉のやりとりが大好きです。
    「二どとくるもんか! こんないえ。 ずるいのはそっちだ。ずるっこ おしっこ ひがみっこ!」
    この言葉、爆笑でした。そして、いんちきという言葉の連発 !
    そう、友達って時には、あとから考えてみると非常にくだらないことで大喧嘩しちゃうことってありますよね。
    そして、仲直りをしたくてもなかなか言い出せなくて.... それでも仲直りが出来たら、それまで以上の仲良し
    さんになる。

    それが、今って、個と個とのぶつかりあいがここまでないので、仲直りをすることすらなく、なんだか淋しい
    世の中になってしまったのかもしれませんね。キツネとオオカミを見習ってもらわなくちゃ?!

    あと、内田さんの言葉遊びや言葉選びのセンスが光っている話だなと思いました。
    特に、“いしもながされているどしゃぶり”という言い方、すごいなぁ。気に入りました! 
    そして、この巻ではじめて気付いたのですが、オオカミの靴は、先っぽが三本指に分れているのですね、
    面白〜い! 

    このシリーズにハマった息子は、次の話が読みたいと久し振りにせがまれました。
    これからも続くオオカミとキツネの友情を見届けたいんでしょうね。私も一緒です。

    投稿日:2012/06/05

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  • 大ゲンカと仲直り

    • 読み聞かせパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 群馬県
    • 女の子13歳、男の子11歳、女の子8歳、男の子5歳

    仲良しの友達とだって、ケンカしてしまうことはある。
    特に、夢中で競ったゲームがもとだから、よけい大ゲンカになった キツネとオオカミ。
    オオカミは「自分のせいでこんなことになってしまった」と、キツネは「ついどなってしまった」と、そのあと後悔します。
    オオカミに見えた部屋は、ゆがんで灰色に。自分が悪いとわかっているときは、見える世界がどんよりとしてゆがんでしまう、そんな心象風景がページいっぱいに描かれているようで、
    「あ、そうそう」と思いました。

    大ゲンカの仲直りは むずかしい。それだけに、仲直りできたときの 喜びはひとしお。
    仲直りの歌を自己流で歌って聞かせると、大笑いしていました。

    たくさんの感情がうずまく、ケンカと仲直り。
    子どもたちの心の中にも、たくさんの感情が行き交うと思います。

    投稿日:2011/05/07

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  • 素直になれれば

    ごめんねって素直に言うことは
    なかなか難しいですよね。
    息子たちも親さえもさらっと言うのは
    とても難しいです。
    親子ともども、いいヒントになればと思い
    読んでみました。

    オオカミのはっと思わず出てしまった言葉に
    怒ってでていったキツネ。
    冷静になればお互い必要って分かるのに
    一言、ごめんねが出てこない・・・・
    結果的にありさんがキューピットになって
    くれてよかったよかった。

    これからごめんねが素直に出てくるか??
    課題です。

    投稿日:2009/04/23

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  • ごめんねいえてよかったね

    なかなか
    「ごねんなさい」
    がいいだせなくて、何日も仲直りのできなかった経験はだれにも
    あることでしょう。。。
    とてもうまくつたわってきました。
    おおかみさんと、きつねさんのきもちが、うまく表現されていて、
    共感できます。
    ちょっとしたことで、けんかしてしまうことがこどもにも、おとなにもよくあることです。この絵本を読んでいてなるほどとうなずいてしまいます。こどもは素直だから、絵本から学び、お友達となかよくなれます。ともだちとけんかして、なかよくなれないときにとくにおすすめのえほんです。

    投稿日:2008/06/28

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