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8件見つかりました
表情や態度なら、努力すれば治せることもありますが、自分ではどうすることもできないことで馬鹿にされたりすると、本当に悲しすぎますね。 そんなコンプレックスの為に、小さな体をより縮めて、いつもひとりでいるダサいぬくん。 ありのままを受け入れてくれる友達ができて、本当に良かったと思いました。 心許せる友達がひとりいるだけで、世界は180度変わる。 人間関係が複雑な現代、そんな人を見つけることが重要ですね。
投稿日:2014/11/06
絵がとてもかわいいのに、出てくるイヌのダサいぬ君は、なんだか悲しそう。 それもそのはず、一緒に暮らす仲間がダサいぬことアルフレッドのことを、そう、ダサいぬと呼ぶから、すっかり自信をなくしてしまったのです。 でも、ひょんなことから友達ができた。そしたら、アルフレッドは、もうほかのみんなの言うことなんて、ぜんぜん気にならなくなった。 大勢いなくてもいいんです。ありのままの自分を好きだと言ってくれる人がいれば、なんて楽しいでしょう! それに、最初からアルフレッドはダサいぬなんかじゃないんです。 おちゃめでとてもかわいいイヌですよ。
投稿日:2013/10/22
インパクト大なタイトルに、思わず引き寄せられました。 ダサイ、とまでは思いませんが、まぁ、お世辞にもかっこいいとは言えないわんちゃん(パグ)が主人公です。 友達がほしいと切に願うアルフレッド(名前はかっこいいですね)。隣に引っ越してきた犬と友達になろうと、顔が見えないのをいいことに、ついつい自分はゴールデンリトリーバーなんだって嘘をついてしまいます。 こういう展開って、人間の世界にもありそうですよね。特に今のようなネット社会では、いくらでも自分を誤魔化すことができます。 でも嘘はいつかばれるもの・・・。 あるがままの自分を好きになってくれるお友達と出会うことができたアルフレッドの姿に、嬉しくてにっこりしてしまいました。 かわいらしい絵ですが、なかなか深いメッセージのある絵本です。
投稿日:2010/04/24
作者は、名前と写真からしてイタリアの絵本かと思ったら、ニュージャージー生まれで、既に30冊以上を発表しているとのこと。 とにかく彼の描く犬は、何とも愛嬌があります。 主人公のダサいぬは、パグ。 何とも言えない味があります。 そしてはっきりとした色使いが奇麗です。 お話は、ともだちのいないダサいぬの隣家に引っ越してきた犬と壁を隔てて会話するうちに仲良くなって、初めて顔を合わせたらビックリというもの。 途中から子供にもオチは分かってしまったのですが、やはりハッピーエンドでありたいもの。 ダサいぬが自分のことを、ゴールデン・レトリーバーと言ってしまうので、心がキュンとなってしまいました。 犬好きでなくてもオススメできる絵本です。
投稿日:2007/12/23
主人公のパグは、みんなからダサいぬとよばれていました。 だから、みんなから仲間はずれ。ひとりぼっちでした。 そんなある日、隣にだれか引っ越してきました。 レックスという犬も一緒です。 主人公のアルフレッドは、レックスと友達になりたくて、つい嘘をついてしまいました。 アルフレッドは、レックスと仲良しになるにつれて、友達に嘘をついていることが、苦しくなってきます。 そのうち、レックスが、塀の下に穴を掘り始めます。 とうとう、嘘がばれる!・・・ ところが、レックスは、アルフレッドとそっくりだったのです。 よくありがちなストーリーですが、レックスとアルフレッドがまったくそっくりなのが、とってもかわいい。 お話の中で、二人が顔を突き合わすまで、レックスの姿が見えません。(レックスって、どんな犬だろう)と、ドキドキと想像しながら読み進めていけるので、二人がばったり顔を合わせた場面が、とてもインパクトがあって、娘もビックリしていました。 レックスと、アルフレッドがとても仲良くなって、娘も喜んでいました。 ただ、娘には「ださい」という言葉の意味がわかりづらかったようです。
投稿日:2006/04/27
ダサいぬという題名ですが、なかなかかわいい犬が主人公。 みんなにバカにされてコンプレックスの塊のダサいぬ。 引っ越してきた隣の犬の存在でだんだん変わっていきます。 コンプレックスは誰でもあるし、気持ちの持ち方でずいぶん変わるもんです。なんとなく共感できる作品です。 ひとつ問題は、娘が主人公のダサいぬ似のいぬを見つけると「あっ、ダサいぬ!!」大きな声で言っちまうことです。飼い主の方ごめんなさい。まったく悪気はないんです・・・。
投稿日:2006/04/07
表紙を見てもらえば お分かりと思いますが、ストーリー展開の関係上、 主人公のパグは、ちんちくりんな感じが強調して描かれています。 主人公の名前はアルフレッド。 同じ家に住んでいる他の動物達だけでなく、よその犬たちにも 見た目が悪いと馬鹿にされています。 ある日、隣の家に新しい家族が引っ越してきました。 その家の飼い犬と塀越しに挨拶をする時、 アルフレッドは自分が「ゴールデン・レトリバー」であると嘘をついてしまいます。 うんうん、分かるよ…その気持ち。 そのうち、隣の家のレックスが、塀の下の土を掘って会おうと提案。 アルフレッドは乗り気ではありませんでしたが ついに通れるほどの穴が開いて、ご対面! なんと、レックスもアルフレッドと瓜二つのパグだったのです! 劣等感に苛まれていたアルフレッドが自分そっくりなレックスに出会い、 無二の親友を得るハッピー☆エンドに嬉しくなります♪ 余談ですが、この絵本のオリジナル・タイトルは「Unlovlable」。 直訳すると「嫌われ者」って感じでしょうか。 絵本の顔である題名を、原語に捉われすぎずに インパクトのある良い訳にされたなあ、と思いました。 (でも「ダサイ」という言葉が死語になったら、どうなんでしょ?)
投稿日:2006/01/22
(たぶんイタリア系)アメリカ人の作者の感性は、ちょっと日本人と似ている気がしました。 「自分はダサイ犬だ」と、思い込んでいる主人公の犬は、足の短い小さな犬(犬種はちょっと断定しがたい)。 壁の向こうに新しく越してきた犬と友達になれたのはいいけれど、新しい友達が自分の姿を見たら、きっと幻滅するに違いないと、思い込んでいます。 ところがその友達も同じ犬種の犬だと分かり、自信を持ち直すというお話です。 よくあるパターンのスローリー展開ですが、このダサ犬のキャラクターがとても可愛いので、読んでいると結構引き込まれていきます。
投稿日:2005/06/08
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