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ちからたろう自信を持っておすすめしたい みんなの声

ちからたろう 作:今江 祥智
絵:田島 征三
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1967年07月
ISBN:9784591003787
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,222
みんなの声 総数 35
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 今江よしともさんのお話は面白くて 人情味があるんです
    貧しい じいさまとばあさまが 久しぶりのふろに入り 垢だらけ・・・それで作った人形 こんびたろうに 三度三度 ご飯を食べさせる 人の好さ!
     
    なんと大きくたくましくなり ちからたろうと名前が変わった

    すごい! 田島征三さんの絵も迫力満点です!
    「このちからが どんくらい 人のやくにたつものか ためしてみてぇ」
    大きな金棒をかついで 出会った みどうっこたろうと またまた力持ちの いしこたろう 

    三人は 山の上のお城へ 
    そこにいた 娘がないていた なんと 化け物が出てきて年に一度 おんなをさらっていくんだと そして田んぼを荒らすんだと(お城のお侍もかなわない・・・)

    えたいのしれない化け物を 三人の力で やっつけたんだよ!
    すごいな〜
    村人たちは 大助かりで 喜んだ 美味しいご馳走食べて ニコニコがお

    城から三人を召し抱えたいとやってきたが ・・・ 
    「村でみんなとのんびり暮らすほうがいい気楽じゃ」と断った

    ちかたたろうは むらのむすめと結ばれて じいさまばあさまと一緒に 幸せに暮らしたんだって・・・

    いいね〜 昔話のよさ 

    やっぱり 田島征三さんの絵は迫力がある 土のにおいがする 貧乏でも助け合ってみんなで生きることの大切さをこのお話は教えてくれています!

    子供たちに伝えたい昔話です

    投稿日:2023/05/11

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  • 文章が特徴的

    有名なむかしばなし「ちからたろう」のお話でした。
    文章が、むかしばなし調というか、いわゆる、標準語で書かれていなかったため、子どもには理解が難しい部分があったようでした。けれども、それも「むかしばなならではの味」だと思います。
    子どもと一緒に楽しく読ませていただきました。

    投稿日:2022/12/21

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  • あかでできたこども

    昔話でなまっているので少々読みづらい点もありますが、そこも楽しみながら言葉を想像して読むのが楽しい作品。〜たろうは沢山あってちからたろうはなじみが薄いですが、文と絵の組み合わせが非常にあっていると思います。ばけものが出てくるのが面白いですね。

    投稿日:2020/09/19

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  • 力強い

    子どもの時読んで以来、久々に手にとってみました。すごく大きな絵本という印象だったのはなんでだろう、と読んでみて納得。たぶん、迫力のある絵が、大きく見えたのだと思います。特におぼえていたのは、ちからたろうがはじめて立ち上がったシーン。ページをとびこえて、その存在に圧倒されます。
    そして絵にまけない個性あふれる文。あらためて、おもしろい絵本だなあと思いました。力強い昔話です。

    投稿日:2016/04/28

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  • 昔話って面白いね!

    1年生の娘のリクエストで読みました。
    昔話らしい親しみのある文章と、力強くて躍動感のある挿し絵で、グイグイとおはなしに吸い込まれていきます。
    登場人物のギャグっぽい表情と動きがとても面白かったです。あかでできた人形に、せっせとご飯を運ぶおじいさんとおばあさんの姿など、何度見ても笑えます。
    読み終わった後に娘が「昔話って面白いね!」と一言。私もそう思います。

    投稿日:2014/12/19

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  • 迫力のある絵とピッタリ!

    • たっちママさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、女の子2歳

    3歳後半くらいから、昔話が大好きになった息子によく読み聞かせてました。文章量が多いので、結局ストーリーがきちんとわかるようになったのは4歳くらいでのような気がします。
    力太郎の強い感じが、荒々しいタッチの絵とぴったりで、息子は食い入るように見ています。
    ストーリーも悪い怪物を退治して行く、テッパンのストーリー。
    絵とお話がぴったりで、何度読んでも引き込まれますね。
    昔話、良い物をコツコツ集めていきたいです。

    投稿日:2014/12/01

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  • 昔話らしい昔話

    独特な言葉づかい、常識はずれの展開、昔話の醍醐味がしっかりと入った絵本です。
    泥臭い絵もこのお話にはとても効果的だと思います。
    今江祥智さん田島征三さんのコンビならではの作品だと思います。
    それにしても長年たまった垢の威力はとてもエネルギッシュに、ちからたろうを作り上げました。
    力太郎が、出会った強者を伴に従えて悪者退治。
    別の絵本では、ハッピーエンドではなく三人が武者修行をつづけていましたが、やはりお嫁さんを貰って、育ての親とめでたく暮らしていく姿が、日本的昔話の定型でしょうか。

    投稿日:2014/08/25

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  • 孫にも読んであげたい。

    嫁入り道具に持ってきました。いつ、誰に買ってもらったのか分からないけど、ずっと私の本棚にあった本。二歳の娘は絵の迫力に時々顔を隠しながら、でも「のっしじゃんが、のっしじゃんが」という足音や、「げほっ」と怪物を吐き出す場面にはケラケラ笑いながら聞いていました。でん、とした「こんびたろう」の絵も大好きで、おちんちんになぜかおしっこがぴゅーと出てる落書きをしました。八歳になった今は恥ずかしがってそのページをとばして、懐かしそうに眺めています。

    投稿日:2010/07/12

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  • あかたろう?

    お風呂で昔話のはなしをしていて「桃から生まれた桃太郎、垢からできた垢太郎って知ってる?」と聞いたら息子は知らず。
    読んであげようと思って図書館で“あかたろう”で検索してもみつからず…。自分の小さい頃の記憶ってなんていいかげんなんだろうとがっくりして司書さんに尋ねたら探していただけました。“ちからたろう”だったとは!

    擬音語、擬態語の表現がおもしろいです。
    絵もとても力強く迫力があって内容にぴったり。
    「体の垢から生まれたあかたろうなんてお母さんの作り話」と信じていなかった息子も話に惹きこまれていました。

    投稿日:2010/03/04

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  •  まず,田島征三さんの自由で力強い絵に驚きました。(最初は,息子もいつもの絵本と違う絵に少しとまどっていたようでした。)

     こんび(体のあか)から生まれた「こんびたろう」は,百かんめの金棒を片手に修行の旅に出かけました。そして,その力の強さから,「ちからたろう」と名を変え,化け物を退治し,最後はみんなで幸せに暮らしました。
     
     たろうの力強さがよく表現されていて,豪快で愉快な絵本です。息子も「あか」から生まれた子供が大活躍するお話を十分楽しんだようでした。

     しかし,作者の今江さんの後書きには,「ちからたろう」の力は,東北の虐げられた農民たちの貧しさから生まれた力であり,絵本の最後の農民が豊かに,武士が小さくなって暮らす世界は,その農民の夢見るユートピアだと書かれています。

     今の息子にはこの昔話の楽しさを味わってもらうだけでいいと思いますが,少し大きくなった時に,昔話の持つ違った面も教えてあげなければと思いました。

    投稿日:2009/04/15

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