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しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

さかさまライオン」 みんなの声

さかさまライオン 作:内田 麟太郎
絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年09月
ISBN:9784494006397
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,884
みんなの声 総数 25
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25件見つかりました

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  • ライオンと影がさかさまに

    ライオンとライオンの影の立場が逆転!?
    いつも影としてついて行っている影が、自分で自由に動きたくなってしまいます。
    困ったのは本当のライオン。でも、やっぱりいつもくっついていたとあって、いざという時は2人で協力します。
    絵本でも、ストーリーがしっかりしていて、児童書にも近い感じです。
    うちの子はお話が大好きなので、とても楽しんで聞いてました。
    不思議で、とっても楽しい、まさかの展開のお話です。

    投稿日:2013/07/15

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    2
  • かげあそび

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本にっぽん賞受賞作品ということで読んでみました。

    ライオンの影がシマウマの影を食べてしまうところから
    一気にはまりました。

    最後の場面で崖で絶体絶命のときに、
    まさかこうなるとは!
    ユーモア絵本で勉強ができるとは思ってもみませんでした。

    子どもたちは読み終えた後、
    寝る前なのに、起き上がり、影をみて遊んでいました。

    投稿日:2019/01/28

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  • 影が不満を持っていたので

    ことの発端は、影が不満を持っていたから。
    このお話を読みかけて
    自分の影にやさしかったかしら、、などと考えてしまいました(笑)
    影はもちろん、ほんものがあっての影だから、ライオンを助けようと
    するのですね。
    なんか双子になったみたいで、楽しそうです。
    こわい猟師からも逃げられてよかったです。

    投稿日:2018/03/25

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  • 不思議だけれどおもしろい

    ライオンとライオンのかげのお話。
    なんだかとっても不思議なお話でした。実際にはこんなことないのでしょうけれど、そこが子どもにとってはおもしろいようで真剣に聞いていました。
    一番最後、かげの足の長さを利用してがけを飛ぶところが、私が読んでもおもしろく、「そうきたか!」と思いました。
    なかなか奥が深い絵本です。

    投稿日:2016/03/19

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  • 影も大変だったのね

    かげのかげぐちのようなお話です。
    影は考えれば確かに自分の下や横にいて、引きずられたりぶつけられたり、影に心があったなら、不満だらけでしょう。
    でも、影は本体がなければ、本体は影がなければ、生きていけないものかも知れません。
    ナンセンス絵本ですが、説得力のあるお話でした。

    投稿日:2015/06/28

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  • さかさまという言葉

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    3〜5歳児に読みました
    絵本にっぽん賞を受賞されたお話です
    子どもは表紙から反応がよく「さかさま」という言葉に飛びつきました
    どうやら影の事らしいなぁ〜と絵を見ながら考えをめぐらす様子が見ていて面白い・・・・
    立場が逆転し、後ろ向きに歩く姿や最終的には影のおかげで助かるところあたりは、3歳児時は難しかったかな・・・・

    投稿日:2011/11/19

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  • 影の存在おもしろく奥深い!

    ライオンは「もういやだ。 こんなくらしは」

    影の存在 なかなかおもしろい発想でお話が展開して興味深く読みました。 でもこのお話 結構奥深い! 考えると 大人向けかも
    長 新太さんの ライオンの絵と影の描き方が おもしろいので絵は子供にもよく分かると思います

    夜に影が 夜遊びに行くなんておもしろい!!  
    しまうまをを食べて 骨だけにするなんて  かげのおしっこも 笑えます!

    影がおならするところなんか 本当におもしろくて 子供でもここは受けると思いますよ!   私も笑いながら読んでいます。

    迷惑そうなライオンの顔 しかも 逆さまに走るなんて 発想のおもしろさに 引き込まれます!

    逆さまライオンをねらう   猟師   しかし・・ ここはライオンと影が助け合うところ だって今まで迷惑と思いつつも 影と共存していたのですものね!   


    朝日が こんなに なが〜い影を 向こうぎしまでとどかせて ライオンを助けてあげた   あ〜 良かった ホッとしました

    読んでいるうちに お話の世界の  ライオンを応援している自分がいるのに驚きます

    絶対絶命の時に どういう風に乗り越えるかが ためされますね!

    ライオンと影のくされえんは お互いにとっては 良きも悪しきもの関係!  お互いに 助け合う関係なんですね・・・・
     
    なかなか おもしろい絵本でした 

    内田さんと長さんの 合作絵本ですね!(おもしろい!)

    投稿日:2010/04/12

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  • おもしろく読めました

    内田さんのナンセンス絵本は感想が書きづらくて少々苦手なのですが、この本はおもしろく読めました。

    何といっても、おもしろライオンを書かせたら右に出るものはいない長さんの絵がマッチしていると思います。

    かげとライオンのやりとりがユニークです。

    本来はすべて自分なのですが、対立構造のように二分している哀れさとおもしろさがあると思います。

    気持ちでも心の中で相反する気持ちが拮抗するときがありますよね。

    深読みかもしれませんが、そんなおもしろさも感じられました。

    息子は、おならのところでうけていました。

    投稿日:2009/08/22

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  • 影のライオンが動き出す面白さ

    • うつぼっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    いつもはさかさまにしか走れない影のライオン。
    夜に本体とはなれて自由に動き出すことができたら…。

    影のライオンが影のしまうまを食べてみたり
    自由を謳歌していると、元気のない本体のライオンが来て。
    あれれ、今度は影が行動を率先するように。

    ライオンの話を読んだ後には、自分の影がどうなるか
    想像がふくらむ絵本です。

    影に注目して興味を持つ頃のお子さんに読んでみてください。
    そのあとに散歩して、影を見るのが楽しくなりますよ。

    投稿日:2009/05/07

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  • 影と本体が入れ替わるの?

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    影が、いつも陰の存在である自分が嫌になります。
    ふとした拍子に、ライオンの本体と入れ替わって大活躍!

    影と本物が入れ替わるという発想も面白いし、猟師との知恵比べもドキドキしながら読みました。
    長さんの絵がユーモラスで動きがあって、このお話を引き立ててます。
    特に影に引っ張られてるときの、本体のライオンの顔がなんとも言えません。

    初めて上の子に読んであげたのが5歳くらいでしたが、
    そのときはあまり反応がよくなかったです。最近(今小1)になって、
    このお話の面白さのツボがわかってきたようです。

    絵本ですが、少し大きい子向けかなと思います。

    投稿日:2008/10/17

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