「あかちゃんのためのえほん（8）これなあに（あかちゃん）」 ママの声

まだ言葉は分かっていませんが、スプーンやフォークなど普段目にする物ばかりの絵で文章はありませんが見せるだけでもいいなと思いました。コップ、靴下、おむつ、おまる・・・と毎日の生活の中での物です。

まさにあかちゃんへ教えたい言葉（もの）がたくさん載ってます。一緒になって「これはねー、○○だよ」、「これは何かな〜」と読むことで会話も弾んで娘の反応を見て何が好きか、気に入ったものを知ることもできます。色々知りたがる１歳の時期にぴったりの本です。いもとさんのイラストは見ていてあきません。

「あかちゃんのためのえほん」シリーズの中で、この本が一番お薦めです。こども特有の「これなあに？」がたくさん描かれていて、子供に語りかけながら楽しく読んであがげれます。ファーストブックにもいいと思いますが、お話しだしてからも楽しめると思います。

いもとようこさんの可愛い絵が素敵です♪
赤ちゃんの身の回りにあるものの絵と名前が載っています。身の回りにあるものなので、わかりやすく、これなあにとやり取りが楽しめると思います。

赤ちゃんの身の回りのものが、１つずつ登場します。

１歳後半の娘は、「おむつ！」「くつ！」「くつした！」と、知っている物の名前を連呼して楽しそうです。

ただ、登場するものがちょっと古い感じで、「セーター」「ズボン（オーバーオール型の・・）」など、なじみのないものも結構あります。

いもとさんの柔らかい絵は赤ちゃんにぴったりですね。
大きく描かれていてイラストもわかりやすいですし、２歳の息子の知っているものが登場して指をさして話しています。
オムツ、おまる、靴、お茶碗、身近なものが登場するのがいいですね。
季節が冬の設定なのでしょうか？帽子や手袋というのはちょっとわかり難い気もしないでもありまでせんが。