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オオイシさん(偕成社)

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ぼくは くまのままで いたかったのになかなかよいと思う みんなの声

ぼくは くまのままで いたかったのに 作:イエルク・シュタイナー
絵:イエルク・ミュラー
訳:おおしまかおり
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1978年10月
ISBN:9784593500802
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 19
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  • 大事なことを忘れて・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ミュラーとシュタイナーで最初に組んだ絵本です
    人間が自然を破壊し続けることへの風刺がきいたお話になってます
    どう見たって「クマ」でしょうに、なんでわかんないの・・・?
    その理由は・・・社長さんとくまはこうあるべきみたいなことで押し通されてしまうのです
    労働者としての扱いを受けることで、くまは大事なことを忘れてしまいます
    ユーモラスではあるのですが、くまがかわいそうでなりません
    こんな気持ちで「人間」をやっている人もいたりして・・・
    わたしももしかしたら、違う動物・・・?

    投稿日:2010/11/28

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  • 自分とは

    どんどん自分を見失って無気力になっていく過程が見事に表現されていて怖さを感じます。
    ラストにくまが大事なことを思い出したようで心底ホッとしました。

    投稿日:2010/02/11

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  • ぼくはくまだ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    題名もそうですが、とても哲学的なものも含んだおはなしでした。
    主人公のくまが冬眠中、森に工場が建ちます。
    目覚めたくまは「ぼくはくまだ」と主張しても聞き入れられずに、
    怠け者の労働者として罵声を浴びながら働くのです。
    とても風刺の効いた展開です。
    だんだんとアイデンティティを無くしていくくま。
    その表情がとても切実です。
    自分探し、とも言えますが、この展開はなかなか高度ですね。
    どちらかというと小学校高学年以上でないと味わいにくいかもしれません。
    でもとても余韻の残る作品でした。

    投稿日:2008/02/17

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  • ひげをそった顔が、印象的

    冬眠から目覚めたら、森の景色は一変。

    「ぼくはくまだ」

    と言っても、誰にも信じてもらえず。

    さらには、くまの仲間にまで「君はくまじゃない」

    と言われてしまいます。

    ぼくはくまのままでいたかったのに、人間の身勝手で工場で働かされることになってしまい・・・

    絵が妙にリアルで迫力があり、読んでいて怖い気もしてしまう絵本です。

    それだけに、メッセージがストレートに伝わってくる気がしました。

    最後のシーンの、脱ぎ捨てた服や靴が、この物語の大切なことを静かに語っているように感じてしまいます。

    投稿日:2006/05/12

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  • 自己の喪失と再生

     大切にしている本です。最初に読んだのは中学生のときでしたが、表紙の強烈な印象が心にひっかかり、忘れられませんでした。社会人になってからも、何か心に刺さった刺のようにこの本のことがずっと引っかかっていて、25歳でとうとう手に入れ何度となく再読を繰り返しました。
     これは「自己の喪失と再生」の物語です。
     くまであることを取り上げられたくまが、くまであることを取り戻すのも結局「くま」で有るが故に逃れられなかった自然の摂理であったことが、「自分が自分であること」の真理を問うているような気がするのです。おそらく、人類がこころという概念を持って以来ずっと問われ続けてきたであろう「私は誰?」という問い。「わすれてしまったたいせつなこと」があるのではないか、そしてそれこそが「私」に私が誰なのか教えてくれるのではないか。中学生の私に引っかかってきた刺は、自分を知ろうとする強烈な自我の意識だったのだろうと、今では思っています。
     大人になろうとしている年代の子供たちに読んでもらいたい本です。ただ、今読み返すと、くまを取り巻く人間たちの悪役的ステレオタイプぶりが少々気になりました。何だか、「これから辛い展開になるぞっ」と宣言されているようで、万人を引きつけるというタイプの作品ではないような気がします。

    投稿日:2006/04/23

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  • おとなのえほん

    • へたれさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    親に買ってもらった絵本の中の一冊。
    幼稚園、小学生の頃は「読んでもよくわからない話」でしたが、
    あまりに写実的な画風が印象に残りました。
    あれから20年近く経ち、「あの画風」を確かめたくなり、先日
    あらためて本棚から引っぱり出して読んでみました。社会人に
    なってからまもなく4年。その間に多くのものごとを失ったよう
    な気がしました。
    「どうしたい(かった)のか」「どうなりたい(かった)のか」を
    見失い、目先の仕事に追われる現状。それに気づき覚える不安、
    自己嫌悪。mind changeかdrop outか。くまのようなあんまりな
    オチは迎えたくない、と思いつつ毎日もがいています。
    行き詰まりそうな人向けのおとなのえほん。

    投稿日:2004/03/28

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  • 大事なことを忘れてしまった・・

    森に一匹のくまがいました。春になり、長い冬眠を終えたくまは、穴から出てびっくりします。なんと森は跡形もなく消えて、代わりに工場が建っていたのです。くまは仕方なく人間たちと一緒に工場で働くことになります。くまは、仕事のミスで工場をくびになります。ようやく訪れた自由。しかし、どうしていいのか分かりません。雪が降り積もる中、穴の前で座り込み「何か大事なことを忘れてしまったらしい」と考え続けます。くまの忘れた大事なこととは?
    読み手に深い余韻を残し、この絵本は終わります。本当の自分とは?流れに身をまかせるのではなく、自分の意思で自分の道を歩き続けるとはどういうことなのか。。
    くまが自分に問うたように、この絵本の読み手もまた同じ事を自分自身に考えるのではないかと思います。
    日々の忙しさから開放されるそんな時に、ぜひ大人の方にも
    読んでもらいたい作品です。

    投稿日:2004/02/23

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