きつねにょうぼう」 ママの声

きつねにょうぼう 絵:片山健
再話:長谷川 摂子
出版社:福音館書店
本体価格:\1,300+税
発行日:1997年12月
ISBN:9784834012934
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 21
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  • 日本の宝物のような絵本

    とても昔話らしい、美しくて、悲しくて、感慨深い絵本だと思います。
    ダイナミックで愛情溢れた挿絵には、読むたびに圧倒されてしまいます。
    きつねにょうぼうが思わず我を忘れてしまった、つばきの花盛りの見事なことといったら、本当に感動ものです。
    この絵本は日本の四季の美しさも満喫できるところが好きです。トンボや蝉が飛ぶ夏の景色から、稲が実る黄金色の季節。そして雪に覆われるラストシーンまで。どのシーンも美しく、胸に迫ります。
    日本の宝物のような絵本なのではないでしょうか?

    投稿日:2014/01/22

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  • 母の愛

    人間でない動物が嫁に来て、子供ができて
    でも、正体がばれて、一緒にいられないと、泣く泣く去っていく・・。
    このパターン、いろいろ似たようなものがあると思いますが
    この手のストーリーは
    子どもよりも、母に響きますよねー。
    読み始めからわかっているのに
    ほろりとさせられてしまいます。

    誰に迷惑かけてるわけでなし
    たまには「それでも一緒にいよう」と言い切ってくれる
    男前な人間の旦那がいてもいいのに・・と
    思わないでもありません(^-^;

    投稿日:2016/12/04

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  • ステキな家族

    このお話は、キツネの正体を隠しながら生活している奥さんとその家族のお話でした。子供がある日自分のお母さんの正体を知ってしまって、それがきっかけで離ればなれで家族は暮らしていました。でも、何かあったらお母さんは家族のために労を惜しんでいない姿がとっても感動しました。

    投稿日:2015/11/05

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  • 胸がはりさけそうになりました

    • 夜の樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳、男の子0歳、

    4歳の子どもと読みました。
    でも子どもよりハマったのは私。

    狐と正体がばれて家を出ていく母親。
    それだけで十分悲しいのに、家を出てから一度だけ夫と子どもと再会するシーンがあります。
    そのまま別れずに一度再会し期待を持たせるところがかえって酷です。
    そこで息子におっぱいを飲ませる母親・・・。

    同じ母親として読んでいると涙が出てきます。
    読後、0歳の下の子に思わず抱きついてしまいました。

    投稿日:2012/05/22

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  • 黄金色の稲刈りのシーンが素敵。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    長谷川摂子さんの言葉づかい(文)も、片山健さんの絵も素敵でした。
    一番好きな場面は素晴らし椿に見とれて、かか(キツネ)がついしっぽを出してしまったシーンです。
    機織りしながらしっぽがニョキッと生えていて、ててっこうじはそのしっぽに向かって手を伸ばしている。それに前のめりになって俯いているかか(キツネ)の横顔にいろんな想いが見て取れていいなぁと、思いました。
    昔話ならではの物語の流れも、読みやすくて楽しめました。
    きつね女房のおかげで豊作になり、父子で稲刈りしている稲刈りのシーンも、黄金色の稲のバックがすごく鮮やかで目に焼きつきました。

    5,6歳くらいから小学校高学年くらいの子どもたちにお薦めです。片山さん絵ははっきりとして見やすいので、読み聞かせもお薦めできます。

    投稿日:2012/03/18

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  • 泣ける本

    ある貧乏な若者のところに突然若い女がきて、一晩の宿を求めます。親切にした若者のところにそのまま居ついた女は、結婚して女房になります。子供が生まれた後、あるとき昼寝をしたらうっかり女房からきつねのしっぽが出てしまう。子供に見られたからと家を出ていく女房。最後に1度だけ会うシーンなんかは泣けて仕方ないです。自分も母親になって、子供との別れは想像するだけで辛いので。でも、狐ってばれたからって、そのまま暮らすわけにはいかないのでしょうか?

    投稿日:2011/02/24

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  • 大切なのは心

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    狐女房譚、よく知られているお話のようですが、はじめて読みました。

    人間との間にできた子供。
    その子供に自分の本当の姿を見られて、自ら家族のもとをはなれるきつねが切なくてたまりません。
    唯一の救いは、父がきつねの母親を受け入れて共に生きたいと願ったこと。
    何よりも大切なのは見た目ではなく心だということを、ちゃんと分かっていたのですね。

    それでも共に生きる道を選択しなかったきつね。
    きっときつねも2人のことを思うあまり、悲しい選択をしたのでしょうね。

    投稿日:2009/03/13

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  • 子を思う気持ちは同じ

    昔話ということで手にしました。

    ある男の家に住みついて女房になった女。

    きつねの化身である女房は、きつねであることを知られたら人間界では暮らせないのですね。

    きつねの哀愁漂う絵がとても印象に残りました。

    きつねが子どもに唄う唄も心に残ります。

    きつねであっても、子を思う気持ちは同じ、物悲しい気持ちになりました。

    投稿日:2008/08/19

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  • 母の愛・・・

    • ふくやんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    評判通りの本でした。子供に読んであげているのに、ついつい私がお話にのめりこんでしまいました。母から子供への無償の愛、子供の無事な成長を遠くから見守る思いは人間であれ動物であれ変わりなくあるものだと痛感させられました。子供への虐待が毎日のようにニュースで取り上げられている昨今、すべての子を持つ父親、母親に目を通してほしい本だと思いました。子供の反応は・・・「きつねってホントに化けるのぉ???」でしたが・・・。

    投稿日:2006/10/24

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  • 母の深い愛

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    母きつねが、子どもに歌うところでは、胸がいっぱいになりました。
    子どもと離れ離れになるなんて、想像しただけで涙が出ます。

    片山さんの絵が好きですが、この絵本はちょっと文章とのバランスがよくないかあ。。
    もう少し、優しい雰囲気で描いてあったらよかったです。

    投稿日:2006/10/23

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