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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おかえし」 みんなの声

おかえし 作:村山 桂子
絵:織茂 恭子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1989年09月
ISBN:9784834004823
評価スコア 4.38
評価ランキング 13,913
みんなの声 総数 110
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110件見つかりました

  • いまいちハマらず

    この絵本は出産祝いに頂きました。
    小さいときから何度か読み聞かせていますが
    今のところいちどもハマらず
    けっこう長くて私や主人も途中で読むのが
    嫌になってきてしまいます。。。残念ながら
    自分で読むくらいになったらひょっとしてハマるのかも?と
    かすかな期待を抱きつつ。。

    投稿日:2015/06/22

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  • わかってる展開だけど楽しい

    引っ越してきたキツネがおとなりへご挨拶の品を届けることから始まる話。
    ご挨拶の品をいただいたから、お返しにタヌキもお返しを届ける。
    これの繰り返し。

    「おかえしの おかえしの おかえしです」ってこのお返しの増えること増えること。
    読んでいる横で子供は大笑いです。

    途中ではわが子もお返しにあげちゃうんです!それはダメでしょ!って読んでいて突っ込んでしまいました。

    でもお互いの家の行き来をみていると、自分も「この間いただいたからお返しに。。」って何かを買ったりすることがよくあります(笑)

    絵本の中だけじゃないな〜って苦笑いするお母さんはいると思います。

    投稿日:2015/05/19

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  • お返しって大切だけど・・・

    子供は繰り返しが好きですよね。

    引越ししてきたきつね
    おとなりさんに挨拶に行かなくちゃって始まってから
    たぬきもお返しを持っていかなくちゃ。

    じゃまたきつねもじゃまたたぬきも
    と、延々に繰り替えされます。

    とっても単純ですが面白いです。

    投稿日:2014/11/21

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  • それもあげちゃうの?!

    たぬきのおうちの隣に引っ越してきたきつねの奥さんが引っ越し祝いをたぬき家にお届けするところから物語は始まります。
    そのお返しにたぬきの奥さんが、またおかえしにきつねの奥さんが...と物語は進んでいきますが、その、お返しの品がすごい!(笑)
    しまいには自分の子供をあげちゃうところでは、これは絵本として読み聞かせて良いものか?!と感じましたが...
    「おかえしのおかえしのおかえしの...」と、やりとりが増えるごとに増えてゆく「おかえし」という言葉に子供は大喜びだったので良しとします(笑)
    たぬき家ときつね家の中身が入れ替わってゆくイラストを見て進むのも楽しいです♪

    投稿日:2014/02/17

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  • おばちゃん

    先に読んでしまっていた娘が「大爆笑だよ!おもしろいよ!」
    と教えてくれました。
    確かに。おかえしのおかえしのおかえしの・・と、たぬきの
    おくさんと、きつねのおくさんの、やりとりが続くのが
    ほんとにおもしろかったです。笑いながらも、心の中では
    「ああ、でもこれに近いようなことが、おばちゃん達の間で
    はときおりあったりするよなあ」などとも思ったり。
    相手に気を遣うことは、素敵なことですけれど、それも行き過ぎて
    しまうと(当人達は気づかないけれど)、傍からみてると滑稽な
    ことですものね。

    子どもが好きな「くりかえし」連発なので、小学校での読みきかせ
    でも盛り上がりそうな絵本だなあって思いました。
    「おかえし」で、相手の家に連れて行かれてしまった、
    たぬきのぼうやと、きつねのぼうやの不安そうな様子が、ちょっと
    かわいそうだなあと思いましたけれど、最後にはそれぞれのおかあさんも
    「おかえし」でやってきたのでよかったです(笑)。

    投稿日:2014/01/21

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  • 私自身が楽しんで読みました。

    話の運ばせ方の仕掛けを1つ設定、これを律儀に運用することで物語を有機的に紡ぐ手法が好きです。
    民話のようでもあります。

    泣く話ではない筈ですが、無性に泣けました。
    「よろこんでもらえて よかったわ」
    下心なく、自然の事としてこう思える素直さが、沁みました。
    穏やかな信頼が前提の世界。
    それが滑稽な結果を生むとしても。

    絵柄が好きです。
    キュビスム風の家。
    各見開き、フォーマットが統一されてる中で、家の中のものが入れ替わってゆくユーモア。
    統一されてるといっても、一点一点手描きで微妙に違ってる温かみ。

    反復+累積スタイルの話を読み進めながら、結末をどうつけるんだろう?と気になります。
    引越しに始まり、おかえしのおかえしの果ての総入れ替え=引越しに戻って終わる、しかも今度は立場が対等の引越しだから「初めに戻って堂々巡り」のウロボロスに陥ることなく、完結。
    イチゴに始まりイチゴに戻り、ようやく「いつもと おなじよう」な日常が再開される。
    巧みです!

    こう言うと身も蓋もありませんが、ここで行われる「交換」は「ポトラッチ」ですね。

    投稿日:2013/10/22

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  • おかえしの おかえしの おかえしの・・・

    キツネの奥さんが、引越しのご挨拶にタヌキの家へ行きました。
    「そうだわ、お返しを・・・」
    ここから始まる「おかえし」の連続に、驚きました。
    「おかえしの おかえしの おかえしの・・・・」
    読みながら、「いったい、何回目のお返しなの〜」と悲鳴を上げそうです。
    子供まで「おかえし」に出したときには、どうなることかと思いましたが、上手く落ち着いたので良かったですね。

    投稿日:2013/09/14

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  • 親としてそれはナシ

    タイトル通り、引っ越してきたご挨拶から始まって、そのお返しに、とお返しが繰り返されるお話です。

    くりかえしが楽しい絵本はたくさんありますが、これはくりかえしの部分が長く疲れます^^;

    それに家の家具までは許せても、自分の子供をおかえしにあげてしまうなんて、絵本とはいえ共感出来かねました。

    娘は面白いらしく楽しく読んでいました。

    投稿日:2013/08/21

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  • おかえしの、おかえしの、おかえし!(^^)

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

    たぬきさんのお隣に、きつねさんが引っ越してきて
    そのご挨拶にきつねさんがたぬきさんにいちごを持って行きました。
    そのおかえしに、たぬきさんはタケノコを持ってきつねさんの家に行きますが・・・!

    次々に繰り広げられるお返し合戦に娘たちは大笑いしていました。
    娘たちと「次は何を持っていくと思う?!」なんて言いながら読みました。
    持っていくものがなくなってしまった時に持っていったものには
    娘たちも「えぇっ?!」と驚いていましたが、
    最後にはめでたしめでたしで良かったね(^^)♪と言っていました。
    難しいことを考えずに、明るく楽しく読むととってもおもしろいです。

    「おかえしの、おかえしの、おかえしの・・・!」の繰り返しはちょっと大変ですが、
    そこが面白いところなので読む方も楽しんで読みました。
    4歳の娘は一緒になって「おかえしの、おかえしの・・・!」と言っていました。

    たぬきのぼうやがいちごをパクパク食べていたり、
    織茂さんのユーモア溢れる絵も素敵でした。

    投稿日:2013/05/17

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  • ツッコミたくなる絵本です

    • 図書うさぎさん
    • 40代
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    読み聞かせをしていますが、必ず笑いがおこる一冊です。
    キツネとタヌキのお母さんがそれぞれもらった物のおかえしを持って行くのですが、最後には自分の子どもまで持って行きます。
    初めてこの本を読んだときは我が家の息子は「お母さんが同じことしたらどうする?」って聞いたら「泣く」と即答しました。
    読み聞かせでも子どもがおかえしにされているときは低学年の子どもたちは心配そうな顔になっていきます。最終的には何もおかえしするものがなくお母さんが自分をおかえしする形になり家ごと交換となります。

    投稿日:2013/04/07

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