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いもうとのにゅういん自信を持っておすすめしたい みんなの声

いもうとのにゅういん 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年02月
ISBN:9784834001617
評価スコア 4.81
評価ランキング 270
みんなの声 総数 136
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113件見つかりました

  • 姉妹愛ですね。

    • ぽぽろんさん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子3歳、男の子2歳

    わが家も交互に相次いで入院があったとき、そのときに見たかった!兄弟を思う気持ちが優しく描かれていてジーンときます。これを読んで、うちのお姉ちゃんも、弟が入院したら○○をあげてもいいよ、って言ってくれました。
    ママがいなくても、パパがご飯の用意したり、色々やってて感心!うちのパパにも読んでもらいたいな。(笑)

    投稿日:2003/11/30

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  • 今回も健気なあさえちゃん

    「あさえとちいさいいもうと」の続編です。
    前回も思ったのですが、あさえちゃんはいい子すぎて、見ていてとってもかわいそう。
    こんな子供だったら、育てる方は楽でしょうけど、子供の方は頑張り過ぎて、いつかパンクしてしまうんじゃないでしょうか?
    そんな、頑張り屋さんの朝江は、今回もとっても頑張ってしまいます。
    幼稚園から帰ってくると、妹が急病(盲腸)で、突然入院することになります。
    妹だけを抱えて、病院へとんでいってしまうお母さんに留守を頼まれ、あさえはお父さんが帰ってくるまでひとり、待っています。こういうとこが、健気なんだなぁ。
    最後には大切にしていたお人形さんまで妹にあげちゃって。
    この絵本のお母さんに一言!!
    「幼稚園児をひとりで留守番させるなー!」

    投稿日:2003/11/04

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  • あやちゃんがおしゃべりしてる…!

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「あさえとちいさないもうと」のその後の絵本。私にとっては、「ちゅぽちゅぽ」と片言をしゃべっていたあやちゃんが、おしゃべりしているのが感慨無量でした。ちゅぽちゅぽ言っていたあやちゃんは1歳になったころの娘そのものでしたから。

    娘ももう少ししたらこちらのあやちゃんのようになる。なんだか、まだまだちゅぽちゅぽでいてほしい気もするので、複雑なのです。

    丁度お人形さんに興味がではじめたころ、この絵本を買いました。娘はほっぺこちゃんというお人形を気に入ったようです。
    よく独り遊びで「ほっぺこちゃん」とつぶやいています。

    それから、この絵本には「はじめてのおつかい」のみいちゃんも登場してます。なんと牛乳を買っているのです。驚いたことに娘もそれに気付いて、指さすのです。子供ってよく見てますね。

    投稿日:2003/06/23

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  • なつかしいなぁ。

    • かざぐるまさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子10歳、男の子8歳

     林明子さんの絵が大好きで、「こんとあき」「とんことり」など、十冊ほど集めました。
    なのに・・家は男の子二人。
     小さい頃は喜んで見ていたのに、ここ数年、本棚から取り出される事も、滅多になくなってしまいました。
     先日、久しぶりにこの本を見ていたところ、「これ、Kくん(弟)が入院してるとき、お母さんが抱っこして僕に読んでくれたよね。」と、お兄ちゃんがいつの間にかそばに来て、懐かしそうに微笑んでいました。
    子どもって、しっかり覚えているんですよね。
    いい絵本には、思い出もいっぱい詰まっています。懐かしくって、ちょっぴり幸せなひとときでした。

     このことがきっかけとなり、残りの絵本たちも、久々に子どもたちの手に取られることとなりました。めでたし めでたし!

    投稿日:2003/05/21

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  • 兄弟が入院したら一大事。

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    あさえの妹が入院するという、衝撃的な事件から始まる。お母さんが妹について行ってしまい、とても寂しく、不安な時間を経験したお姉ちゃん。こんな時、いつも大事にしているお人形が、心の支えになってくれるのは、うちの子もおんなじです。その大事なお人形を病院にいる妹に、折り紙と、手紙も一緒に持って行って上げます。
    子供ながら、他を思いやる優しい気持ちに、胸がきゅんときました。
    いつも私に、手紙や、折り紙などをプレゼントしてくれる娘。
    読んでいて、うちのおねえちゃんも、同じような立場になったら、いつもは喧嘩もするけど寂しくなって、いっぱいプレゼントを持って行きそうだと思いました。

    投稿日:2003/04/10

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  • 姉妹をもつママ、お勧めですよ!

    • エマリンさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、女の子1歳

    普段は妹に触られたくない大切なものを、入院してしまった妹にあげる。とても自然に優しい気持ちが持てるあさえちゃんに感動し、泣きながら読んでしまいました。こんな風に人を思いやる気持ちが持てる子になって欲しいな。娘が2歳の時に読んだのですが、入院や病気、点滴といった非日常の物を教えることもできましたよ。

    投稿日:2003/02/27

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  • 長女が、「私の本」と抱きしめてます!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子6歳、女の子2歳

    「あさえとちいさいいもうと」が、自分と妹にそっくりだと感じて、何度も何度も「読んで」と持ってきたり、自分で読んだりしていた長女のために、図書館で借りてきました。
    案の定、表紙を見るやいなや、「私の本」と抱きしめ、読み始めると、「やっぱりそうだ〜。」と満足そう。あさえよりは、長女の方がお姉さんなんだけど、ひとりぼっちのドキドキや、妹を心配する気持ちは同じようです。この絵本を何度も読むことで、あさえの心の成長と共に、長女もお姉さんらしくなっていくといいな〜。
    ところでうちの場合、長女は何度も入院の経験あり(妹は健康優良児?)私が長女に付き添って泊まり込み、まだ幼かった長男がパパとお留守番してた頃のことを思い出し、うるうるしてしまった私です。

    投稿日:2002/12/17

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  • 心の成長を教えてくれました

     4才の息子は一人っ子。
    出来るだけ兄弟姉妹ものを読ませてあげたくて、以前に「あさえとちいさいいもうと」と言う絵本を読んであげたことがありました。それからお気に入りになり度々読んでいます。今回もその姉妹のお話で息子は私の読み聞かせを食い入るようにじっと聞いていました。これには驚いてしまいました。
     あさえは「ほっぺこちゃん」の縫いぐるみを妹にも貸せませんでした。しかし、妹の入院により一晩でたくましく成長し、それをあげることができました。息子には兄弟愛を体験させることは出来ないので、このような優しいほのぼのと描いた姉妹愛の作品を通して何かを感じてもらえたらと思っています。
    「あさえとちいさいいもうと」「とん ことり」そしてこの作品と、息子は大好きです。とても素晴らしいコンビだと私は思っております。

    投稿日:2002/12/12

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  • 強くなったね

    • takaさん
    • 20代
    • ママ
    • 岩手県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    お姉ちゃんといえども幼稚園じゃあまだまだお母さんに甘えたいもの。それが突然のあやちゃんの入院でできなくなるのはあさえにとってどんなに不安だったことでしょうか。おまけにお父さんの帰りは遅いし。
    妹が心配、一人で寂しい、お母さんに会いたい、そんな気持ちを抱えたままの一夜はとても長かったでしょうね。
    大好きなほっぺこちゃんをあやちゃんの病室に持っていくあさえ。少し大人になったね、強くなったね。抱きしめてあげたくなります。
    あやちゃんが入院している病院で、「みいちゃん」が自販機の牛乳を買っている!!サングラスのおじさんが松葉杖ついてる!?

    投稿日:2002/09/24

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  • この本を読んだら娘も成長したみたい

    自分の大切なもの。なかなか人には簡単に貸せなかったりする。でも、それを貸せるようになるときって、どんなときだろう?小さなお姉ちゃんが、心の階段を一歩上っていく様子がとてもうまく描かれています。我が家は一人娘ですが、それでも、この本を読んだ後、「自分の」「自分が」の世界から随分と抜け出し、私に優しくあれこれとやってくれようとしていたことが思い出されます。ちいさな兄弟姉妹のお兄ちゃん、お姉ちゃんには是非是非おすすめ。

    投稿日:2002/06/28

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113件見つかりました

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