世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
みんなの声一覧へ
並び替え
5件見つかりました
みんなから「うさちゃん」と呼ばれるこうさぎのジャン。このうさちゃん呼びが気に入らないらしく、ワルになればもう呼ばれないだろうと、ワルになることを決意します。 ワルっていっても、まさか銀行を襲いに行ってしまうだなんて、びっくりです。けっこう過激ですね。ラストもこういったラストで終わるとは思ってませんでした。 うちの子たちはむしろ「あかちゃん」って呼ばれたいみたいで、真逆なのですけど。
投稿日:2016/10/17
子供の発想はすごい! それが逆に怖いなとも感じる絵本でした。 みんなに「小さいもの」として扱われるのが イヤで何とかしようと企てる。 そうか、悪いことをすればいいのか・・・なんて考える。 その悪いことというのが、想像以上のことでした。 ちょっとこの展開は日本の絵本では考えられないと思います。 大胆な発想と行動に驚きました。 真似しようがない行動でしたが、そこまでするほど みんなからの扱いをきにしていたのかと感じました。 子供っていつも大人の想像を超えますね。
投稿日:2013/04/23
ちっちゃくてかわいいから、大人たちから「うさちゃん」ってよばれていたうさぎのジャン。でもそれがとても気に入らず、世界一のワルのうさぎになってやる!となんと銀行強盗をすることに。 そのあとの展開が、またスゴい。警察につかまって、牢屋にいれられてしまうのです。ただ「うさちゃん」って呼ばれたくなかっただけなのに、こんなことになるなんてと、心が痛みます。 子どもの主張を子ども扱いしないで、もっと早く気がついてあげないと、もしかしたら大変なことになるかも?とちょっとこわくなりました。
投稿日:2012/08/28
赤木かん子さんがこの絵本の書評を書いているのを随分前に読んで、 その剣幕にちょっとビックリしつつ気になっていました。 これはドキッとする絵本です。 大人たちはジャンを、小さくてかわいいから「うさちゃん」って呼ぶのですが、 そう呼ばれたくないばかりに、とんでもない方へと運命が動きます。 ほんのちょっとのきっかけで、人生が変わる危うさ。 そして、つい子どもを軽んじる大人の目線。 そういうものをジワジワっと指摘されているようで、読んでいて怖かったです。 それなのに、妙に、軽快に進んでいく物語。 不思議なバランスです。
投稿日:2008/06/17
小さいうさぎのジャン・ニンジンスキーはみんなに「うさちゃん」と呼ばれています。 うさぎだし、小さいから「かわいい」イメージが先行してしまうんでしょうね。 でも、ジャンはそれが不満。ちゃんと名前で呼んで欲しい! それに「小さい」なんていわれたくないもんね! というわけで、背伸びをしていろいろな悪さをするのですが。。。 子供だって、すこし大きくなれば自意識や自立心が芽生えます。 それがいつになるかは個人個人によるでしょうが。。 出版されたとき、ジャンが銀行強盗までしてしまうことに批判的な声があったそうですが、私はそれを絵本としてわかりやすい形にこだわった結果だと思っています。 こどもの健全な成長の一過程を描いたいい作品だと思います。
投稿日:2006/05/03
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【先着100名様】岩波少年文庫3冊購入でトートバッグプレ...
参加特典もらえる!親子教室・幼児教室1レッスン無料!
【簡単応募】全員無料!プレゼントキャンペーン
チケットプレゼント!人形劇「はらぺこあおむしショー」
毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」プ...
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索