新装 ぼくを探しに自信を持っておすすめしたい みんなの声

新装 ぼくを探しに 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:倉橋 由美子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1977年4月24日
ISBN:9784061129832
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 55
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  • 自分は自分足を地につけていこう

    • doruさん
    • 40代
    • その他の方
    • 兵庫県
    • 姪9歳

    9歳のちびに読んであげたけどいまいち意味がわかっていないようでした。この絵本は絵は黒い太い線と完全な丸じゃないぼくがかけらを探しにでかけるだけの話かと思ったら、いろいろ考えていたら青年期にかかる人なら一度は迷うことのある自分探しの絵本だったのです。私も若い頃青年期にユング派で有名な河合先生の著書にはまり、かなり心の深いところまで自分探しをした経験があります。いくら探しても探しても自分があやふやでどれが本当の自分、絵本で言うところのかけらですね、わからなくなったこともあります。結局10年かけて見出した言葉は自分探しをして、どんなぶさいくでもどんなになっていても泣いていてもはじまらない。自分は自分、まあ悪い癖はいろいろあるけど、それも自分で汚いも綺麗も不細工も可愛いもぜんぶひっくるめて自分だからもう仕方がないじゃないのということでした。
    青年期に読んだらいい絵本だと思いました。

    投稿日:2010/01/08

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  • 大好きな本です。其の壱

    20歳くらいのとき、この本と出合い強い衝撃を受けました。「ビックオーとの出会い」とともに、10数年間、私の中で、いちばん好きな本です。
    そして、いつかこんな本を書けたら・・・そんなな想いは、今も私の中でくすぶっています。

    読むときの、状況によって、感じ方が違ってきます。

    人を羨ましがったり、何かにあこがれたりして、実際に手に入れてしまうと、それが窮屈だったということを、ここ10数年間で、いやというほど経験してきました。
    今読むと、そんな思い出もよみがえってきて、イタイ!!

    最近、思うのです。
    「ぼく」は、かけらとサヨナラしてしまった。
    だけど、かけらと一緒に転がりながら、ミミズとお話したり、お花の匂いをかいだり・・・できればいいのに。
    歌いたいときは、個々に戻ればいいのに。
    「誰のものになったって、わたしはわたし」
    そして、かけらと一緒になっても「ぼくはぼく」
    そうやって、自分をしっかり持って、相手を尊重すれば、離れずに済んだのではないかな・・・
    ・・まあ、窮屈ではあるだろうけど・・・

    宝くじが、3億円当たらないかな〜あたったら、あんなことも、こんなこともするのに・・・と思っている私も、3億円で自分のかけらを埋めようとしている、「ぼく」です。
    きっと、一生。このかけらは、見つからないでしょうね。

    完全体でない自分を自覚して、いくつになっても、足りない何かを探していたいものです。

    投稿日:2006/06/10

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  • 不完全だからこそ楽しい♪

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    実は、昨日古本屋さんで見つけ、買おうかどうしようか迷った(だって中身を見られないようビニールがかかってるし、同じ作者の「おおきな木」には共感できなかったし、古本にしてはけっこう高かったんですよ〜!)あげく、買ってしまいました。

    で、買って正解♪
    とても心に響きました。
    まず最初に「だめな人とだめでない人のために」なんて書かれていました。
    私どっちかといえば、だめな人。でも、だめじゃない部分もあるよ!って心のどこかでいつもつぶやいている。
    で、本文が始まる。
    「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く」なんて言ってるぼく。
    それなのに、歌までうたっちゃって、何だかとっても楽しそう♪

    人生谷あり山あり、本当色々あるけれど、つらい時は立ち止まって、時には後戻りしたっていいじゃない?!
    かけらがぴったりはまった、完全無欠の人生なんて、絶対つまらない。不完全だからこそ楽しいんだよね?!
    だめ人間(だけどちょっぴりだめじゃない人間?!)である私にとっては、とても共感できる絵本でした!

    まだ、子供たちには読んであげてないけど、子供は子供なりの見方で楽しめる、奥深い絵本だと思います。

    投稿日:2004/12/01

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  • この本は一言でいうと「深い!!!」です。
    簡単な絵、短い言葉。
    でも、ただの絵本というよりは自分と照らし合わせながら読めます。

    メッセージというより、考えるきっかけをくれる本です!
    正に「人生の旅」というイメージ。

    絵本の中の主人公「ぼく」が、自分探しに出かける中での経験や出会いを通して色んなことに気付いていきます。

    自分の欠けているところを埋められれば、ここさえ見つかればきっとよくなるはずだ。

    普段の生活でも思う時があります。

    「ぼく」はその欠けているものを見つけることができるのか。
    見つけた先は・・・?


    考えるきっかけにもなりますが、肩の力を抜け、また明日も頑張ろう!と思える一冊です(^^)

    子どもと読んでみたときの、子どもの反応も注目ポイントです☆


    是非読んでみてください♪♪

    投稿日:2020/02/09

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  • これは 児童書ではなく 他のコーナーにありました
    大人 自分探しの 思春期の人の絵本かな〜

    何かが足りない それを探しにいくのです
    ころがりながら かけらを探している  歌いながら
    いろんな日があります 暑いときも 雨のときも  雪の日も

    探していると 何かを見つけるのです
    立ち止まって 見つけたものと 会話しながら・・・・

    不完全な自分を知ったとき 自分探しの旅をするのですね

    そして 自分の相棒を見つけようと 探し回るのです
    でも     なかなか 自分に ピッタリの 相棒は見つかりません

    もしも 相棒が見つかっても   やっぱり 満足はできず
    自分探しをしているのですね〜

    哲学的な  お話です

    自分探しを いつまでも 続けながら 人間は生きていくのですね

    そんなことを感じながら 読んでいました

    その人 その人の 感じ方があり 自分探しもまた それぞれ違うと思います

    投稿日:2019/10/10

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  • いままで知らなかった絵本です。

    「ビッグ・オーとの出会い」という本を読んだという
    26歳の次女。
    娘から薦められて、
    私もまずそちらを先に読んだら
    こちらがあることを知り 読んでみました。
    まると線で描かれた単調とも思える絵ですが
    自分探し、迷いながら進んでいく
    ひとつひとつの言葉に
    なんか共感してしまう印象を受けました。
    ぴったりあてはまるもの。。それは何だろう。
    どんなものだろう。
    私にとってのものは。。いろいろ考えさせられました。
    この本は何歳ぐらいの人に向いているのか
    絵だけを追えば小さいお子さんでもいいと思いますし、
    内容を考えてみると大人もぜひ読みたい絵本です。

    投稿日:2016/01/25

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  • 落書きのような絵に奥深さが

    ただの○で表現された僕が、欠けている部分を探し歩きます。
    落書きのようで、読み飛ばしていたら、自分の中を転がっていた○がだんだん大きくなってきました。
    自分を探す!
    若者が人生を考えるときの大きなテーマ。
    自分に欠けているものは何だろう。
    どうしたら完全な自分になれるのだろう。
    答えがないことも、永遠に欠けた部分があることも、大人は知っているけれど、それでも探し続けることが若さなのでしょう。
    どうして、これほどの単純な絵で、これほどの深い絵本になるのでしょうか。
    何度読み返しても、私自身立ち止まれない自分を感じました。

    投稿日:2012/03/05

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  • かけら

    「何かを探す」
    何かわからないのに、進み続けることは困難なことに思えます。
    でも、歌をうたい、たくさんの出会いがあるならば、「何か」が見つからなくても意味のあることになるでしょう。

    小さな子にとっては絵を楽しみ、成長とともに様々な解釈ができるストーリーだと思います。

    投稿日:2011/09/05

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  • 自分が見つかるかも…

    この「ぼく」のように、かけら探し(欠点を埋める)の旅をしている人は世の中に大勢いることでしょう。完璧になることが、本当にいいことなのか、「自分は自分らしく」生きてもいいのではないか、と考えさせられました。シンプルな絵と話の中に、哲学的とも言えるメッセージが込められており、中学生くらいになったらぜひ一度読んでもらいたい本です。大人になっても忘れない強烈な印象を残すような本です。英語版は手に入るなら、ぜひ読んでほしいです。

    投稿日:2011/02/18

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  • ランランラン ロンロンロン

    • WAOさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子0歳

    何かが足りなくて楽しくない。
    そんな“僕”が、足りないかけらを探して旅に出る。

    ランランラン ロンロンロン 歌いながら旅をする。

    ミミズと話したり、カブトムシと追いかけっこをしたり。

    山を登ったり穴に落ちたり。

    そしてぴったりのかけらとめぐり合う。

    そこでハッピーエンド・・・。ではなく、
    “僕”はかけらをそっとおいてしまう。


    “僕”は、ただの“まる”だけど、やっぱり人間に当てはめてしまいます。

    人間欲しいものすべて手に入れると、周りのものに無関心になってしまうのかな。

    でも“僕”は、やっぱりまた、かけらを探して転がっていく。

    人生って、ちょっとかけていて、そのかけらを追い求めていくくらいがちょうどよくて、楽しいのかも知れませんね。

    投稿日:2011/02/10

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