話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ」 みんなの声

ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ 作:伊藤英治
絵:山本 祐司
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年02月
ISBN:9784265052523
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,292
みんなの声 総数 5
「ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 佐藤信さんの 「おねえちゃん」
    おねえちゃんは 女の子だけれど 相撲はクラス一番
    野球の監督 そして 弟は 「ぼくを いじめると ねえちゃんがくるぞ」
    頼もしいお姉ちゃんがいていいな〜 
    ☆くちぶえ 神沢利子
    おこってるな 坂田寛夫(なかなかおもしろいな〜)
    ☆弟 まど・みちお(かわいい弟 おふろからあがったおねえちゃんがかわいい)
    ☆ぷーる 工藤直子(お兄ちゃんにプールに連れてもらえずひとり涙我慢してたらダンゴムシが歩いてたあるよねこんな事)

    他にも書きたいことたくさんあるのですが それはこの本を読んでのお楽しみです!

    さすが 作家さんの短文は おもしろく うまく書かれてるな〜

    投稿日:2023/07/10

    参考になりました
    感謝
    1
  • 楽しい家族詩集

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    家族をテーマとした楽しい詩を集めた絵本です。
    どの詩も子供らしい気持ちが良く出ていて
    思わずくすっと笑ってしまう場面が多かったです。
    詩というと、ちょっと敬遠しがちですが
    この本はユーモアもあってイラストも詩にピッタリとマッチしているので
    ちいさなお子さんでも楽しんで読めると思います。
    また、大人が読んでも「自分の子供の頃もそうだったなー」と思い返すのも楽しいと思います。
    ちなみにこの詩集の中で私のお気に入りは
    本のタイトルにもなっている『おねえちゃん』と『プール』です。

    投稿日:2007/05/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 兄弟っていいな。

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    やはり、題名にもなった「ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ」の詩が、一番共感できたし、兄弟の切り口が、面白くてインパクトがあり、嫌でも記憶に残ってしまった。
    私も、末っ子の身の上なので、誰かに喧嘩になりそうな雰囲気になった時、自分には、強い姉がいることが、とても心強く、実際にこの台詞を口にすることは、ありませんでしたが、気持ちがすごく伝わってきました。自分は、チビで弱い存在でも、強い姉の存在を感じるだけで、強くなれる心持に慣れるのですよね。
    やっぱり、兄弟っていいなーと感じてしまう一冊です。

    投稿日:2007/02/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • あるある、こんなこと、あんなこと

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子3歳

    岩崎書店がシリーズで出している詩集の中の1冊です。タイトルからも解るように、兄弟がテーマで編集されています。

    5年生の息子の先生が詩がお好きで、いろいろと紹介してくださるのですが、彼女の好みと息子の好みがあいません。智恵子抄や「きみしにたまふことなかれ」なんて、理解できないのです。国語の勉強で詩を探して来なさいと言われても、頭をかかえておりました。

    そんな顛末の後、この詩集を見つけました。ああ、もっと早くであっていれば、彼は詩を面白いものとしてとっかかることができたでしょうに。

    見開き2ページに収まる短い作品ばかりです。子供にもかつての子供にもあるある(あったあった)こんなこと、あんなこと、と思わせることが描かれています。これだけの短さで情景や心理を描写できるって、詩人ってすごいなあと感じました。

    私のおきにいりは、お兄ちゃんがまだかえってこない弟の分のおやつまで、1つまた1つと食べてしまう詩です。お兄ちゃんの気持ちになって、ドキドキ、はらはら、そして後悔してしまいます。

    投稿日:2004/03/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • きょうだいの目線が、鋭い

    【内容】
    お姉さん、お兄さん、弟、妹…きょうだいをテーマにした詩が15編。
    温かいイラストとともに納められている。
    まど・みちお、阪田寛夫、工藤直子、金子みすゞ…など、素晴らしい詩人の名作を、気軽に楽しめる一冊。

    【感想】
    きょうだいって、いろいろあるんだねぇ〜と、ちょっとぼーっと考えてしまった。
    ここに出てくるきょうだいは、仲がいい場合も、そうでもない場合もあり、年の差もいろいろ、家庭環境もいろいろらしいことが想像される。詩人の育った家庭環境も反映されているかもしれない。
    いろんな家庭のきょうだいの様子を、ちょっとのぞき見したみたいな気分になった。

    一番好きな詩は、「おねえちゃんのめがね」(島田陽子)。
    コテコテの関西の姉妹の詩。関西の言葉が、面白い。妹がお姉ちゃんのコンタクトレンズを見て、いろいろ思ったことを表現した作品。子どもの視線は、案外大人よりも鋭く、つっこみが激しくて、ボケもあって、面白くて、親しみやすくて、大好きです。関西人の友達に、音読してもらいたい。

    この本を読んでいると、詩は身近なもので、楽しいものだと思えてくる。
    格調高い詩も、詩ではあるのだろうけど、こんな庶民的で、身近で、経験して居そうな感じの作品も詩。詩の世界がだだっ広く広がっていきます。とどまるところをしならい、ユーモアの世界。

    自分の兄弟についても思い出したり、子どもの頃の思い出を思い出したりして、本を閉じた後も楽しめるお得な一冊となっております。

    投稿日:2017/03/31

    参考になりました
    感謝
    0

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / よるくま / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.5)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット