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ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ」 その他の方の声

ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ 作:伊藤英治
絵:山本 祐司
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年02月
ISBN:9784265052523
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,295
みんなの声 総数 5
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  • 佐藤信さんの 「おねえちゃん」
    おねえちゃんは 女の子だけれど 相撲はクラス一番
    野球の監督 そして 弟は 「ぼくを いじめると ねえちゃんがくるぞ」
    頼もしいお姉ちゃんがいていいな〜 
    ☆くちぶえ 神沢利子
    おこってるな 坂田寛夫(なかなかおもしろいな〜)
    ☆弟 まど・みちお(かわいい弟 おふろからあがったおねえちゃんがかわいい)
    ☆ぷーる 工藤直子(お兄ちゃんにプールに連れてもらえずひとり涙我慢してたらダンゴムシが歩いてたあるよねこんな事)

    他にも書きたいことたくさんあるのですが それはこの本を読んでのお楽しみです!

    さすが 作家さんの短文は おもしろく うまく書かれてるな〜

    投稿日:2023/07/10

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    1
  • きょうだいの目線が、鋭い

    【内容】
    お姉さん、お兄さん、弟、妹…きょうだいをテーマにした詩が15編。
    温かいイラストとともに納められている。
    まど・みちお、阪田寛夫、工藤直子、金子みすゞ…など、素晴らしい詩人の名作を、気軽に楽しめる一冊。

    【感想】
    きょうだいって、いろいろあるんだねぇ〜と、ちょっとぼーっと考えてしまった。
    ここに出てくるきょうだいは、仲がいい場合も、そうでもない場合もあり、年の差もいろいろ、家庭環境もいろいろらしいことが想像される。詩人の育った家庭環境も反映されているかもしれない。
    いろんな家庭のきょうだいの様子を、ちょっとのぞき見したみたいな気分になった。

    一番好きな詩は、「おねえちゃんのめがね」(島田陽子)。
    コテコテの関西の姉妹の詩。関西の言葉が、面白い。妹がお姉ちゃんのコンタクトレンズを見て、いろいろ思ったことを表現した作品。子どもの視線は、案外大人よりも鋭く、つっこみが激しくて、ボケもあって、面白くて、親しみやすくて、大好きです。関西人の友達に、音読してもらいたい。

    この本を読んでいると、詩は身近なもので、楽しいものだと思えてくる。
    格調高い詩も、詩ではあるのだろうけど、こんな庶民的で、身近で、経験して居そうな感じの作品も詩。詩の世界がだだっ広く広がっていきます。とどまるところをしならい、ユーモアの世界。

    自分の兄弟についても思い出したり、子どもの頃の思い出を思い出したりして、本を閉じた後も楽しめるお得な一冊となっております。

    投稿日:2017/03/31

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