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作: さかざきちはる  出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!
ぼくは、つよくておおきい、ちびゴジラ。

ちいさいおうち」 パパの声

ちいさいおうち 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,600+税
発行日:1965年12月
ISBN:9784001105537
評価スコア 4.68
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  • 高学年にも薦められる本です

    バートンさんの絵本ですが、『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』の動に対して、『ちいさいおうち』は静。
    『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』が幼児期にウケたのに対して、『ちいさいおうち』の反応はイマイチ。
    今読み直してみると、この本はゆったりと話が聞ける時期にお薦めだと感じました。
    遠い昔に田舎で建てられたちいさなおうち。
    リンゴの木や、月や星たちと仲良く暮らしていたのですが、次第に町が近づいてきて、町に飲み込まれて、小さな町から都市へと変化していきます。
    ちいさいおうちが本当に好きだったのは静かな田舎。
    まごのまごのそのまたまごが通りすがりにこのちいさいおうちを見つけて、自分の思い出にある静かな風景がすっかり様変わりしてしまったことに気づきます。
    ちいさいおうちはまた、自然あふれる場所へと引っ越しさせてもらえました。

    この絵本の中で、時間はとてもゆったりと過ぎていきます。
    変化やリズムを望む子供たちには少し退屈かもしれません。
    このゆったり流れていたのが時代です。そして、都市化とともに時間も人間もどんどん忙しくなりました。
    この絵本はそれを見事に表現した社会史です。
    『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』の絵が直線的に感じられたのに対して、『ちいさいおうち』はとてもまろやかです。
    そして『いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう』でも感じましたが、文の配置とレイアウトがとても見事。
    読み聞かせで離れた位置からは風景と同化して見えるかもしれません。

    この2冊を10年(?)ぶりに再読して、自分と息子にも同じように時が通り過ぎたことを感じつつお薦めします。

    投稿日:2010/05/22

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  • いい絵本です

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    恐らく、子供が読んでも大人が読んでも、心に残る名作だと思います。
    大人は色々な思いでこの絵本を読むでしょうし、子供はこの少し難しい物語の何かを心に掴む、そんな魅力的な絵本だと思います。
    大人の視点から見ると、考えなくてはならない社会問題をストレートにぶつけられているような印象を受けます。
    子供からその子供へ、時代を受け継いでいくにあたって、自分は果たして何ができるのかな?そんなことを考えされられた絵本でした。

    投稿日:2013/09/15

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  • 昭和世代の親にも実感できるお話し

    子供の頃に新幹線や高速道路ができ、一面の畑がすっかり住宅地に変貌していった・・・という時代を生きた昭和世代の親にとっては、「ちいさいおうち」の気持ちが良く判ると思います。
    であるからこそ、気持ちを込めて子供に読んであげることのできる名作だと思います。大変感じ入りました。

    投稿日:2012/06/26

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  • 2世代にわたって

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    私自身が幼少のころ、大好きだった本ですが、次男も大好きになってくれました。
    大人が読んでも子供が読んでも共鳴できる、心がほっとする本だと思います。
    お勧めの1冊と言われたら、間違いなくこれです。
    バートンの作品では、「生命の歴史」もお勧めです。

    投稿日:2007/01/28

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  • 大事なことを教えてくれます。

    親にも大事なことを思い出させてくれる一冊です。是非親子で読んで欲しい一冊です。
    ただ、3歳の娘には、まだこのテーマは難しいのか反応はいまいち・・・。もうちょっと大きくなったら、また読ませたい一冊です。

    投稿日:2003/10/31

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  • さすがです。感動した!!

    • ジョバンニさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子5歳、女の子1歳

    これはまさに現代の社会(資本整備)に対する評価そのものです。社会が発展し、それが加速していく様子を、”小さいおうち”はずっと見続けています。その発展の様子と社会環境に対する負荷が、「四季や昼夜の感覚わからなくなった」と感じる”小さなおうち”の言葉に集約されています。
    日本でも、それらに対する軽減が近年やっと行われるようになってきましたが、40年も昔にこんなことを考えていたなんて、バージニア・リー・バートンさん さすがです。感動した!!
    これは次の世代を担う子供はもちろんのこと、大人にも、特に社会資本整備に係わっている人たちに是非読んでいただきたい作品です。自信を持ってお勧めします。

    投稿日:2003/10/29

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  • 子供と一緒にゆっくり読みたいお話

    子供と一緒にゆっくり読みたいお話です。
    時代の移り変わりと皆の力で守る情景は子供にも伝わりやすく上手く描かれている思いました。
    大人にも何か訴えるものがある一冊です。
    娘に読むには少し早かったみたいですが、小学生くらいになれば「ちいさいおうち」の気持ちがわかってくれるのではないかと思います。
    その頃にまた、親子で楽しみたいです。

    投稿日:2003/10/11

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