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ぼくはいろいろしってるよ」 ママの声

ぼくはいろいろしってるよ 作:アン・ランド ポール・ランド
絵:青山 南
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1999年07月
ISBN:9784834016147
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,283
みんなの声 総数 13
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  • 知っている喜び

    『I KNOW A LOT OF THINGS』が原題。
    題名からも、知っている喜びが伝わってきます。
    主人公の男の子が、自分の知っていることをいろいろと語る趣向です。
    アメリカのデザイナー夫妻による作品ということで、
    造形や色彩はアートな味わいです。
    海の波の表現にはびっくりしましたが、すごく伝わります。
    ラストの絵も文章も含めてデザインとなっており、脱帽です。
    ラインナップは、縦横無尽。
    子どもらしい自由さがいいですね。
    まさに学びの基本、でしょうか。
    小学生くらいから、理解するというよりは、直感で感じてほしいですね。

    投稿日:2020/06/07

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  • じわじわとしみ込んでくる面白さ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    絵の感じや、言葉の使い方をみると、この作品は幼年少向けな印象を受けますが、
    「ぼくは いろいろ しってるよ」と、語られている内容は、とても哲学的なものでした。
    こういう作品は小さなお子さんに読むより、小学校の高学年以上に紹介したり、読み聞かせに使ったりする方がよさそうです。
    パッと見、あまり目立つ表紙絵ではありませんが、何度も読み返していると、じわじわとなにかがしみ込んでくるような面白さがあります。

    投稿日:2016/09/05

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  • 飾っておきたい素敵な絵本

    7歳5歳の娘たちに借りてきました。タイトル通り「ぼくはいろいろしってるよー」と知っていることがいろいろと書かれている絵本です。こうやって大きくなっていくんだなーと思わせてくれる絵本です。すごいのは、絵がとっても素敵。おしゃれなんです。まさにアート。親の私の方が感動してしまいました。

    投稿日:2015/09/27

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  • 堀内さんの本を読んで

    日本で出版されたのは1999年ですが、アメリカで出版されたのは1956年です。

    私がポール・ランドを知ったのは、『堀内誠一旅と絵本とデザインと』を読んでからです。

    堀内誠一さんの『おおきくなるの』という絵本がポール・ランドに影響を受けているらしいこと。

    それで、ポール・ランドの絵本を四冊ほど見つけて、『大きくなるの』に近いものを探し出したというわけ。

    おそらくこの絵本から影響を受けたのではないのかと思いました。

    さて、この絵本に戻りましょう。『ぼくはいろいろしってるよ』。

    子どもって観察眼が鋭くてよく見ているものです。子どもが五感で感じ取る世界はこんな風に豊かなものかもしれません。

    子どもが何か一つ知った時に「ぼくはしってるよ」と誇らしげに言う口ぶりを思い出しました。

    絵にはデザイン性があり、今でも古びた感じはしません。さすがに堀内さん、いろいろな絵本のことをご存知なんだなあと思いました。

    投稿日:2011/09/27

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  • ちょっぴり生意気

    • ぴちこんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子1歳、男の子1歳

    初めて出会った感のある不思議な感覚がありました。
    男の子の独り言よりもっと深くにある心の言葉を本にしたような感じです。

    色もシンプルな単色ながら大胆で、絵のタッチも様々、とてもデザイン性のある本だと思います。

    ちょぴり生意気なんだけど、どん欲な僕の成長が楽しみだなぁなんて思ってしまいました。

    投稿日:2008/02/16

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  • シンプルでセンスのいい絵

    シンプルでセンスのいい絵に見飽きることがありません。
    子供は、いちごをしょったありの顔をおもしろそうに見ていました。馬の顔が牛のようにも見えておもしろいです。ワゴンにつまれた木も、これだけの線で、本当に木の切り口に見えるのですごいなと思いました。

    本は「紙をとじたもの」、ケーキは「じっくり焼いたもの」なんて、こんなふうに考えることもできるんだなとおもしろかったです。

    楽しくおしゃれな絵にリラックスできます。
    50年も前に描かれたとは思えないほど、素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2007/12/15

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  • いろいろしってるね

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    タイトルを見て、いろいろな男の子の顔が浮かびました。
    学校へ行くと、子ども達が私に何かを教えてくれます。
    「しってるよ」
    「もってるよ」
    「〜したよ」など。
    そんな会話を思い出しました。

    子どもにとって、しってるって大人っぽいことなのかな。
    誇らしいことなのかな。
    自慢したいことなのかな。

    子どもはスポンジのようにいろいろなものを吸収するので、
    毎日毎日知ってることが増えていく。

    この本のぼくは、結構冷静なところがいいと思います。

    投稿日:2007/06/28

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  • 小さい頃って、何でも知りたがる。いろいろなものを知ると親や友達にいろいろ知ってるよと話したくなりますよね。

    娘もそんな時期がありました。大きくなるといつの頃だか覚えていないほど、たくさんお話をしてくれました。

    この男の子は、年中さんぐらいかしら。

    友達に自慢して、友達から、どこまで知っているか確かめられると困ることってありますよね。

    投稿日:2007/06/25

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  • 目が怖いよぉ・・・

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    いろいろしってるよの内容が、かわいい!何にでも興味があって、あれもこれも吸収していって・・・という時期なのかな。

    個人的にちょっと目が怖いので、☆4つ。

    投稿日:2007/04/12

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  • 渋い色彩、渋い内容なのに味がある

    世界傑作絵本の中では、結構地味な色合いですが読んでいるうちに味がどんどん出てきます。何より、ことばが「ぼく(ふくろうのぼうや)」の一人語りになっていて調子がよく、読んでいるほうもそのうち乗ってしまうんです。この「ぼく」はそっくりそのまま、幼児に置き換えられると思うと、いとおしい気がします。

    投稿日:2006/10/05

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