新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

「おじいちゃんのアコーディオン」 ママの声

おじいちゃんのアコーディオン 作・絵:おぼ まこと
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年12月
ISBN:9784333020409
評価スコア 4.33
評価ランキング 5,288
みんなの声 総数 3
「おじいちゃんのアコーディオン」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • しんみりするけど、悲しくはないな

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子10歳、男の子7歳

    アコーディオンを弾くおじいちゃんの姿が表紙にあります。とっても楽しそうに弾いてるその姿が、自分の祖父を思い出させる感じがして、なつかしく思いました。
    アコーディオンの音色って、郷愁を感じますよね。それに、とっても温かい。おじいちゃんのところに集まってくる動物達といっしょに自分も加わって、いっしょに聴いてみたいような気になりました。
    おじいちゃんはいなくなってしまうんだけど、「死」だったり、「天国に行った」なんて言葉は使われていません。みんながおじいちゃんを待ってる気持ちが伝わって、しんみりしたと同時に、おじいちゃんは愛されているなあというほんわかした気持ちで胸がいっぱいになりました。

    投稿日:2010/03/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • おじいちゃん、帰ってきてね。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、女の子4歳

    町外れの小さなうちで、亡くなった奥さんからもらったアコーディオンを、毎日弾いているおじいちゃんがいました。
    そのアコーディオンの音色は、ウサギの親子を楽しませたり、落ち込んでいるヤギを元気づけてくれました。
    しばらくして、ウサギの親子とヤギがひさしぶりにおじいちゃんのうちヘ木のみのお届け物に行くと、家には誰もいません。椅子の上にアコーディオンだけが乗っています。
    ヤギは前からおじいちゃんのアコーディオンを弾いてみたかったので、そのアコーディオンを借りて練習を始めます。
    そして、森の動物達におじいちゃんのことを話しながらアコーディオンを弾いていました。
    またしばらくたってから、ヤギは森の仲間を引き連れて、おじいちゃんの家の前でコンサート(みたいなこと)をしました。
    その演奏の後、ウサギのお母さんに促されて、おじいちゃんがまた戻ってくるようにと願いながら、借りていたアコーディオンを返す。というお話です。
    ほのぼのとした暖かいお話でした。
    おじいちゃんがどうしていなくなったのか、いつ帰ってきてくれるのか、下の子は気になって仕方がない様でした。
    でも、結果がはっきりしないこういう終わり方も、余韻があって、いろいろ想像できるし、いいんじゃないかなって、思います。
    子どもには、おじいちゃんは「きっと病気になっちゃって、病院に入院してるんだよ。そのうち帰ってきて、また動物達にアコーディオンを聞かせてくれるんじゃないかな」と、いっておきました。

    投稿日:2004/04/03

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット