「くれよんのくろくん」 なかなかよいと思う みんなの声

4歳の子供（女子）のリクエストで購入。
そらまめくんのベッドで見慣れている作者のやさしい絵。
クレヨンで絵を描く楽しさと、友人関係でそろそろいろいろある年代（4歳）ということもあり、いいお話ですね。
なんといっても、ページをめくると、あっと驚く花火かな！
楽しい展開ですね。
お勧めですね。

クレヨンとか折り紙って

どうしても明るい色から使われがち。

一番残りやすい黒色に注目した絵本です。

途中で出てくるシャープペンが

この話の展開をかえてくれます。

オススメです。

子どもの身近なクレヨンのお話なので見やすかったです。
いつもは使わないものも見方を変え工夫すればとっても素敵なものになるということを教えてくれます。
この絵本を読んだ後子供と同じことをしてみました。とても楽しくて子供は大喜びでした。

息子が３歳のときに買った絵本です。３歳の息子には少し長い本でしたが、色鮮やかな本にくぎづけで大好きになりました。いろいろな色のクレヨンがいろいろな物を描き、くろくんは出番無く・・・でも最後には必ずくろくんの活躍でお話がまとまります。わたしも好きで新刊が出ると必ず手にとっています。内容が分からなくても絵を見て楽しめ、子供との会話も広がります。
ほかの本も心温まる内容です。
かわいい絵に大人もいやされますよ♪

息子がこれを読みたい！ともってきた絵本。
色んな色のクレヨンがお絵かきをするんだけれど
黒は邪魔になるからと　仲間にいれてもらえない。
でも　シャープペンのアイディアで　くろくんも大活躍
皆で素敵な絵がかけるんです
私が　なんでくろを仲間外れにするのよー！くろだって大事な色なのよぉー！！
と　思わず息子に言いながら読んでしまいました

黒のぬりつぶしを　シャーペンがけずって　下の色がでてくるということが　息子につたわっているか　微妙なところです
今度実際にやってみてあげようと思います

クレヨンと真っ白な画用紙が初めにでてくるので、
子どもたちはこの段階で目が輝きます。
そこに黄色のちょうちょを描いて…次にお花…と
どんどん展開していくところが子どもたちを引き付けていきます。
途中、みんなで喧嘩をしたり、黒くんにひどいことを言ったりして
くろくんがかわいそうでしたが、
かっこいいシャープペンのお兄さんが見事解決してくれます。
ちょうど1年生の長女が学校の図工の時間にこれと同じことを
させてもらっている話を聞いたのでこの絵本のことを思い出しました。
きれいな花火、一度はやってみたいです。

最近息子がクレヨンのスクラッチにハマったので借りてきた本。
新品のクレヨンがお絵かきをして、書ききれなくなったところで最後はスクラッチ技法が登場する。

ちょうちょ→お花→葉っぱ…
などの流れでお絵かきの楽しさもよく伝わる。

小さなクレヨンたち。女の子もいれば男の子もいる。カワイイ。

児童館のお友達も好きだって言ってたなー。

最初に読んだ時は、
「う〜ん、仲間はずれの絵本かぁ･･･」
「シャーペンお兄さんの促しがなければ、見直されなかったのかなぁ･･･」
など色々考えましたが、実際の子どもの生活にはよくあること。

仲間はずれにしたり、大人の助言で和解したり･･･。
子どもの世界のリアリティなのだな、と思い直して読むと、
クレヨンでのお絵かきがもっともっと大好きになれる、
なかなか素敵な絵本だと感じました＾＾

黒いクレヨンを重ねて、尖ったもので削り出す･･･私も昔やりました！
是非、娘と一緒に遊んでみようと思います。

お絵かきがあまり好きでない息子ですが、この本を読んでから画用紙とクレヨンをだしてくれよんのくろくんごっこをしながら自分で絵を描くようになりました。

絵本の読み聞かせグループで、幼稚園で劇をやった絵本でした。

仲間外れから、仲直り、みんな仲良しっていう構図なんですけど、クレヨンたちが絵を仕上げていくところや、そのうちグチャグチャになるところは、子供が実際に絵を描いているみたいでかわいいです。

劇を見てくれた幼稚園の子が、何人か、「ひっかき」を試したそうです。手を真黒にしながら塗りつぶして、ひっかいて、花火を描いたそうですが、「黒がないと花火ができないんだぁ〜！」と言っていたそうです。

ほかのクレヨンシリーズと合わせて、幼稚園の読み聞かせで人気です。

内容は単純ですが、クレヨンが主人公で、子供たちが絵を描くことにまた取りこまれるかな？という点では、★４つです！