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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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くれよんのくろくん自信を持っておすすめしたい みんなの声

くれよんのくろくん 作・絵:なかや みわ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年10月
ISBN:9784494008926
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,001
みんなの声 総数 337
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230件見つかりました

  • よかったね。

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    娘にとっての身近な存在であるクレヨンが主人公。
    心惹かれないわけがありません。
    嬉しそうに手にとって 読んでと持ってくる娘がいます。
    娘のクレヨンも 黒は全然使っていませんでした。
    くるっ くるっ と楽しそうに絵を描くクレヨンたち。
    くろくんに 来ないでというクレヨンたち。
    見ていて娘にも考えるところがあったようです。
    最後のとてもきれいな花火のページに
    娘はほうっと息を吐き 「よかったね。」
    とつぶやいていました。
    わたしから 何がどうだという話はしなくともこの絵本を読むことで 娘の中で娘なりに考えている様子になんだか嬉しくなった母でした。

    投稿日:2008/12/23

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    1
  • 花火が素敵

    息子はくれよんが大好きなので、(なぜか絵を描くよりも並べてあそんでることが多いのですが)購入してみました。

    案の定、とても気に入ってくれました。

    くれよんたちが箱を抜け出して、画用紙に自由に絵を描いていくのですが、くろは仲間に入れてもらえません。

    うちの息子はまだ、仲間はずれとかそういうことはわかってはいないのですが、こういう本を小さな頃から読んでいると、きっと頭のどこかに残っているのではないでしょうか。

    お絵かきのとっかかりにもなるし、情緒にも響くものがあるし、目でも楽しめるし、とても楽しい絵本ですよ。
    特に最後の花火は本当にきれいです。
    まだ本物を見たことのない息子も、うっとり見ていましたよ。

    うちはお父さんも私も気に入って、3人でよく読んでいます。

    投稿日:2008/08/23

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    1
  • 小さい頃を思い出しました

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子3歳

    クレヨンたちが、画用紙に思い思いに絵を描いていきますが、黒色だけ仲間はずれ。しょんぼりしているくろくんにシャープペンのお兄さんから、ナイスなアドバイス。
    内容を知らないで読み始めた私でしたが、途中で、「あ〜小さい時、私もやったな〜」とあの感動を思い出しました。きれいにクレヨンで色を塗った上に、黒のクレヨンで真っ黒に。そして、シャーペンなどで削っていくと、とってもきれいな色が出て…。子供心にすごいと思ったものでした。
    娘は、保育園で読んでもらったことがあったようで、内容は知っていたようですが、この絵の描き方の経験はないです。是非、やってみたいと思います。私と同じように感動してほしいな〜と思っています。経験した後に読むと、また違った感じがするのではないでしょうか?
    この絵本には、ただ絵の描き方を教えてくれているのではないことも忘れてはいけないことだと思います。人を差別してはいけないことやみんないいところがあることを学ぶ絵本だと思います。
    絵本を読んであげた時の、声がけによって、子供が学ぶことが違うのではないでしょうか。何を読む人が伝えたいかだと思います。

    投稿日:2008/04/28

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    1
  • みんなちがってみんないい。パパも感激!

    • 茶ジロウさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子5歳、女の子3歳

     子どもたちに読み聞かせをしている横でゴロゴロしていたパパが子どもたちと一緒に釘付けになっていました。くろくんかわいそうどうなるの?え、なに、シャープペンのおにいさん何するの?そしてそして・・・最後はすごい!!花火!?子どもたちはもちろんパパも読み手の私も感激!中でもパパは「すげー感動した」としみじみ。
     何度か読んでいるうちに、そうだ!みんなちがってみんないい!ってことだなって思いました。いじめっていつの時代にもあるけれど、みんながお互いの違いを認めて、よい所を知っていくことができたら、そういうことも減るんじゃないかな・・なんて。
     誰でも持っているくれよんというアイテムで幼稚園児にも親しみやすく、すっとメッセージが伝わってくる、ちょっと見かけより深い絵本だと感じています。

    投稿日:2006/11/25

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    1
  • 楽しいスクラッチ

    なかみわさんの作品はどれも人気があるのですね。子どもの心をしっかりキャッチしておられるからだと思います。
    ここに 描かれている技法はスクラッチといって大人も小さい頃にやったことがあるのではないでしょうか?色々な色で画面を塗りつぶした後に全面を黒で塗りつぶし割り箸ペンなどで画面を引っかいていく。私も楽しかったです。私はこのスクラッチをする授業で、導入として読み聞かせをしています。花火の絵が完成したところでは「おぉ〜っ!!」という低い歓声が聞かれます。黒と同時に白にも着目させて必ず白も使うように勧めます。削った時に白もしっかり自己主張しますから。

    この絵本を読んだ後に親子でスクラッチを楽しんでもいいですね。

    投稿日:2006/10/09

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    1
  • くれよん大好き!

    この本はクレヨン大好きな息子の為に買いました。
    この本ではくろくんは仲間はずれにされてしまいますが
    うちの息子のクレヨンの黒は1番減っていて短いです。
    クレヨンの箱のふたを開けると必ずと言っていい程
    真っ先に黒を取り出します。
    この本を買って随分経ってからですが
    同じようにシャープペンを使って黒を削ってみました。
    息子も「わー!出た出た♪」と大喜び。
    早速自分の名前を書いていました。
    おかげで息子のクレヨンの黒はまた一段と小さくなりました。
    息子は‘なかやみわさん’の本が好きなので
    妻は何度も何度も読まされています。

    投稿日:2006/09/09

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    1
  • 実際に書いてみました

    3歳の息子ですが、順番に、ピンクちゃんや水色くんを呼んできて何が書かれるかわくわくして読みました。「大きなかぶ」のように、繰り返し、次は●●を呼びにいくの!とページをめくる前に、あてっこしながら繰り返し読んでいます。

    先日、実際に同じような絵を画用紙に描いて、黒でぬりつぶし、シャーペンで花火を書きました。

    満足そうに、毎日絵本を読んで、絵もながめており、さまざまな観点から良い絵本だと感じています

    投稿日:2006/08/20

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    1
  • みんななかよくね

    息子はお絵描きが大好きなので、この絵本はとても気に入っています。
    日常のお絵描きでも、黒色はあまり登場しない色ですが、この絵本を見ていて、花火の書き方を以前教えたことがあるので、「ママとおんなじだ〜」っと喜んでいました。

    クレヨンたちがくろクンを仲間はずれにしてしまうのがとてもカワイそうなようで、「いけないねえ」などと言いながら絵本を楽しんでいますが、最後の花火は、くろクンがいなければ描けないステキな絵です。

    どんな色にもいらない色なんてない。
    それが、みんなと仲良くしましょう!ってメッセージになっているように思いました。

    投稿日:2005/02/09

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  • 毎日読んでいます

    • ミルクティさん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    最初、図書館で借りてきて、毎日毎日読んでも飽きず、2回借りたのをきっかけに、購入しました。
    図書館で目新しい本を週代わりで借りてきてしまうせいか、
    買った本は読まなくなる傾向があるのですが、
    この本は、もう何ヶ月も毎日「夜寝る前に読む本」の
    3冊のうちの1冊に選ばれています。
    「くろくん、かわいそうだね」
    「ここに書かせてあげればいいのにね」
    など、コメントにも成長が感じられてきて、とてもうれしく思います。絶対におすすめの本です。

    投稿日:2004/02/04

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  • 子どもたちがのめりこみました

    1年生の担任をしています。始めて習ったひらがなは「く」。「く」から始まる題名の絵本を読んであげたいな・・・と本屋さんへ行きました。
    内容は黒のクレヨンが、カラフルなクレヨンたちに「要らない色」扱いを受けて、最後には「黒があってよかった」と読んでいるこちらも展開がうれしくなるお話でした。
    クレヨンたちが自分たちで画用紙に絵を描くところや、シャープペンのお兄さんが助けてくれるところなど、子どもたちはお話にのめりこみました。絵本は学級文庫へ・・・と入れたとたんに毎日誰かが読んでいます。
    後日、『花火』を図工の時間に描いたことは、言うまでもないですね。ぜひ読んでみてくださいね!

    投稿日:2003/08/29

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