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源平絵巻物語 3 源 頼朝」 ママの声

源平絵巻物語 3 源 頼朝 作:今西 祐行
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\2,990
発行日:1981年10月
ISBN:9784034270301
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,292
みんなの声 総数 5
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  • 家族で読みました

    源平絵巻物語を読んでみると、源平合戦の中で、義経が大きく取り上げられているのを感じます。

    頼朝が鎌倉幕府を開いたのですから、頼朝が中心でもよさそうなものだと思いますが、非業の死をどけた義経人気は高いんですね。

    この源頼朝との出会いはストーリー的には感動的な出会いですが、この行きつく先を知っていて読むと、

    義経の悲劇の始まりとも感じられてしまいます。

    また、平氏の世の中の終わりを告げる序章でもあり、歴史を知って読むと感慨深い気持ちになりました。

    美しい文章と絵で、源平合戦の時代の風を感じることのできる絵本だと思います。

    結局、息子とだけでなく、読み応えがあると夫も興味を示して、家族で読みました。

    投稿日:2011/01/23

    参考になりました
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    1
  • 頼朝が生き延びてきた様子がとてもよくわかる一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子6歳

    小5の息子と読みました。

    国語の教科書に出てくる「祇園精舎の鐘の声」がきっかけで
    息子と読みはじめたシリーズ。
    第三巻目は源頼朝、
    義経のお兄さんです。

    頼朝、義経兄弟がどのように生き分かれてしまったのか
    13歳でとらえられ、平清盛(の母)に情けをかけられ、
    生き延びることを許された頼朝が、
    成長してどのように意を決して挙兵したか。
    その様子が刻々と描かれていて、絵本とはいえども非常に
    勉強になります。

    そして、13歳年下の義経との出会い。
    この絵本では頼朝が征夷大将軍になるところまでが
    簡潔に描かれていますが、
    この後の巻でさらに詳しく読めるのが今から楽しみです。

    投稿日:2017/07/25

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