話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ

ふき」 パパの声

ふき 作:斎藤 隆介
絵:滝平 二郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,207
発行日:1981年
ISBN:9784061272903
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,147
みんなの声 総数 7
「ふき」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 美しい絵本

    • ニシンさん
    • 30代
    • パパ
    • 新潟県
    • 女の子3歳

    図書館でこどもが見つけて読んであげましたが、はじめ「かたきうち」という内容が嫌でした。あと、鬼=悪役というイメージも。
    けれども何度か読むうちに、いくつかのシーンが気になってきました。
    ひとつはふきの、「とうちゃんの かたきは、おらひとりで うつ。おにを さがしてくれろ。(略)それだけでいい」という台詞です。「かたきをうつ」という純粋な(?)感情があるなら、それはその当事者一人だけにありうるのじゃないか、ということです。しかしその上で、この物語は相討ちという悲劇でその実行は否定しているように思えます。
    いまひとつは、子への願いを「りっぱな よめいり」としてしか表現できない親の一途さ。そして悲しさ。私自身、そこを離れられないのです。
    自然と人間の間にいると思われる「だいば山の大太郎」は、春がくるごとに人間そのものを悲しんで、愛おしくて、泣くのではないでしょうか。
    我田引水ですが、そう思った時、この絵本が心をとらえました。

    投稿日:2009/02/10

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / 花さき山 / おじいちゃんがおばけになったわけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

みんなの声(7人)

絵本の評価(4.38)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット