「サボテンたちのゆきあそび」 ママの声

サボテンと雪遊びという、ありえない組み合わせですよね。
読み始める前から、「これは、面白そうだぞ」とワクワクしました。
サボテンが土から出て根っこで歩く様子は、宇宙人？に見えたりもしました。
しもやけの結末には、やっぱりねー。

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。前作のマルティが大好きだった息子に続編も・・・とせがまれました。温室でぬくぬくしているマルティが、ある日温室の外に降った雪で遊ぶ！というお話。なぜ、雪とは無縁のはずのサボテンたちがこんなにも雪に慣れ、遊べるのか不思議でしたが、息子には雪遊びの絵本として、とても楽しそうでした。サボテンだからこそという遊びもありましたし、なるほどサボテンだからおもしろそうというのも。雪遊びの紹介にもなりますし、ちょっと意外な組み合わせにも楽しめますよ。

テレビで「サボテン」がでた時に、息子から「サボテンてなに？」と質問があり、サボテンについて知ってほしくて読みました。

サボテンがとてもきれいに描かれていて、可愛くて、とげとげした感じもあり、サボテンに親しみをもてる絵本です。育ててみたくなります。

温室にいたサボテンたちが、雪遊びをするというストーリで、とても楽しい絵本です。

サボテンと雪、全く接点のないような２つ。温室育ちのサボテンたちは初体験の雪に大喜びで遊びます。我が家の地域も、雪が降っても積もることはほとんどありません。なので、サボテンたちの雪遊びの様子に興味津々。
ちょうど、少し雪が降った日に読んだので、積もったら良かったのに、と残念そうでした。
一度、サボテンたちのように楽しい雪遊びを経験させてやりたいと思いました。

楽しい雪の絵本をさがしていたら出会った絵本です。

マルティは頭が冷たくて目が覚めました。
外は雪景色、サボテンたちの雪遊びが始まります♪

初めて見る雪に、無邪気に遊ぶサボテンたち
ゆきだるまに雪合戦、そり滑り
大勢でワイワイととても楽しそうです〜♪

ところで、サボテンのしもやけって本当に治るの？！

ブログで紹介されている方がいて、興味を持ちました。
雪とサボテンというミスマッチなものが作品になっているところが興味を惹きます。

サボテンたちのそりあそび、雪だるま作り。

サボテンが主人公というところが今までになくていいなあと思います。

サボテンたちがしていることを人間は何も知らないというところが、おもしろさを引き立てている気がします。

今年の冬は雪がよく降って、子どもにも雪の情景が描きやすかったようです。おもしろいお話が好きな息子も気に入ったようです。

温室育ちのサボテンたちが雪遊び〜？！（笑）
この、ミスマッチ感がたまらないですね〜！

作者の川端誠さんは、我が上越（＝雪国）出身の誇るべき絵本作家さんですからね〜！
やっぱり、マルティ（正式名称＝エキノプシス・マルティプレックス。舌もつれます〜！爆）たちに、雪遊びさせてやりたかったのでしょうね〜？！（笑）

沖縄在住のかおりせんせいも書かれてましたが、きっと、雪に触れたことがない子どもたちも、初めて雪を見たら、マルティたちのような反応（大はしゃぎ）をするのでしょうね〜？！

サボテンたちの作った雪だるまが、なんとも言えず、かわいらしいです♪
緑のサボテンと、白い雪という、色のコントラストもきれいです。

こちらは、あと１か月もすれば、雪景色かな〜？！
サボテンたちのように、毎日雪遊びができる、子どもたちは大喜びですが、雪かきをしなければならない大人たちは、ほどほどの降りがいいな〜と、願ってます（苦笑）。

川端さんの絵はいつもとてもリアルでサボテンたちの姿が生き生きと描写され
ぜったいにありえない南国の国の植物サボテンと雪の組み合わせがおもしろいです。
そりで遊ぶ姿を見て、子供たちも思わず雪遊びがはじめたくなるような絵本です。

エキノプシス・マルティプレックス（やっと言えたよ〜）
通称マルティと、その仲間のサボテンたちのおはなし♪

サボテンたちは初めて見る雪に大はしゃぎ！！
読んでる私達まで楽しい気分になっちゃう！！
うちの子達も、もし沖縄に雪が降ったら
こんな表情を浮かべるのかな〜？なんて思いながら楽しみました♪

南の国から来たサボテン達だもの、こんな時くらい
大はしゃぎしてもいいよね〜！！

子どもたちも「いいな〜いいな〜」と連発！
近いうち、雪に会いに行きたくなっちゃった〜

雪が積もった休園日、サボテン達は外に
飛び出して雪遊びを始めます。
暖かい国出身のサボテン達が雪遊びをする
姿は何だか不思議な感じがします。
寒い中遊び過ぎたサボテン達はしもやけ
（なるの？）になってしまいます。
だから「大嵐がやってくる」でしもやけを
治しに行ったのね〜。（笑）