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あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま」 みんなの声

あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま 作・絵:イヨンギョン
訳:神谷丹路
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1999年11月
ISBN:9784834016338
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,674
みんなの声 総数 27
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  • みんな必要

    韓国の絵本なのですね。
    服装などに、韓国らしさが見られました。

    お話のほうは、「裁縫道具たちの自慢大会」とでも言えるでしょうか。
    「自分が一番」というプライドは、時には自信にもつながるのですが、チームワークの妨げにもなるものだと、よくわかりますね。

    投稿日:2013/10/18

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  • 自分だけじゃないんだよ

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    針仕事の上手なおくさん。その片腕ともいう7つ道具が擬人化して、私が1番と競い合います。
    困ったことに、持ち主のおくさんまでが、「あたしのおかげ」なんて言い出しちゃう。

    でも、このお話は、みんなが力をあわせるから良い仕事ができるんだって言う事をちゃんと教えてくれています。

    福笑いのような、ふっくらほっぺの道具達の顔がとても和めます。

    投稿日:2010/02/13

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  • 韓国色をあじわえる

    • ひーちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    日本にはない韓国の色づかいがやさしく絵も魅力的です。
    ハサミや糸など、お針仕事の七つ道具たちが
    道具どうしで張り合うっていう面白いお話。
    でも 仲間って張り合うより お互いを尊重するっていうことや
    信じ会うっていうことが 自然にできるはず。

    むずかしいことを考えなくてもいいんです。
    ただ 子供と一緒に読んで見たら、
    と〜っても 簡単に 心に響くみたいです。
    現代の子供達に 大切な事 教えてくれるんじゃないかな。

    読んだ後 子供たちがきっと感想を話してくれると思います。

    投稿日:2008/10/15

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  • 丁寧できれいな絵本

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子5歳

    アジアの昔話に興味があったのと、本のサイズが読み聞かせにいいかと思い、借りてみました。韓国の方が作者です。
    文章と絵の場所がきっちり分かれているところや、文章を囲ってある二重線の上にセリフを言う道具の絵が描いてあるところ、また色づかいも丁寧できれいです。
    七つの道具とそれを使うおくさんが、じぶんこそ一番重要で一番素晴らしいと主張しあいますが、結局はみんなが力を合わせるからこそ素晴らしい仕事が出来るのだということに気づくといおはなし。
    そうよ、誰が欠けても立派な仕事はできないの。仲間を尊敬し、信頼して、自分自身も堂々と自信をもっていきましょうね。と前向きな気持ちになってくる本です。

    投稿日:2006/01/24

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  • 大事な七つ道具が、しゃべりだすユーモア

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    針仕事がとても上手な、赤手ぬぐいをかぶっている奥さんのお話。
    ある日、針仕事に必要な七つ道具、物差し、はさみ、針、糸、ゆびぬき、のしごて、ひのしがが、我こそが一番大事なものだと、口々に言い争います。それを聞いた奥さんは、一番偉いのは、私で、腕のいい私がいるから、お前たちも自分の役目を果たせるのだと怒り出します。ところが、夢の中で奥さんは、七人の仲間の道具が見当たらず、泣き出してしまうのです。
    韓国の絵本だけあり、個人的には、その衣装や、文化を垣間見られて、興味深いものがありました。また、七つ道具を擬人化したその姿も、それぞれ個性的であり、ユーモアたっぷりに描かれていて楽しい作品です。のしごて、ひのしなど、馴染みのない道具も出てきますが、使い方も出てくるので子供でもよくわかり、楽しめます。女同士の醜い罵り合いもありますが、最後は、ひとり、ひとり、みんな大切で、誰か一人でもいなくなったら、だめなのだ、という言葉が、とても印象的です。

    投稿日:2004/05/07

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  • 他国の文化と、少し昔の話

    恐らく外国のお話、のカテゴリーで図書館に特集されていた中で選んだきた一冊です。
    裁縫が得意なあかてぬぐいの奥さんと、その道具たちの神?魂?のお話です。これは、裁縫だけでなく他の仕事、炊事や洗濯などの家事にも言えますが、使う人、使う道具、どれが欠けても上手くいきません。お互いが大切にしあうことが大事ですね。

    投稿日:2022/02/03

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  • ちょっと、恥ずかしい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     主人公の赤てぬぐいの奥さんはじめ、7人のお針道具の精のみんな、女性だったので、読んでいる私は、恥ずかしかった。韓国も古い時代、男女の暮らし空間に厳しい規則があったようで、見てはいけないような気分になったのかもしれません。
    ましてや昼寝最中の女性の顔を前にして、道具の精の演説が繰り広げられるのですから、たまりません。
     演説をぶる1人を除いて、右側に並ぶ面々の様子は、最後の番がくるまで全く変化しないことに呆気にとられました。まるで時間も眠っているかのようです。
     韓国特有の色彩が印象的ではありましたが、すべての子どもたちに向いているかどうか、疑問を感じました。ごめんなさい。

    投稿日:2014/12/29

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