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いもとさんの作品ですが、 加古里子さんのお話をリメイクした絵本です。 「きんいろきつねのきんたちゃん」というお話です。 このお話は読んだ後何とも言えない 気持ちになります。 切ないです。 心がキューっとなります。 子供の頃にお母さんを殺されたきんた。 思わぬところでお母さんと再会します。 でもその再会の仕方にまた心が痛みます。 最後に「きつねのきんた」について 思いがかかれています。 そこも含めて読んでほしいです。
投稿日:2020/11/17
いもと先生の優しく温かい絵にいつもい癒されています。 このお話は、なんとも衝撃的な内容です。 人間社会に都合の良いように荒らされた自然環境。 その中で、きんたちゃんのような悲しい思いをしている動物がたくさんいるのだと思います。 くまのげんちゃんのおとうさんのような優しい森の仲間がいれば、きんたちゃんのように命を落とさなくて済むのでしょうが、本当に多くの動物が、人間の自然を畏れぬ横暴の為命を失ってきたのだと痛感しました。 1971年に書かれた作品を元に絵本化されたそうですが、巻末のかこ先生のお言葉ではありませんが、本当に何も変わっていない現実。 絶滅危惧種の増加している現実。 大人として、恥ずかしい思いでいっぱいです。
投稿日:2016/01/19
息子は特に感想はありませんでしたので、どう感じたのか分からずじまいでした。 大人向けかもしれませんが、本当に心に残るお話でした。 表紙のイメージとは全く違っていました。 ずっとずっと、この先も残していくべき物語です。かこさとしさんの願いが届くように。
投稿日:2015/12/09
表紙のあたたかな絵からは想像もつかないような、悲しい現実が描かれていました。 人間に家族を殺されてしまったきつねのきんたは、優しい森の動物たちに囲まれて暮らしていました。そしてやってきた人間が、森を開発していく。そしておとずれた結果とは… 人間がしていること、残酷ですね。ずっと言われてきていることなのに、どうしようもないのでしょうか。深く考えさせられました。 でも、きんたに舞い降りてきた出逢いに、涙しました。
投稿日:2015/09/16
かこさとしさんの本だったので気になって読みました。 とてもよかったのですが、 小学2年生には意味がわからなかったようです。 なぜ人間の首にきつねがいるのかどうか、など。 もうちょっと大きくなったらもう一度読みたい本です。
投稿日:2015/09/11
かこさんの絵本で気になり借りてきました。 人間に親や兄弟を殺されてしまったきんた。 それだけでも涙が出そうになりますが 元気よく素直に大きくなっているきんた ある時きんたはお母さんと再会します。 とっても悲しい再会。 人間のエゴでえりまきになったお母さんきつね なんだか本当に深く考えさせられる絵本です。
投稿日:2014/11/02
きつねのきんたには家族がいません。 だから、くまのお母さんと兄弟と暮らしています。 くまのお母さんはとっても優しいし、くまの兄弟とも仲良し。 でも、やっぱり本当のお母さんが恋しいのです。 最後に、やっと本当のおかあさんと出会えて、お母さんの胸に丸くなって眠っているきんたを見て、胸が熱くなりました。 本当なら、今までずっとそうやってお母さんと一緒に寝て、起きて、笑っていられたはずなのに、人間の物欲によって、きんたからお母さんを取り上げてしまった。 ごめんね、きんた。 おまえ達きつねにだって、大切な家族がいて、平和な生活があるんだよね。
投稿日:2010/10/01
表紙はいもとようこさんの絵でとても可愛らしいです。 でも、内容は結構重たいです。 とても素晴らしい絵本だと思います。 ですが、軽い気持ちで幼い子供に読み聞かせられる絵本でもないです。 お母さんのいないこぎつねのきんたが主人公です。 お母さんはいないけれど、仲間たちに囲まれて、毎日を山で楽しく過ごしていました。 そこにある日突然怪獣(シャベルカー)が現れて、山を滅茶苦茶にして、一面を野原(ゴルフ場)にしてしまいます。 そこで出会った人間にきんたは貰われて行くのですが・・・。 最後は、衝撃的な結末です。 加古里子さんが、自然と人間の関係の改善を願って書かれた絵本です。
投稿日:2010/09/23
原作は30年も前に書かれたものらしいです。 内容は今の時代にも訴えかける辛いお話です。 きつねのきんたはひとりです どうやら家族を人間に殺されたみたい なんとか森で元気に暮らしているところへ またまた人間の横暴さが暴れまわります 人間につかまったきんたは人に飼われることになる その人のお屋敷で開かれたパーティー お客さんがしてきた毛皮に妙な懐かしさが・・・ こんな話ってあるかなぁ ホントに辛くて、びっくりした。 人間って勝手に生きてるよなぁってつくづく思う 生活の便利さや自分を飾るために他の犠牲をなんとも思わない 本の中だけの話じゃなくて、今、この時代にもあてはまる話だ こんな悲しい目にあっている動物、植物絶対いるよ 「きんた」という言葉と いもとようこさんの優しい絵にひかれて借りてきた・・・ 実はわたくし、父に「きんた」と呼ばれてまして(^。^;; いもとさんの絵がぴったり、しっくりきてとってもいいです。 思わぬ名作にあえて嬉しいです。まさに棚ボタ 読み聞かせにも良い絵本だと思います。
投稿日:2009/10/02
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