「ねむくなんかないっ！」 ママの声

2歳と4歳の子に読んであげました。
ねむたいんだけどねむれない。眠らない。
そんな時に出逢った本。
フクちゃんの強がる姿に子ども達も笑っていました。
最後は優しくパパが抱きしめてくれるところが、なんとこホッコリしていいですね。
あんまり眠らなかったり、こどもが機嫌が悪いと。。。大人のこっちまで気がたってきちゃう事ありますよね。。。反省しました。

眠いのに、眠くない！と言い張るフクロウのふくちゃんがとってもかわいいです。おねむなの？などと言われると全力で否定！！だけど眠気には抗えずこっくりこっくり…娘が、眠いの?？と絵本のフクちゃんに話しかけていたのがおもしろかったです。

こういう子供の強がりってあるなーと思いました。
大人を真似て夜更かししているけれど本当は眠たいフクロウのフクちゃんのお話です。
もうおめめはトロトロなんですけどね・・・（笑）。
せなあいこさんの描くイラストも愛らしいですね。

うちの子たちと一緒だな〜と思いながら読みました．言い訳も聞いているとかわいいです．
この本を読んで，以前私の父がコタツでＴＶをつけたままぐーぐー寝ていたのでＴＶを消したら，突然起きて「勝手に消すな！」と怒られたことを思い出しました．理不尽さにこっちも怒れてきました．
フクちゃんみたいな子どもが「ねむくないっ」って怒ってるのはかわいいけど，大人がこんな風なときはほおっておいたほうがよいのかもしれません．

子どもって眠くてもなかなか素直に寝ませんよね。

みんなあが起きてるのに、もったいなくて寝れない！

とか、みんなで一緒に寝たいとか・・・。

しかもフクロウのこ子なら、なおさら！

昼間は眠いに決まっています。

眠いのを我慢して我慢して、でもやっぱり眠くて・・・。

その葛藤がとってもかわいい一冊だと思います。

娘が23歳の頃、お昼寝が大嫌いで 『眠くない！』といい続けてたのを懐かしく思い出しながら、この絵本を手に取りました。

誰が見てももう、ほとんど眠っているふくろうの子どもなんですが、本人はそれを絶対に認めないんですね。とろ〜んとしたおめめがとてもかわいらしい。
リスさんやねずみさんに話しかけられますが、色々と言い訳をして、眠くなんてないと言い張ります。

最後のオチがとてもかわいいです。やっぱり眠かったんだよね。

この絵本のフクロウの子供のフクちゃんはとってもかわいかったです。絵なのにふわふわ感があって、家の子は触っていました。意地を張って眠くないのに眠いって言っているところがとってもかわいくってキュンキュンしちゃいました。

　「ねむくなんかないっ」のタイトルと、フクちゃんの顔のギャップがほほえましいです。今にも、まぶたがくっつきそうで、なんともかわいくて笑ってしまいます。もうほとんど寝ているのに、寝ていないと言い張るフクちゃん。小さな子も、こんな時があるなと思いました。

　でも、とうとうねむってしまいました。ふかふかのおとうさんの羽の中だったら、安心してぐっすり眠れます。
　小さな子供に、寝る前に読んでやるとぴったりな絵本です。

　フクロウのフクちゃんシリーズの３作目なんですね。
　タイトルにクスリとして、手に取りました。

　大人のフクロウのように、一晩中起きていたフクちゃん。
　すごく眠そうなのに、強情を張っちゃって、・・・。

　フワフワ産毛のフクちゃんの柔らかい雰囲気が感じられる絵です。
　「眠そうね」と顔を出す、リスのおばちゃん・ねずみくん・キツツキさんのキャラも明るく優しげ。
　もちろん、フクちゃんのママ・パパも。

　フクちゃんのお目々の表情に笑ってしまいます。
　お休み前に、「まだ、ねんむくない〜。もっと絵本読んで〜」とぐずるお子さんに、この作品はいかがでしょうか？