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はるがきた」 ママの声

はるがきた 作:ジーン・ジオン
絵:マーガレット・ブロイ・グレアム
訳:こみや ゆう
出版社:主婦の友社
税込価格:\1,430
発行日:2011年03月
ISBN:9784072742754
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 41
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  • ここにも春が

    「春を待ってなくてもいいじゃないか」
    なるほど素晴らしいアイディアですね。

    春になっても良い季節なのに、なかなか訪れない春を
    街中の人たちが春の景色で街中を満たしてしまうなんて
    とても素敵です。まるで春を迎えにいっているようです。

    気持ちが暗くなっていた時にこの絵本を読みました
    心にまで春を連れてきてもらった気がして
    春の空の様にさわやかな気持ちになりました。

    本物の春が来たのは嬉しいけれど、皆で描いた春も
    素敵だったのに。。。とちょっともったいなかったねと
    思いました。

    投稿日:2012/03/04

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    2
  • 春よ!

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    春がなかなかやってこない…。
    やってこないといっておとなしく待っていることはない!と言って行動してしまえる男の子に感心しました。
    街の人たちも楽しそうだと思いました。
    例えペンキで描かれたものでも気分は華やぐと思います。
    人々の心に男の子は春を呼んでくれた気がします。

    投稿日:2014/03/13

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  • 春を待つ楽しみ!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子4歳

    こんな気持ちわかるかしら?
    子供たちは東京で育ち
    冬の退屈さをしりません。
    冬でもある程度外でも遊べるし
    室内遊び場もたくさんあるし。

    「はるがくる」ことを想像しただけで
    ワクワクし
    ウキウキするそんな気持ちわかるかしら?
    と心配しながら読みました。

    よみおわって
    「この人たちは雪国の人だろうね。僕は冬がすき」と
    息子が言いました。
    想像力を膨らませるということは絵本の力ですね

    投稿日:2014/01/15

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    1
  • わくわく!

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳、

    春を待ちわびるわくわく感が躍動感を持って伝わってくる一冊です。元気がわく、ポジティブな気持ちになれる明るいタッチの絵とストーリーです。弾けるような、エネルギッシュな気持ちにしてくれてとても気に入りました。こんなふうに思いっ切りお絵描きしてみたいなあ!

    投稿日:2012/05/31

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    1
  • 希望の春

    長い冬が終わり春というとそこに希望を感じる季節でもあります。

    春がこなければ自分たちで春がくるようにしてしまおうという子どもたちの発想の柔軟さが感じられます。

    明けない夜はないといいますが、決して春がこないこともないと思います。

    春がこなければ、春がくるようにする工夫、そういう風な気持ちの切り替え方をしたいものです。

    読んだのが震災後なので、余計に希望の春ということに気持ちが向いてしまうのかもしれませんが、

    ジーン・ジオンとマーガレット・ブロイ・グレアムらしい優しく暖かな絵本だと思います。

    投稿日:2011/05/07

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    1
  • 春の訪れ

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳、女の子0歳

    こちらの絵本は3色刷りのため“春らしい華やかさ”は少な目ですが、
    でも北国の春の訪れは、まさにこの絵本のようです。

    薄黄緑色のふきのとうが芽吹き、
    緑色のクロッカスの葉が地面から顔を出し、
    黄色いタンポポが花をつける。
    冬の、灰色がかった薄い水色の空が、
    春に向かって少しずつ青味を濃くしていきます。


    東日本大震災後、
    テレビのニュースに向かうのは居た堪れなくて、
    絵本を読んで癒されては、絵本ナビのサイトを訪れています。
    いつも、僅かな支援しか出来ない無力感と、
    現実逃避している罪悪感が心の底にあります。

    そんな中、
    「まってなんかいないでさ、ぼくたちで まちを はるにしようよ」というポジティブな言葉に、
    ハッとさせられました。前向きでいなくちゃ!と元気を貰えました。

    北国の春は、もうすぐです。
    信じて、微力でも息の長い支援をしていこう、そう思えました。

    投稿日:2011/04/03

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  • 春の野原で読みたい

    美しく分かりやすい日本語で文字を読み始めの子どもが安心して読める本です。上品でセンスの良いイラストも是非子どもが小さいうちに与えてあげたいと思わせてくれます。元気な男の子には少し物足りないかもしれませんが、海外の本ならではの感性を味わえます。

    投稿日:2011/02/22

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    1
  • 町を春にしよう!

    どろんこハリーの著者コンビの作品です。
    なかなか春が来ないね、という町の人たちに、待っていないで自分たちで町を春にしよう!と提案する少年。
    みんなで町中に花やちょう、鳥などの絵を描いて春にしてしまうなんて、なんて素晴らしくユーモアのあるアイデアなんでしょう。
    そんなみんなの頑張りがあってか、本当に訪れた春。
    待っているんじゃなくて、自分から動かないといけないよ、と背中をおしてくれるような作品ですね。

    投稿日:2021/02/03

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  • 春にする!

    「春を待っているのではなく、みんなで街を春にしよう!」
    男の子の素敵な発想で、みんなで街中に絵を描いて「春」にしました。

    街に絵を描く様子はとても楽しそうでした。
    また、「春はまだ?」とぼやいていないで、前向きに「変化」を起こそうとする街の人の姿がとても良かったです。

    投稿日:2020/06/10

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  • 待ちきれなくて

    寒い寒い冬が過ぎて暖かくなったのに草木や花々は芽吹かず、街は灰色のままです。
    待ちきれなくなった町の人々は、自分たちの力で春を作ります。
    その方法は、街中に春の景色を描くことでした。
    でも、あるトラブルが起こって……。

    待っても待っても訪れない幸運は、自分たちでつかみに行こう!
    春を待ちきれない人々の行動を通して、この絵本はそうささやいているのかもしれません。

    投稿日:2020/03/11

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