まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
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9件見つかりました
絵がすごくいいです。大好き。 おはなしは、いかにも昔話らしい繰り返しが効いたおはなし。 きつねが作る家が氷でできているあたり、いかにもロシアらしいですよね。 寒いところじゃないと、作ってるそばから溶けちゃいそう。 偶然にも、少し前に読んだ「ガラスめだまときんのつののヤギ」にそっくりでした。 何でキツネにすごまれただけで、オオカミやクマは逃げてしまうんだろう、と疑問に思う点も同じ。 ストーリー自体はあまり好みではありません。 絵だけだったら絶対買い!なんだけどなぁ。
投稿日:2010/11/03
ロシアの昔話らしい! きつねは氷の家 うさぎは、木の皮の家、きつねは、あまり賢くないな〜 氷の家がとけるのを考えていなかったの? 絵がきれいで 雪の家がきれい あら、やっぱり とけてしまった きつねは ずるがしこいから うさぎの家を横取り しかも おおかみ くま うしにも強い! ところが おんどりは険をもっている なかなか 気が強い! 歌がいい けがわの ぼうしに してやるぞ! きつねは おんどりに 追い出された。 お話の繰り返しは ロシアの昔話らしいですね。 うさぎとおんどり 仲良く暮らせて良かったね! やはり ロシアは雪が似合っている。 暑い 夏に読んでいるので・・・・ 雪が恋しくなりますね!
投稿日:2010/09/05
以前も読んだことがあったのですが、マーシャ・ブラウンの『もりのともだち』を読んでから同じ話だと気付き、もう一度読み比べてみました。 こちらは絵が印象的です。暗いロシアの森のようです。ただ、うさぎの絵が気になりました。どのページでも目がまんまるで、表情の違いを見つけられません。話では、うさぎが度々泣くのですが、息子がそのその度に「うさぎさん、泣いているの?」と聞いてきます。涙も出ていないし、目がまんまるで、ちっとも悲しそうでもないので、不可解なのかもしれません。 絵の雰囲気はこちらの方が私の好みですが、小さな子が絵からストーリーを理解するには、『もりのともだち』のほうが楽なようでした。
投稿日:2010/08/25
これは、何度読んでもオチが納得がいかず、 「変な本だ。ロシア人のいうことは意味がわからん」 とおもって、ほとんど読んでやらなかったのに、 息子が意外と喜んで、自分で読んでほしいともってくるようになった。 多分とっても奥が深いのだと思う。 きつねに代表されるような「ずるがしこい動物」に対して「体がでかい動物」が脅しなどにより いつも勝つわけではないようだ。 体が小さくても知力で勝て!のような意味ではないかと薄々わかり、今ではロシア人が立派に思える。
投稿日:2007/06/05
息子の絵本の好みはだいたい分かっているつもりですが、 もちろん、100パーセントではありません。 「これは君の好みでしょ〜」とばかりに、ストライクゾーンどまんなかに投げたものを 思いっきりカラブリされたこともあるし、 様子見でなげたボール球をヒットされたこともあります。 この絵本は、まさに、大暴投のボール球を、ホームランされた絵本でした。 お話は、大変単純です。 他の方もお書きになっているように、力の強い者ではなく、意外な者が悪き者をやっつけるお話です。 絵の方はというと、かわいいんだかかわいくないんだか、正直よく分かりません。 色調も、どことなく暗いかんじがします。 でも、とても丁寧に描かれている。 どのページの四隅にも、ページごとにデザインの違う木枠のようなものがあって、凝っています。 絵も、息子には興味深かったようですが、やはりセリフが気に入っていたようです。 リズムがあって、繰り返しがあって、多少ドキリとさせられる言葉が使ってあって。 そこがよかったのか、何度も読んで、と持ってきた絵本でした。
投稿日:2006/04/11
学校の読み聞かせで昔話をやりたかったので、図書館で昔話をいろいろ見ているうちに見つけました。その少し前に、やはりロシア民話の『ガラスめだまときんのつののヤギ』を読んだばかりだったので、そっくりなお話に驚きました。ロシアでは、大きくて強い者でも太刀打ちできなかったものに対して、最後には小さくて弱いと思われている者が勝つという構図が好まれるのでしょうか。なかなかスカッとする展開です。
投稿日:2006/01/23
表紙の上の方に(ロシアの昔話)と描いてあるのに気付かずに読んで、「わぁ、まるでロシアの昔話〜」と、思ったらそうでした。 意地悪なキツネに家を取られたウサギが泣いていると、狼や熊や牛が、「キツネを追い出すのを手助けしてやる」と、いうのですが、簡単に返り討ちにあってしまって、ほとほと困っていたウサギに最後に声をかけてきたのは、およそ強そうではない雄鶏…。 ところが、その雄鶏のおかげで、ウサギは我が家を取り戻し、その後も雄鶏と仲良く暮らしたというお話でした。 昔話って、結果がはっきり分かって、安心して読める面白さがありました。
投稿日:2006/01/21
氷の家に住むきつねはピカピカの家が自慢です。 うさぎの木の皮の家を 「なんてきたない家!ぼろやじゃないの!」と馬鹿にします。 ところが、春になり氷の家が溶けてしまうと、 きつねは、うさぎの家に入り込み占領し うさぎを追い出してしまいます。 きつねを追い出そうと、オオカミ・くま・うしがきつねのところにやってきますが きつねにすごまれて、退散します。 最後にやってきためんどりはきつねより先にすごんできつねを追い出す事に成功するのですが・・・ え?先に脅したもの勝ち? となんだか、モヤモヤ・・・。 ストーリーは★3つ・・。 でもでも、絵がいい! こんなにスカートの似合わないきつね・・はじめてみました! なので★は4つにしました。
投稿日:2004/10/05
ロシアの昔話である。 冬の間氷の家に住んでいたきつねが、春になり、自分の家が溶けてなくなってしまい、力ずくでうさぎの大事な家を奪って居座ってしまう。追い出されて、泣いているうさぎに、いろいろな動物が気の毒に思い、きつねを追い出そうとするのだが・・・。 リズムよく、話が繰り返してゆく、果たして誰がきつねをやっつけたかは、読んでのお楽しみ。 独特の色彩感や、渋さのあるかわいらしい絵が、とても新鮮で印象的である。
投稿日:2004/06/10
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