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しんせつなともだちなかなかよいと思う みんなの声

しんせつなともだち 作:方 軼羣 (ふあん いーちゅん)
絵:村山 知義
訳:君島 久子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年01月
ISBN:9784834001327
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,421
みんなの声 総数 111
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  • 親切の連鎖

    おすそ分けに尋ねたお友達はやはり同じく食べ物を探していて留守という流れがなんども続くので、「あれ、また留守だね、何しにでかけてると思う?」「食べ物探しに!」といった具合に子供が自分なりに考え会話しながら読む「ダイアロジックリーディング」の初歩に向いてるかもしれません。
    また、内容としても「情けは人の為ならず」がシンプルに伝わってきて良かったです。

    投稿日:2023/10/16

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  • おもいやり。

    たまたまですが、「おいもをどうぞ」と同じタイミングで読みました。
    そうすると、どうしても似ている印象が否めず、娘も私もやや食傷気味でした…
    何だか申し訳ないです…
    そして、このテーマはやっぱり「もう少し低年齢向け(2歳くらい?)」という感じがします。

    他者を思いやるという感覚を娘が感じてくれていたらうれしいです。

    投稿日:2019/12/11

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  • 親切ってなあに?

    タイトルを聞いた息子が「しんせつってなあに?」と聞いてきました。あれこれ説明するよりも、この絵本を読んであげた方がすんなり理解してくれたような気がします。寒い雪の中、お腹が空いているであろう友達の為に足を運び、食べ物を分けてあげる。結局その食べ物は誰にも食べられないままお話が終わるのですが、全員がお腹いっぱい、そして胸いっぱいのハッピーエンドです。

    投稿日:2015/09/24

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  • 冬に読みたい、温かい絵本☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    こうさぎが見つけたふたつのかぶ、
    ひとつはろばさんにわけてあげよう、
    ろばさんは留守で家に置いてきてあげるのでした――

    次々とかぶは親切な心から
    お友達のおうちへ。
    親切の繰り返しに
    冬の「どうぞのいす」のような印象を受けました。
    白い雪の中、
    想いを持って運ばれるかぶ。
    冬に読みたい絵本です。

    投稿日:2015/05/15

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  • 他者をおもいやる気持ち

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    ○○さんはきっとおなかをすかしているにちがいない、とみんなが自分のことだけでなく他者をおもいやる気持ちが良く見えるお話で読んでいて気持ちが良かったです。
    こんな風にして我々の世界もまわっていくといいのになと思います。
    親切っていいですね。

    投稿日:2015/02/18

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  • 冬に

    以前からよく見かけていた絵本なんですが読んだことがありませんでした。しかしウサギさんがフードをかぶったコート姿の表紙をみて今の季節にピッタリだなと思い読みました。タイトルどおり親切な動物かろたくさんでてきます。皆、友達の事を思いやることができる動物です。他人に優しくしてあげると巡りめぐって自分に返ってくるんだよと教えてくれました。

    投稿日:2014/01/28

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  • みんなやさしいな

    雪の降る寒い日に、二つのカブを見つけたウサギさん。
    一つを食べて、一つを友達に分けてあげようとするとっても優しいところに、心温まります。
    カブが色々な動物のところをまわって、またウサギのところに戻ってきて、親切は自分のところに帰ってくるんだなと、嬉しい気持ちになります。
    娘にも、そのことを教えながら読み聞かせしています。

    投稿日:2012/11/09

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  • 貴重な食物

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    実に心優しいお話です
    食料がない季節に、同じように困っているであろう仲間のために、貴重な食物を届けてあげるという行動
    登場する動物たちがどれもリアルなので、新鮮さを感じます

    最後にウサギがまた自分が持っていたものが、返されたと捕らえずに、自分のことを思って、届けてくれたという考え方が素直で感動です

    お話がわかりやすいので年少位でも読めると思います

    投稿日:2012/03/15

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  • さむい雪の日のあたたかいきもち

    ストーリー自体は、とてもシンプルなものだけれど、友達を想う気持ちが輪のようにつながっている。そして、親切や優しさは巡りめぐって自分のもとに帰ってくる。みんなのやさしさにほっこりします。
    誰かを思いやる優しい気持ちを知ることができる素敵な絵本です。娘もお友だちに自然に親切にしてあげられるといいなと思います。

    繰り返しのフレーズが多いので、読み聞かせをしても心地いいです。
    やさしいタッチのイラストも好きです。

    投稿日:2012/03/01

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  • 分かりやすいストーリー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    中国民話の再話。
    1955年に方 軼羣(ファン イー チュン)が中国で絵本『夢卜回来了』として発表したもの。
    それに、1965年に村山知義さんが絵を挿入して発刊したもので、かなりの古典的作品になります。
    この作品は、1959年の出版以来読まれ続けている、フランスのロングセラー絵本「ペール・カストール」シリーズの一冊として、「ゆきのひのおくりもの」としても発刊されています。
    「ゆきのひのおくりもの」のにんじんが、「しんせつなともだち」ではかぶになっているくらいで、話の展開に大きな差異はありません。

    物語は、雪の中でかぶを2本見つけたこうさぎが、お腹が一杯になったので、残りの1本をろばに届けてあげるシーンから始まります。
    ろばは、外出中。
    くしくも、ろばは、その頃雪の中にさつまいもを見つけて、喜んで帰るとかぶを見つけます。
    その繰り返しが続くぐるぐる話で、友達への想いがリレーされていくという話は、実に分かり易いもの。
    情けは人のためならずということが、分かってくれたら良いのではないかと思います。

    ただ、最後にこうさぎが、「ともだちが わざわざ もってきてくれたんだな」と言って終わるのですが、もう一ひねり欲しかったところです。
    余りにもあっさりしていて、余韻が少しもないというのが残念な気がしました。
    登場する動物達は、マフラーをしていたり、帽子を被っていたりして、その擬人化された暮らしぶりも楽しみの1つです。

    投稿日:2012/02/23

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