「あつまれ！全日本ごとうちグルメさん」 ママの声

小学校の図書室にあり
なんだ？？？と気になっていました（＾＾ゞ

「作者は「いちにちおもちゃ」シリーズと同じ
ふくべあきひろさん、おおのこうへいさん、かわしまななえさんの
チームで創作されているそうです」
の説明に
これは、じっくり読んでみないと！！

と、借りてきました
息子も「何？これ？」と言いながらも
笑ったりして（＾＾ゞ

表情がおもしろいし
その雰囲気が、食べ物なのに
上手に表わされています

息子いわく
「これだと都道府県無理なく覚えられたかも」
だそうです（＾＾ゞ

しかし、細かい！！

この本を手に取った娘は「何これーー！」と
嬉しそうに奇声をを上げていました。

可愛い？ごとうちグルメ達に
言い得て妙ながら奇想天外なネーミング。
けれどしっかりしたリアリティを持った絵で
ご当地の食の魅力を存分に紹介しています。

子供ののめり込みように隣からちらちらと
横目で見ていたおばあちゃんも、ついに
「その本何なの？」から始まり「面白いわねー」と
きて一緒に楽しそうに見ていました。
おばあちゃんの性格からして食育や各地の名産を
覚えるのに助けになるなどと言って興味を持つかと
思っていましたが、心底楽しんでいる様子に
子供共々ビックリ。この本の持つ底力を見せつけられました。

面白いです。
各地のデザートも載っているのも嬉しいです。

いろんなご当地グルメに目などをかいて人や動物のように見せて紹介しています。名物を知るのに、子供にはとても良い本だと思います。正確には絵本ではないような気がしますが、、、、。

楽しく勉強できて、ちょっと国内旅行をしたくなる本です。おすすめ。

美味しそうなご当地グルメ！
知らないものも多くありました。
食べたいなと思うものばかり！
ただの写真ではなくて
インパクトある構成というか、配置！
小学生なんて大喜びじゃないでしょうか？
大人も楽しめます。

　全国のおいしいものや食材、おやつ、などがリアルなイラストで描かれた図鑑ですが、それぞれが擬人化されて描かれています。
　そのため、それぞれに表情があり、方言でおしゃべりをし、それぞれが個性を持っています。
　きっとお気に入りのグルメが見つかると思います。
　また、「これ知ってる。」「これたべてみたいね。」などやはり大人も子どもも、食べ物の話題は盛り上がります。

私は地理が苦手な小学生だったのですが、この絵本を小学生の時に
読んで日本各地を旅することができたならば、自然と地理が得意な
子どもになれただろうになあと思いました。
日本各地のごとうちグルメが楽しく載っているからです。
それも代表的なお料理だけでなく、野菜もおやつも。
それから方言や各都道府県の「形」や「特色」も。

娘と一緒に楽しく読んで、それから旅してかたっぱしから（笑）
ご当地グルメを食べていきたいなあと思います。

絵本というか、図鑑というか・・・でもとても楽しい１冊です。
日本全国47都道府県について、ご当地グルメにスポットを当てて学んじゃおう、というコンセプトです。

登場するご当地グルメたちは、リアルな写真にちょこっと加工してあって擬人化されています。
このまま、ゆるキャラとしても使えそうな？ご当地グルメたちが勢ぞろいです。
各県ごとのご当地スイーツも紹介されていて。うーん、美味しそう。

この本をしっかり楽しむには、読む前にある程度の都道府県に関する知識があったほうがより良いのかな、と思います。
でもお子さんと一緒にページをめくりつつ、美味しそうだね〜とか、これは○○で食べた事あるね〜、ここに行ってみたいね〜とか、そういった会話を楽しむのも良さそうですね。