おにもつはいけん」 パパの声

おにもつはいけん 文:吉田道子
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
本体価格:\1,200+税
発行日:2011年03月
ISBN:9784834026238
評価スコア 4.62
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  • 妙な生々しさと緊張感

    おにいちゃんが卵から育てた金魚の赤ちゃんをいとこのあゆみちゃんに届けるこむぎちゃん。
    山の中を走る一両列車の中に舞い込む風のすがすがしさと田園風景の中で、妙な車掌さんが登場して不思議なお話が展開します。
    「お荷物拝見!」(???)
    乗車券拝見じゃないの(?)と思ったところからマジックは始まっています。
    といっても、乗車券の点検に車掌さんが回ってくることを知らない子どもたちには、この疑問は生まれないのですが。
    車掌さんは鼻をひくつかせて、なにやら「いきのいいもの」に期待しているようです。
    自分の「いきのいい」花のタネのことを話したくてしょうがないおばあさんは目的ではなかったようです。
    おじさんの大きな荷物は期待外れ。
    「お荷物一つ一千円」と言っておきながら、「タダでいいです」。
    おまけに荷物だったクマのぬいぐるみの耳にはさみで穴をあけてしまいました。
    といっても、乗車券をはさみで切ることを知らない子どもたちにはまた疑問符。
    海の貝を持っているお客さんがいました。
    このあたりから、海の香りと生臭さ。
    車掌さんが探している「いきのいいもの」の正体が見えてきました。
    いよいよこむぎちゃんの金魚に近づいた車掌さん。
    その前に、針金細工屋さんが飛び入り。
    チョッピリ興味を示した車掌さんではありました。
    さあて、金魚です。
    「お命一つに切符が一枚…」
    とうとう来ました。
    運転手さんがかけたブレーキがなかったら…、といってこわーい話ではありません。
    子どもたちには不思議な話ですが、さわやかに楽しめる絵本でした。
    車掌さんの正体は…、考えてください。

    投稿日:2011/07/10

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