ベルギーの作者は なかなかおもしろいイラストです!
カラスのクローがひとりぼっちで悲しいこと 目がものを言っています
人を羨ましく思うきもちが ちょっと切なく・・・・ 黒いカラスの姿を怖がる小鳥たち
クローの悲しそうな顔が 上手く表現されていて 悲しみが伝わります!
黒い色を ペンキで塗る努力 わかるな〜(それにしても、みごとにペイントされていてすごい!)
それでも 怖がられるの〜
悲しみのあまりに 大粒の涙 カラスのクロー かわいそうになります
ところが 小鳥たちは ペンキの怖い鳥がクローだとは知らずに・・・・
仲良くなるのです。(ラッキー)
嬉しくて自信がもてたクローのうれしさ!(自信が持てたらすごい!)
「だれかの まねなんかしても だめなんだよ、じぶんは じぶんで すてきなのさ」
こう言い切れるのは すごい! なかなか そういえない事が多いのですがね。
悲しみと 喜びは となりあわせかな?
なかなか 良い絵本でした 子供たちにも読んであげたい絵本です