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アルバートの感謝祭」 みんなの声

アルバートの感謝祭 作・絵:レスリ・トライオン
訳:川端誠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1997年10月
ISBN:9784892386596
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,095
みんなの声 総数 2
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  • 収穫祭のページがとくに好き

    アルバートが、次々と仕事を依頼されてしまうところが、
    表情は真剣でありながらもコミカルに感じて、面白かったです。
    しっかりと書き込まれたイラストは何度開いても見ごたえがあり、
    収穫祭のページは、一枚の絵として飾りたいと思うほどです。
    日本では馴染みの少ない収穫祭という行事に、
    自分も参加できたような気持ちになりました。

    投稿日:2017/12/31

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  • 働き者のアルバート

    動物たちのニッコリ谷小学校のPTA主催の感謝祭のお話です。
    仕切り屋のブタのパトシーPTA会長が働き者のアヒルのアルバートに次々と用事を頼みます。
    テーブルを作ったり、七面鳥の折り紙を作ったり、掃除をしたり…、一つ終わるごとに次のことづけが届きます。
    アルバートは器用に次々と片づけていくのです。
    アルバートが可哀そう、なんと自分勝手なPTA会長。
    仕事を終えた夜、「野菜の収穫はどうするのでしょうか?」と、今度はアルバートからパトシー会長にお手紙。
    会長からの要件が手書きなのに、アルバートが送った手紙はタイプライター(昔のワープロだよ)。
    なんと律義なアルバートでしょう。
    これにはパトシー会長もびっくり。
    みんなで野菜を収穫して、無事に感謝祭は終了…。
    と思ったら、パトシー会長は次の計画を思いついたようです。

    この絵本、「風来坊シリーズ」や「落語絵本シリーズ」の川端誠さんが訳しているのがとても印象的。
    裏表紙にはアルバート特性のカボチャパイの作り方が丁寧に描かれています。(アルバートは手伝いに来ないそうです)
    面白みたっぷりの絵本ですが、PTA役員経験者としてはひとつ言っておきたいことがあります。
    こんなPTA会長いませんよ(自己弁護)。
    次々と用事を片づけていくアルバートは小学校の用務員さんのようです。
    ひょっとして、パトシーさんを校長先生とした方が良かったのでは?(校長先生ごめんなさい)

    投稿日:2011/03/12

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