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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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ママがいっちゃった…」 みんなの声

ママがいっちゃった… 作:ルネ・ギシュー
絵:オリヴィエ・タレック
訳:石津 ちひろ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2004年04月
ISBN:9784751522677
評価スコア 4.1
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みんなの声 総数 9
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  • 辛いです

    冒頭から、とても辛いお話でした。ママが死んでしまったくまのこのお話。ママが死んでしまったことを、受け入れようとしている気持ちが辛い。この子はどうなるのかな?と心配にもなります。でもパパがいて良かった。最後は前向きでよかった。

    投稿日:2019/03/14

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  • パパの大きな愛情を感じる一冊です。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子6歳

    6歳の娘と読みました。

    ママが死んじゃったこぐまちゃんのお話。
    絵本でなかなかこんなにストレートに
    「ママがしんじゃった」ことに焦点を当てた絵本ってなかなかないので
    ちょっとびっくりしましたが、
    親として読むともう本当に切なくなる、けれどパパの頑張りに
    とっても感動できる一冊です。

    ママがいっちゃった後のこぐまちゃん。
    を、暖かい愛情で包み込むパパ。
    そして、ママはいつでも私たちの心の中にいるよというメッセージ。
    これは、世の中のパパさんたちにぜひ、読んでもらいたいと思った一冊です。

    ママがいなくなるなんて、とっても悲しくてつらいことだけれど、
    でもそれ以上にパパの愛情を感じることができる
    暖かい一冊です。

    投稿日:2017/10/30

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  • パパと一緒に…

    ママがいなくなるという、とてつもなく辛い状況をパパとわたしで、なんとか乗り越えよう。
    いなくなったことの象徴である持ち主不在の椅子。いなくなったことによる、混乱、寂しさ、そしてまた2人で始めようと手を取り合い歩み出す。

    一番描きたかったのは、広い大きなお父さんの背中だったのかもと思うくらい、とても寂しそうで、でも頼り甲斐のある大きい背中が印象的でした。

    投稿日:2014/12/03

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  • 現実を受け入れない・・・

    「ママが いっちゃった・・・」天国にいるなんて想像もつきませんでした。あまりにもショックで考えれませんでした。ママがいない現実を
    受け入れないのは当然だと思いました。読んでいるだけで悲しくて切なくて可哀そうで泣けてきました。ママだって幼い我が子を置いて逝きたくなかったと思うと余計涙が止まりませんでした。
    パパと二人で少しだけ立ち直ったように思いました。時間がだんだんと解決していけれるといいなあって思いました。

    投稿日:2011/03/09

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  • 想像したものとは違っていましたが

    ママがどこかへ行ってしまった、叱られたのかな?ちょっとお買いものに?と最初は思っていたのですが、ママが亡くなっていたことがわかりました。

    喪失感と再生といってしまえば身も蓋もないような気がしますが。

    遺されたものの痛みってありますよね。時間が解決してくれるものなのかもしれないけれど、ぽっかりとした喪失感が心に迫って来ました。

    短いお話ですけれど、心にじーん、どーんとくるものがありました。

    投稿日:2010/07/07

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  • ママの行ったさきは天国でした。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    日本語訳は、私の好きな石津ちひろさんです。
    作者は元々フランスの国語の先生だそうです。
    「ママがいっちゃった」先は、食べ物を探しにいったのでもなく、パパを捜しにいったのでもなく、天国に行ってしまったのです。
    天国に行ってしまったママのいない寂しさに、主人公の(クマの)女の子は、どうしても耐えられないようなのです。
    そして、パパも…。
    二人して、とてもつらい時期を乗り越えて、新たに動き出し始めるまでのお話でした。
    とてもゆったりとしたテンポで描かれているので、女の子の心情がこれでもかと、伝わってきました。

    投稿日:2006/07/22

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  • 残された者の気持ち

    突然、ママは天国へいっちゃった。
    くまのパパとこぐまのわたしは、
    なんにもする気が起きない。無気力。
    そんな時突風で吹き飛ばされてしまった二匹。
    その後二匹は生きる気力をとりもどします。
    二匹でふるさとの森を目指して勇気をだして歩き出します。
    このシーンの緑がとても温かく感じられます。
    いつまでも立ち止まってはいられないね。悲しいけれどママはココでいつも見守っていてくれるよ。
    読み終えた後、しんみりしてしまいました。
    題名「ママがいっちゃった…」がとても切なく聞こえます。
    こぐまのわたしがいつも画面の中央にいるのではなく隅っこにいるのが気になります。
    ぽつんと置かれた赤いイスが印象的です。

    3歳の甘えん坊にはさっぱり分からない様子でした。
    ママがいないなんてきっと想像もつかないんだろうなぁ

    投稿日:2006/05/17

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  • ママは

    • タケコさんさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子16歳、女の子9歳

    ママは、はちみつをさがしにいったのでも、パパを迎えにいったのでもない。ママは、探しにいけない遠い所にいったんだ。でも、ママの心はいつもそばで見守っている。見えないけれどママは、寄り添っているよ。
    そんな気持ちにさせてくれる絵本です。
    親をつっぱねたい気持ちをもつ、10歳以上のこどもにぜひ読んでほしいと思う絵本のひとつです。

    投稿日:2005/11/09

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  • もう、大丈夫だね

    母クマを亡くしたコグマが、少しずつ悲しみをこらえ
    歩き出す物語です。

    投稿日:2004/06/29

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