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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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たこをあげるひとまねこざる」 みんなの声

たこをあげるひとまねこざる 作:マーガレット・レイ
絵:H.A.レイ
訳:光吉 夏弥
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1998年03月
ISBN:9784001151497
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,052
みんなの声 総数 37
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37件見つかりました

  • おかあさんうさぎ

    好奇心旺盛なジョージにハラハラさせられますが、今度はなにをやらか

    すのか楽しみでもあるのです。何事にも、自分で考えて挑戦するジョー

    ジに惹かれます。失敗を恐れないジョージがとても素敵に思えてくるの

    です。反省するジョージも可愛かったです。盛り沢山のお話で、夢中で

    最後まで一気に読みました。孫より、自分の為だったかもしれませんが

    楽しかったです。こうさぎのおかあさんに、さすが我が子の行動を理解

    しているなあって感心しました。こうさぎをおかあさんの元に返したジ

    ョージが好きなのに、ビルからもうさぎをもらってしまったのですね。

    でも、きっとおかあさんうさぎはジョージのもとでこうさぎも楽しく

    暮らせると思ったし、ジョージの優しさや思いやりに安心してると思い

    たいです。

    投稿日:2010/07/09

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  • ながーいっ

    1987年版の絵本を持っています。
    今現在出ているものと同じなのかわからないので、こちらにレビューを
    書きます(たこの絵の向きがこちらと一緒だったので)。
    お昼寝でも夜でも眠る前は何冊か絵本を娘に読んであげることに
    しているのですが、「読む本を何冊か決めてから」この絵本を読み始めて
    後悔しました。ながーいっ(笑)。この絵本だけにしておけばよかったー。
    「ひとまねこざる」はこんなに長くなかったのに。これからどんどん
    長いお話になっていくのだっけ?と、他のひとまねこざるの絵本について
    夫に聞いたり、みなさんのレビューを読んでみたりしたら、どうやら
    これだけは特に長いみたいですね。ちょっと安心しました。
    こんなに長いお話にしないでちょうだいって思いますが、娘やじょーじの
    毎日ってこんな風に盛りだくさんに「あちゃーっ」て思うことの連続だから
    しかたないですね。もうすべて、娘も真似しそう!やりそう!
    昨晩もボールの上に乗っかってボールが転がり「どうして転がるのか!?」
    と憤慨していたし、今日も「たこだよ!ほらたこあげてるよ!」と車の
    シェードを持って喜んでいたじょーじ的娘でありました。

    きいろいぼうしのおじさんのようにヘリコプターを運転する財力も行動力も
    ない(きいろいぼうしのおじさんはものすごいお金持ちなんだろうなあ)母
    でありますのでほどほどにしてもらいたいところです。
    ・・と書いていて。そういえば中学生の頃ざりがにとろうとして池に落ちた
    なあ私も、などと思い出したりして。じょーじの親はやはりじょーじ。
    たこといえば日本ではやはりお正月ですので、その頃に一緒にたこあげし
    たいです。

    投稿日:2010/04/27

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  • さすが、じょーじ!

    おさるのジョージの絵本として有名なシリーズ。
    この《ひとまねこざる》とタイトルにあるシリーズは昔からあって、私も子どもの頃は愛読したものです。

    毎回毎回お騒がせなじょーじ(このシリーズでは名前がひらがなです。ちょっとレトロな感じを出してますよね)、この本ではタイトルにある「たこ」に乗っちゃうほかにも3つほど事件を起こします・・・。

    自分の子どもがもしじょーじのような性格だったら、毎日毎日気が気じゃないでしょうね(笑)。
    でも、じょーじがやっちゃうこと、きっと子どもはみんなやりたくてうずうずしていることなんでしょうね。
    わが息子も3歳くらいの頃から5歳の今でも、じょーじが大好きです。

    読み聞かせるにはちょっと勇気がいるくらい、文章は長めなんですが、とにかく楽しい絵本です。

    投稿日:2010/02/22

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  • ひとまねこざる

    きいろい帽子のおじさんが出かけている間に、
    やっぱりジョージの知りたがりが始まってしまいます。

    おじさんもジョージのやんちゃには、
    だいぶ慣れている様子なのがまた笑えます。
    ジョージってまるで小さな子供みたいです。
    好奇心旺盛で無邪気で、たとえ悪いことを
    してしまっても憎めないのです。

    ひとまねこざるシリーズは、おさるのジョージ
    シリーズよりも文章が長いですが、
    娘は気にせず2冊連続で読み聞かせを聞いていました。
    それぐらい面白いということでしょう。
    読んでいる側としては、慣れないと少し読みにくいように感じました。

    投稿日:2009/09/25

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  • またまたドキドキ!

    ひとまねこざるが息子は大好きです。
    今回もいろんなことに興味を持ち、行動をおこし、失敗するジョージに読みながらもドキドキしました。
    最後は凧揚げに挑戦するのですが、これまた大変なことに…。
    息子は「あちゃ〜」とか「うわっ」とか言いながら、
    本の世界にすっかり入り込んでいる様子で見ているこちらもうれしくなりました。

    投稿日:2009/08/19

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  • おもしろかったです

    うさぎをにがしてはんせいしているジョージがおもしろかったです。

    とりが「いけないさるね」って言ってたからわらっちゃいました。

    きいろいおじさんが、ジョージをどうして一人にするのかなあって思います。

    つれていくとじぶんがたいへんになっちゃうからかな。そとでいたずらされるより、いえでいたずらされたほうが、ひがいがすくないからかな。

    ジョージのつりざおがおもしろかったです。さかなとれるのかなあって思いました。

    ジョージがたこといっしょに上がったからびっくりしました。ドキドキしました。

    どらせんせいもたこであがっていたから、おんなじと思いました。

    おもしろかったです。

    ぼくもうさぎがかいたくなっちゃいました。

    投稿日:2009/06/24

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  • ジョージでも反省はする

    光吉さん訳の本を読み返しています。

    息子とも話をしたのですが、きいろいおじさん、ジョージをどうして一人にしてしまうのでしょうね。

    息子は一緒に連れて行くのが大変だからだと言っていました。

    うさぎを逃がして反省するジョージ。ジョージでも反省はするんですね。

    息子は「いけないさるね」と言う鳥の声に大受けしていました。

    魚釣りの場面では、ケーキを魚に食べられてしまったジョージに息子は「ばかじゃないの」とあきれ顔。

    モップでつりざおを作るのはジョージならではだと思いました。

    ジョージ救出のためにヘリコプターが登場するのには驚きました。ジョージを飼うのは大変そう。

    ジョージがうさぎを飼うことになった場面では、大丈夫かな?と心配になりました。

    息子もうさぎを飼いたくなったようで、「お母さん、うさぎ飼いたい?」と読み終わって聞いてきました。

    私は「うちには、はなびや2くんがいるからね」と。ジョージほど大変でないにしても、まだまだ息子も手がかかります。

    息子はジョージよりは何でもできると思っているようですが、しりたがりやであるところは、似ていると思いました。

    投稿日:2009/06/24

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  • ジョージは飽きさせません

    たこをあげる・・・と冠してありますが、ジョージがたこをあげるのはかなり後半で、短編の絵本をいくつか繋げたような、少し長めのお話ですが、子供は最後まで飽きずに、それどころか読み終わると、「もう一回呼んで〜!」と毎回リクエストされるほど我が子のお気に入りです。
    ふと気付くと一生懸命自分で声に出して読んでいたりもしますが、自分で読むと途中で疲れちゃうみたいですけどね。

    投稿日:2009/02/08

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  • 凧のお話だけれど

    初級者用となっているとおり、2歳児くらいでもわかるような簡単な言葉で書かれているのですが、読んでみて、意外にもお話の長いことにびっくり! しかも、「たこをあげる」お話であるはずなのに、どこまで読んでも、「たこ」まで行き着かない!(そこまでで50ページもありました!)

     でも、他のジョージのお話と比べて、いたずらの程度も、「子どもならみんなやりそうなこと」と思えるくらいのもので、それがまたかわいらしく、くすくす笑いながら読んでいくうちに、凧にたどり着きました!
    娘は、おじさんが、ヘリコプターで登場するシーンに大興奮。けれども、それ以上に喜んだのは、ジョージが子ウサギをもらった時でした。「いいな〜。」と、羨ましがりながらも、ジョージと同じくらい嬉しそうな顔をしていました。
    (編集部注:洋書版「Curious George Flies a Kite」に寄せられたレビューです。)

    投稿日:2009/02/01

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  • 盛りだくさん!

    ジョージって毎日ほんまに色々なことをしでかしているんだなあ〜と思うほど、とっても内容盛りだくさんの絵本。
    題名からすると、「たこをあげる」らしいけど、
    そこにたどり着くまでが長い…
    読みながらいつ「たこ」が出てくるのかと思ってしまうほどでした。
    本当、こんなジョージがいたら、毎日くたくたでしょうね。
    でも楽しい!!と思えるの間違いなしですね!

    なんて、絵本だったので思えましたが、
    よく考えてみると、わが息子も似たようなもの。
    1日1回ではなく、2・3回は何かしでかしてくれます(笑)
    息子とジョージは似ている・・・・
    とつくづく感じちゃう絵本でした。

    本人もそう思っているのか、
    それとも僕より上には上がいる!と思っているのかわかりませんが、
    ジョージの行動にニッコリしていました♪

    投稿日:2008/10/14

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