「浪曲節で」とのっけから読み方に注意書き(?)がありちょっとドキドキしてしまいましたが、はまりました!
その名の通り「痛快時代劇絵本」です。
まわしがっぱにさんどがさ〜♪
浪曲なんて見当もつきませんが、自己流で節をつけて調子よく読むとなんだか気持ちがいい!
時代劇特有の言い回しや用語もこどもには難しいかと思いきや、案外平気なものですね。
勧善懲悪、義理と人情などが、こどもにも分りやすいらしく、今は「その1、その2を続けて読んで!」のリクエストがかかります。
その2では「にんにくのにきち」が登場。
盗人が結局、旅のお供に。「旅は道連れ、世は情け」がいいです。
あさたろうの旅路はまだまだ続く、
我が家の「あさたろう劇場」もまだまだ先は長そうです。