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ちいさなたまねぎさん」 ママの声

ちいさなたまねぎさん 作・絵:せな けいこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,595
発行日:1977年
ISBN:9784323001890
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,625
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  • 苦手な野菜も

    ねずみにかじられたじゃがいもさんをるために、にんじんやたまねぎ、キッチンの仲間たちがねずみに立ち向かう話です。せなけいこさんの切りえの絵がかわいらしいですし、なじみの野菜が登場するので、野菜が苦手な子どもに、野菜嫌いを克服する手助けにもなるかもしれません。うちの子供は、悪いねずみが暗いキッチンに登場するページがお気に入りです。

    投稿日:2013/05/27

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  • わるいネズミは悪くない?

    簡単過ぎかな?と思いながら、3歳になりたての息子に読みました。
    この絵本は、ネズミが悪者として描かれているのですが、うちの子はネズミ好き。

    読んだ後、息子は、
    「ねずみさんは、悪くないよね?ねずみさんは、優しいのにね。」と、悲しそうに言いました。私は、
    「そうだね。ねずみさんはお腹が空いてたから、じゃがいもさんを食べたのかもね。じゃがいもは食べ物だもんね。」と、フォローすると、
    「このねずみさんは、可哀想なねずみさんなんだよ。お料理作ってくれるお母さんがいないから、お腹が空いちゃったの。」と、息子なりにねずみさんの空腹の理由まで考えたのです。

    これには、とてもビックリしました。
    どうしても大好きなねずみさんを悪者にしたくはなくて、3歳児が考えたことですが、
    この理由なら、確かにねずみさんは可哀想で悪くないですね!

    子どもの成長を感じた思い出の一冊になりました!

    投稿日:2021/03/08

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  • 小さな巨人

    3歳次女がはまっている一冊。
    親のわたしがせなけいこさん大好きなので、子供たちも、特徴ある絵とユーモアに虜になっています。

    ねずみにかじられたじゃがいもくんのかたきをうつ為、台所の野菜や調理器具が一丸となって、ねずみを退治しようというお話。

    食器たちが、
    ガチャガチャいっておどかしてやるわ
    というセリフがとてもお気に入りで何回読んでも笑っています。

    しかし、たまねぎさん、小さいのに強い。
    何もしていないのに一撃!恐るべしです。

    投稿日:2020/05/18

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  • ちいさいのにつよい!

    いえにねずみがでてくるなんて今の子供たちはびっくりするかもしれませんが、昔ながらのはなしって大事ですね。
    あたまをかじられてしまって泣いているじゃがいもさん。なかまたちはやっつけてやると意気揚々です。
    そしてよるになり、やつはやってきます。夜行性のやつは強い!
    ひっちゃかめっちゃかにします。暗い中に色々な音が響きます。さいごにものしずかなたまねぎさんが登場して・・・。せなさんのさいごは考えさせる終わり方好きです。

    投稿日:2019/07/23

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  • 野菜達の友情が愛らしい。

    喫茶店に置いてあり、初めて読みました。
    出てくるものが身近な野菜たち、場所も台所なの物語に入りやすいです。
    私が、とても気に入ってしまい、その場で即購入しました。
    届いてからは娘もよく開いては見ています。
    テンポも良く読みやすいので、読み聞かせにもオススメします。

    投稿日:2019/07/13

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  • たまねぎさん大活躍

    ある日、ねずみにかじられたじゃがいも。にんじんは青くなるほど怖がるけれど、夜になるとねずみはまたやってくる。台所の調理器具達も力をあわせてねずみを追い払おうとするけれど、ついにじゃがいも達に近づいてきて…。
    本当にハラハラドキドキします。子どもはもっとドキドキするのではないでしょうか。見開き一面に描かれたねずみ(文章もない!)の怖さといったら…。いや、絵は結構可愛いんですけどね。
    一昔前は日本中の台所で、こんな息詰まる攻防戦が行われていたのかもしれないですね。
    息子はストーリーがどこまでわかっているのか不明ですが、そこそこ好きな様子。じゃがいもがキャベツの葉の包帯を巻いてもらうところに、興味があるみたいです。あと、調理器具達ががちゃがちゃどんどんする所が好きなようです。
    ハラハラドキドキと書きましたが、面白く読める絵本だと思います。子どもに嫌われがちなたまねぎさんのおかげで、みんなが救われるラストもいいですね。

    投稿日:2017/02/27

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  • 新しい世界を見せてくれたみたい

    始めは図書館で借りてきて読みました。
    私としては、ネズミさんが悪者で、他のみんながやっつけるって話の展開が今まで読み聞かせてきた絵本には無いタイプだったし、なんだかネズミさんをいじめてるみたい?な気がしてしまってかわいそうだなあ・・・なんて思っていたのですが・・・

    息子は大のお気に入りになり、こちらで購入しました。

    自分でネズミ役になりきってみたり、「これをほうたいにしなさい」なんてキャベツさん役になりきってみたり。今までにない絵本の楽しみ方をして、親としてはびっくり。
    みんなでやっつけよう!みたいなドキドキ感がいいのかなあ。

    いままで親の趣味で読み聞かせをしてきたかなあなんて反省したり。
    いろいろな世界を見せてくれるのが絵本のいいところですね。

    投稿日:2015/09/09

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  • ねずみが悪者のの絵本

    ねずみが主役の絵本も多いですが
    この絵本では完全に悪者です
    台所が舞台で
    野菜や台所用品がみんなで悪者のねずみをやっつけるお話です
    真っ黒なバックにねずみが登場するシーンは
    大人でもゾッとします
    最後はたまねぎさんの活躍でみごと退治!

    投稿日:2015/06/22

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  • キャベツさんの包帯

    久しぶりに読んだせなけいこさんの絵本です。せなけいこさん=赤ちゃん絵本というイメージが強くて、3歳の長女はもう卒業かななんて思っていたのですが、全く違いました!

    台所で、たまねぎさんやじゃがいもさん、にんじんさん、そしてフライパンやお皿などの調理器具たちが、一匹のねずみと戦うお話です。
    実際の世界ではこのようなことはないわけですが、子供の頭の中では自然と繰り広げられていることなんだなと思います。それくらい長女はすんなりと読んでいました。
    頭をかじられたじゃがいもさんに、キャベツさんが自分の葉っぱを「包帯」としてあげていたのがかわいらしいです。

    投稿日:2015/03/12

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  • わるいねずみ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    台所に出てお野菜たちを狙うわるいねずみ。
    ねずみは小さくて弱者なイメージですが、ここでは強者ですね。
    実際、私も台所でねずみに遭遇したら強敵扱いでしょう(幸いねずみが出てきたことはありませんが)。
    お話のラストがちょっと唐突に終わる感じが少ししました。もう1ページかもうひとことあって余韻があるともっと良かったかな。

    投稿日:2014/08/02

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