宮沢賢治の絵本 貝の火 宮沢賢治の絵本 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

ともだちやもんな、ぼくら」 パパの声

ともだちやもんな、ぼくら 作:くすのき しげのり
絵:福田 岩緒
出版社:えほんの杜
本体価格:\1,200+税
発行日:2011年05月17日
ISBN:9784904188118
評価スコア 4.75
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  • 男の子の友情

     男の子同士の友情って本当にいいなあと思える絵本です。(女の子同士もこのような友情があるのだと思いますが・・・)

     自分もそうでしたが,小学校低学年の頃の男の子は,よく友達とバカな事をやって,しかられたものです。女の子からは,バカみたいと軽蔑されても,友達とそのバカな事をやり遂げ,そして一緒にしかられる事で,不思議に強い友情が生まれたような気がします。

     この絵本でも,男の子たちは,カブト虫を捕まえようと近所の木に登り,カミナリじいさんにしかられます。そして,逃げ遅れた友達を巡っての出来事を通じて,友情を深めていきます。

     それにしても,福田さんの絵はとても楽しい。特に男の子の泣き顔!(本当に大泣きした時って,目だけでなく,鼻や口からも涙?が出てくるものです。)そして,カミナリじいさんの怒った顔とニコニコ顔!

     途中,ドキドキしながらも,最後はみんな笑顔になる楽しい絵本です。

    投稿日:2011/09/03

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    7
  • かみなりじいさんを大切にしよう

    夏のすがすがしいエピソードですね。
    友だちと一緒にカブトムシをとりに出かけた三人組。
    こんな風景を久しく見なくなったように思います。
    かみなりじいさんのような人も見なくなったように思います。
    かみなりじいさんは悪人ではありません。
    考えたらとてもいい人、笑顔がいいじゃないですか。
    友情も素晴らしいのです。
    ゲームばかりやっていると、こんな気持ちにはなれないのです。
    友だちの大切さと、かみなりじいさんと親しくなれた夏。
    成長の夏でした。
    くすのきさんの話はとても暖かいのです。
    子どもの心をしっかりと見据えた話で気持ちがいいのです。

    本気で怒ってくれる人、間違ったことを正してくれる人、ぼくらの味方なんですよ、お母さん。
    自分もかみなり親父になりたいと思います。

    投稿日:2011/08/26

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    5
  • 本当の友達

    仲良し三人組。
    かぶとむしを捕まえるのに登った木は
    実は近所でも有名なカミナリじいさんの庭だった!
    そして仲間の一人がとっつかまった・・・!
    逃げのびた2人の葛藤・・・!
    泣き顔が目に浮かぶし、とても見捨てられるはずはない。

    「本当の友達」ってどんなもんだろうか?
    自分は「本当の友達」になれるだろうか。つくれるだろうか。
    見捨てたり、裏切ったりはあり得ない関係。
    つらさや喜びを共有できること。
    素直に謝れること。
    失敗を許せること。
    「友達」を巡る様々なメッセージを伝えられる絵本です。

    仲間同士のつながりが広がる小学校低学年くらいに
    特にオススメ。

    投稿日:2011/08/18

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    4
  • 友達を思う気持ちを考える絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    最初の読後感は、とにかく懐かしいということ。
    全体を通じて、昭和をイメージさせるのですが、それは、登場するカミナリじいさんという存在によるのかなと思います。

    物語は、ラジオ体操に参加したマナブ、ヒデトシ、ぼくが、帰り道のクヌギにカブトムシを見つけるシーンで始まります。
    そのクヌギに登ってカブトムシを取るのですが、そこに登場したのが、カミナリじいさん。
    クヌギの木は、じいさんの庭にあったのです。
    「こらぁっ!なにを やっとるか!!」
    この一声に3人とも逃げ出すのですが、最初に逃げたヒデトシが転んでしまいます。
    逃げ切ったぼくとマナブは、ヒデトシのことを思い、心の葛藤が始まります。
    出した答えは、ヒデトシを助けに行くと言うこと。
    その時の言葉が、題名になっている
    「ともだちやもんな、ぼくら」
    ちょっと出来すぎとの感もありますが、読み手を完全に惹きつける展開です。
    思い切って謝った瞬間のドキドキ感は、一緒になって手に汗握るものでしょう。
    その後の展開は、読んでのお楽しみですが、その清清しさは、何とも言えないもの。

    間違ったことは素直に受けとめて、謝ること。
    友達を思うこと。
    勇気をもつこと。
    いろんな要素があって、小学生にとって、とても感銘できる作品だと思います。

    昨今は、モンスターペアレンツ等の言葉が定着し、人のことを注意出来なかったり、そもそも、近所の関係が希薄になってきているので、こんな存在のじいさんは、希少価値かも知れません。
    でも、それは、その子供のことを思ってのことであることを理解したいもの。
    自分自身、注意できるじいさんを目指したいと思いました。

    小学校低学年のお子さんにオススメします。

    投稿日:2011/10/10

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    3
  • 繰り返し

    いっしょに遊んでいるといっても、公園で自分のゲーム機を見ている現代の子どもたち。ホントの友だちとは何か、ということを教えてくれる絵本です。自分の子ども以外に幼稚園でも読み聞かせしました。繰り返し読み聞かせていきたい内容です。

    投稿日:2012/04/09

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    2
  • いい時も悪い時もともだち

    ともだちっていいよなって思える!いい時ばかりがともだちじゃない、いやな時もいっしょなのがともだち!ほんとうのともだちとは?を教えてくれる絵本。

    うっかりカミナリじいさんの家の木でカブトムシをとってしまった3人のこどもたち、見つかって怒られると思った1人が逃げ出す!それに続いて2人も逃げ出す!最初に逃げた子がコケる、2人はその子をおいて逃げる!コケた子はカミナリじいさんに捕まってしまったのか?

    その後のこどもたちの感情や想いが、すごく共感できるんじゃないでしょうか?自分がその状況になった事を想像して読んでほしい。ぜひ読み聞かせする時にはそのことを伝えてほしい。


    さらに
    怒られる前にはオシッコしとくこと、だってカミナリ落とされたらちびっちゃうかもしれないからね!小学生の笑いあるあるネタで、読み聞かせでは笑いをとれるポイント


    最後にカミナリじいさんの真似をして帰るところは、自分が小学生だったころを思い出させてくれる、良くこんな真似っこしてたっけなってね。

    投稿日:2019/07/04

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