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アライバルなかなかよいと思う みんなの声

アライバル 作・絵:ショーン・タン
訳:小林 美幸
出版社:河出書房新社
税込価格:\2,750
発行日:2011年04月
ISBN:9784309272269
評価スコア 4.31
評価ランキング 19,927
みんなの声 総数 12
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  • こんな絵本は初めて見ました!

    大型なうえに、めちゃくちゃ分厚い本です。絵がリアルで、サイレント映画のように文字が全くない。移民のように引っ越す男性が新しい暮らしをしていったり、不思議な生き物が出てきて交流したり、、、文字がないので子供にただ与えても理解できます。色もセピアと白の2色。表情がものすごく豊かで、字がなくても気持ちがわかります。

    こんな絵本、初めて見ました。

    ただ、分厚いだけあって値段はちょっとはりますね。

    投稿日:2011/04/28

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    2
  • むずかしい・・・

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    無声の映画を見ているような、そんな気分にさせてくれる絵本でした。
    ある男の人が、ある街に移住することになって、なじむまでが描かれているのだと思います。すみません、私にはストーリーがあまりよくわかりませんでした。こういうことかなと推測しながら読みました。絵は美しいです。

    一切字は使われていないので、そういう意味では幼児も読めるのですが、長いし大人でもなかなか難しいと思います。

    投稿日:2017/08/30

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  • 緊張感のある絵本

    戦争、迫害、自由、束縛、生と死…。
    言葉のない絵本の中に様々なキーワードが込められていて、ちょっと不気味さも感じられる、緊張感のある絵本です。
    何を読み取るかは読者に委ねられているのでしょうか。
    象徴的な絵と、映画のような技法を駆使して、作者は下層空間を作り上げています。
    距離感があって難解な絵本ですが、何故か魅せられてしまいました。

    投稿日:2017/03/01

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  • 文字のないYA絵本

    YA世代向けの絵本というふれこみだったので
    興味をひかれて読みました。
    文字はありません。
    絵本というか、こまわりなのでマンガのようにも
    感じます。
    テーマは難民っていうことで
    タイムリーだったこともあり、
    なんとも身につまされました。
    重い内容ですが、文字がないことで
    そこは少し軽くなっているように感じます。
    日本人にとって難民問題って
    少し遠いことのように感じるような気がしますが、
    これからどういう時代になって、
    いつ自分がこの主人公のような立場になるとも
    わからないようにも思い、怖くなりました。
    でも、最後、希望はあります。
    ぜひ、中高生以上の人に読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2016/01/21

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  • この本に触れればタイトルの意味がわかる

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子13歳

    絵も構成もとても素晴らしいと思います。
    でも、絵本でありながら文字が一つもないこと、ストーリーが難解で絵から物語を感じ取れる年れでないとお薦めできないのが残念です。
    そうだな〜、SFチックな世界観が好きなお子さんなら小学校の高学年くらいからでもいいと思いますが、どちらかというと、中学生・高校生の皆さんにお薦めです。

    ちなみに「アライバル」という言葉の意味は、
    到着。新しい製法・製品などの出現。季節・行事などの到来。やってきた(引っ越してきた)人。新顔。新参者。誕生。赤ん坊などの意味があるそうです。
    この絵本はまさに、この言葉の集約といった感じで、
    作品に触れれば、「アライバル」という言葉の意味が呑み込めると思います。

    投稿日:2013/05/21

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  • 一本の映画

    文章の無い絵本です。
    しかも、絵にカラーもついていません。白黒かセピア色。
    そこまでシンプルなのに、押し寄せるほどの感情を感じました。
    読み終わったときには、まるで映画を一本見終わったかのような気持ちでした。

    投稿日:2012/12/02

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  • セピア色の物語

     セピア色の写真が、整然と並んでいるところが、なにか、古い卒業アルバムのような感じがしました。でも写真じゃなくて、緻密に描かれた絵、にびっくりします。セピア色は、気持ちが落ち着く色だなと思いました。

     日常のひとこまのような場面や、幻想的な場面など、いろいろあってみごたえがあります。文章がないのに、じっとみていると会話が聞こえてきそうです。

     モノクロでボリュームのある絵本なので、大人におススメです。どっしりと落ちついてる装丁も、いいなと思いました。
     

     

    投稿日:2012/02/22

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