新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ハのハの小天狗」 ママの声

ハのハの小天狗 作・絵:飯野 和好
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1991年06月
ISBN:9784593564040
評価スコア 4.21
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みんなの声 総数 13
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  • 男の子にいいt思います。

    時代劇風味たっぷりな絵本です。

    絵が何とも渋い!!

    普段から戦いごっこを男の子は

    するとおもいますが、こういう侍の真似も

    含まれているんですね。

    登場人物の目が細いのが

    歌舞伎ぽくってよかったです。

    古いフィルムも見たみたいで

    面白かったです。

    投稿日:2018/03/15

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  • 夢だったのか・・・

    学校の帰り道に突然始まる、時代劇の世界。
    「ありえないでしょー!」と、ツッコミどころ満載なんですよね。
    そして、またまた突然の終了。
    あまりにもあっけない幕引きに、あぜんとしました。
    立ち回りの場面は、けっこう盛り上がってた感じです。

    投稿日:2014/04/10

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  • 時代劇調の空想

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    下校途中の男の子が急にハのハの小天狗に変身して忍者と戦います。
    その、天狗の変装も一風変わった感じで???と思いますが
    こういう作品は、子供たちは意外と素直に受け入れるものです。

    次男の普段の姿を見ていて思うに
    急に空想の世界に入り込んで「とーーっ」などと遊んでいることがあります。
    きっとこの少年も、誰か的が来たら守ってやろうという気持ちで
    女の子と帰宅したのかなーと考えました。

    飯野さんといえば「ネギ坊主のあさたろう」シリーズが有名ですが
    こちらのほうがシンプルで私は好きです。

    投稿日:2012/06/16

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  • 絶妙なアングル

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    何気に手にとり、息子に見せると
    「読む!ギャハハ」の一言で決定しました。

    突拍子もないお話の展開は、
    主人公の男の子の妄想?
    子どもの頃っていろいろなことを想像しますもんね。

    かぼちゃのような敵があらわれ、
    一つ一つのページの構図が最高に面白いです。

    …今まで気づかなかったのですが、
    この本をみて飯野さんがイラストレーターであることに
    遅まきながら気づいた私です。

    投稿日:2008/05/18

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  • 「もう1回」

    息子に読んだら「『テレビ絵本』で見たことがある」と言われました。
    「誰の本だかわかる?」と息子に聞くと「『ねぎぼうずあさたろうその1』だ」と絵本の名前を答えました。特徴のある絵、時代劇ということですぐにわかったようです。

    時代劇なので、読む方も何だか力が入るのを感じました。大人が読むと、下校時に何の前触れもなく、時代劇設定になるのはどうして?と思うところもあるのですが、子どもは深く考えずに、すぐにモードチェンジできるところがさすがです。

    一度読んだらすっかりはまったようで、すぐに「もう1回」とせがまれました。

    投稿日:2007/10/04

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  • 忍者登場!

    「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズなどでお馴染みの
    飯野さんの作品。他の作品に比べると、とても読みやすいな〜って思ったのが
    第1印象。

    のど感雰囲気漂う下校途中に急に現れた忍者一団をきっかけに
    次々と時代劇に引き込まれてしまうのですが、
    その急転化にビックリしながらも、ノリのいいテンポですすむ
    おはなしがとてもおもしろい!
    まるで、保育園での子どもたちのヒーローごっこを見てるようだ!!

    私が1ばん好きなのはやっぱり、ラストのシーンかな?
    男の子の「一仕事終えたぜ!」って言う雰囲気が好き(u_u*)ホ゜ッ
    でも、本当は・・・何ですけどね!
    最近ドラゴンボールにはまってる息子にはかなり衝撃的な忍者の登場だったようで
    何度も読んでは登場シーンを再現?したり。
    我が家ではしばらくブームになりそうです!

    投稿日:2007/09/06

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  • うまく読みたい!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    初めて出合った飯野さんの作品。忍者がでてきて、小天狗がでてきて、でも、昔話とはちとちがう、良い意味でしぶい絵本だと思いました。
    読み聞かせる場合は、事前に読んでおくことをおすすめします。忍者や小天狗の台詞の言い回しを練習しておくと、子供たちもきっと大喜びしてみてくれると思うからです。
    忍者などになじみのうすい私でしたが、この本によって、なんだかおもしろそうだな、と興味をもってしまいました。

    投稿日:2007/07/10

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  • なんでやねん!のオンパレード

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    古本屋さんで見つけペラペラと読んでみて
    「この話・・・微妙だな。」
    と思いつつも、あさたろう好きな長女の顔がよぎり、
    「まあ、安いし古本の割にはきれいだからいいか。」
    と、購入しました。

    この本が娘にどう受け取られるか不安な気持ちで読んでみました。
    なぜ不安かというと、大人が読むと分からないことだらけなんです。

    下校途中の男女がなぜハのハの小天狗とみすず姫になるのか。
    敵の忍者はどうしてどんぐりみたいな体型なのか。
    変身後の姿は、なぜにかなり男前なのか。(もとは冴えないんだけどね・・・)
    けむり玉を投げたらなぜ元に戻ったのか。

    表紙をひらいたところになぞのローマ字のようなものがあり、そこに私が知りたい答えがあるように思うのですが、解読不可能です。

    このおはなしって、プリキュアのように、敵があらわれたらなぜか変身して戦いが終わったら元にもどる時代劇バージョンなのか?と最終的には理解したのですが、誰か教えてください。

    子供は
    「あさたろうのほうがいいな。」
    と、ズバッとひとこと。
    「でも、面白いね。」
    よく分かりませんが、なんとなく気に入った様子です。
    こういう本に出会ったとき、子供の感性を強く感じますね。

    投稿日:2007/05/14

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  • ダイナミックな時代活劇風。

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    とにかく絵に迫力があります。そして題名も、一度聞いたら忘れられないようなネーミングで、心惹かれるものがあります。
    しかし、読み終わった後に、今のは一体なんだったのだろうか、と親子でボーっとしてしまいました。
    多分、チャンバラ好きには、堪らないと思います。
    そして、主役の二人が、なぜか突然美男美女風に変身したり、最後にまた子供風に戻ったりして、とても漫画チックなようであり、昔懐かしい時代活劇風でもあり、独特な感性で描かれた絵本です。
    多分、はまる人は、きっとすごくはまってしまうのだろうと思います。
    読んでいて、大人の私は、無声映画時代のチャンバラシーンに使われていた音楽が、頭の中にずっと流れていました。

    投稿日:2006/07/13

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  • 飯野版痛快時代劇の原点!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズ、「くろずみ小太郎」シリーズへと続く、飯野和好の不思議な時代劇絵本の記念すべき第1作目です。
    平和な下校の途中で、なぜ急にクセモノが出てくるのか? なぜ急に「ぼく」は「ハのハの小天狗」になったのか? なぜ急にチャンバラが始まるのか?と、ハテナ印がいっぱいの展開になっているのですが、時代劇のワクワクさは充分に楽しめます。
    絵も「あさたろう」「くろずみ小太郎」等と比べると、ずっとキレイで、手に取り易いものになっています。
    忍者のかしらなど堂々としていて見ごたえがありますよ。

    投稿日:2006/05/28

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