はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
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みんなのいえ(文溪堂)
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10件見つかりました
図書館に置いてあって目をひきましたので借りてきました。 少し大きめなサイズ。表紙の絵とタイトルが素敵で思わず手にとりました。 中のページもとても素敵です。 この世界はいとおしいものたちで溢れているんだな!そんなことがすーっと伝わってくる絵本です。 ただ4歳の娘にはまだ難しかったようです。「いっぱいだね」とは言っていましたが、この絵本の本当の良さが伝わるのはきっとまだまだ先なのでしょう。大きくなったらまた読んであげたいです。
投稿日:2015/09/23
何気ない日常を繰り返すことが出来る、喜びにあふれていたと思います。 こういった感情は大人にならないと実感できないので、どちらかと言えば、大人向けの作品なのでしょう。 文字がカーブしていたり、大きさに変化があったりして、まるで歌っているように見えました。
投稿日:2013/03/29
何気なくそこにあるものの存在がいとおしく幸福感をもたらしてくれているということに改めて気づかされるような作品です。こども達には、淡々として感じるかもしれませんが、大人のわたしはじっくりと味わいたいと思った奥深さを感じる作品でした。当たり前に存在するもののおかげでわたしたちの幸せな日常が支えられているということ、この世界いっぱい、そんなもので満たされているのだということ、感謝したくなりました。
投稿日:2012/05/02
自然の中で生きるヘルシー一家みたいな家族を中心に描いた絵本なのかと思っていましたが、そうではなさそうです 絵本の文章は「詩」で構成されていて、イラストにも流れがありました 雨の後のレストラン、二人乗り自転車・・・・あれ、親戚・いとこ? 文章とは別な絵そのものの物語も根底にありました 読み物としては深いかな〜大人向けかもしれません 何度か続けて読むことをお勧めします 新しい発見があります
投稿日:2011/10/02
3歳の息子に読みました。 私たちが生きているこの世界の壮大さを改めて感じることのできる絵本です。 ただ、息子はストーリーがはっきりした絵本が好みのようで、表紙には随分興味を示していたのですが、読み終わっても「もう終わっちゃったね」との感想。まだ難しかったのかもしれません。 でも、雨のページは気に入ったようで、「すごく降っているね」とまじまじと眺めていました。そう言えば雨の絵本はたくさんありますが、今まで読んだ中でこの絵本が一番迫力があったかもしれません。
投稿日:2011/09/07
『All the World』が原題。 少し大きめの装丁で、表紙の雄大な絵が印象的です。 表紙の兄妹をメインの登場人物としつつ、いろんな場面で世界を体感するシーンを いくつも重ねて構成された作品です。 様々な光景が実に生き生きとしていて、文章も簡潔にいい感じです。 おそらく訳文の見事さもあるのでしょうが、 活字も温かみのある、一風変わったフォントで新鮮でした。 つい先日、台風を経験しただけに、荒れ模様の描写には思わず迫力を感じてしまいました。 絵の迫力でいろいろ伝わってくるのですが、少し抽象的な世界なので、 子どもたちには少し難しいかもしれません。 むしろ、自分の記憶を呼び覚ましてくれる、大人向けかもしれませんね。
投稿日:2011/09/06
愛情とかあたたかい気持ちが世界中に広がっていくような絵本でした。不思議な空気をまとっていて、なんだか映画なんかにしたらすごく良さそうな気がします。 3歳に読んだのですが、やはり当然というか早かったですね。大きな木の絵などなど、絵は気に入ったようですが内容はちょっと理解が難しいようです。
投稿日:2011/08/24
2010年のコールデコット賞オナー賞受賞作品。 絵を描いたマーラ・フレイジーは、2009年にも「A Couple of Boys Have the Best Week Ever」で、コールデコット賞オナー賞を受賞しています。 原題は、All the World 「この世界いっぱい」との訳は、なかなかのものだと思います。 文章は、非常に抒情詩的なもの。 文章よりも、絵が物語る、そんな類いの絵本だと思います。 絵は、見開きを使用して、世界の広さを十二分に表現したもので、2009年度ニューヨークタイムズ・ベストイラスト賞を受賞理由が、誰しも分かる非常に魅惑的なものです。 そこに、全面に何気ない私達の日常の日々が描かれています。 それこそ、ありきたりの出来事なのですが、描かれている人たちは、その一瞬を満喫しているようです。 この世界いっぱい、生きとし生けるものが、幸せに生きる喜びを感じているのが伝わってくるのです。 著書の想いは、 「希望すること 平和であること 愛すること 信頼すること」 という一文に表現されているように思いました。 対象年齢は難しいところ。 大人向けではあるのですが、今生きていることの喜びを再認識させたいと思えたら、年齢を問わず読み聞かせさせてあげたい作品です。
お話の内容は6歳の息子にはちょっと難しかったようだ。 でも・・・ いつも読んでいる絵本より ちょっと大きいサイズの絵本なので絵の迫力は凄かった!! 絵から「この世界いっぱい」を感じれたようだ。 それでいいと思った。 今、住んでいるこの世界が素晴らしいものなんだって感じた。 物、想い すべてが愛しい。 温かい気持ちになれた。 「この世界いっぱい」を 私は受け止めたい と思った。
投稿日:2011/08/21
タイトルがインパクトがあって、表紙絵がすごくタイトルにあっていて、いい感じでした。 しかも邦訳が長田弘さん!読んでみると、長田さんが好きそうな作品だな〜(*^^*)と、思いました。 読むまでは、表紙絵に描かれている兄妹か友達が主人公のストーリー性のある内容かと思っていましたが、違いました。 大ざっぱではありますが≪地球上に住む生き物たちの≫世界をギュッと凝視くして、作者のスパイスを振り掛けたような(?)愛情あふれる作品でした。 ちなみに、私が読んでいるのを見て絵本を取り上げた下の子は、ページをめくりながら、描かれている海や石や大きな木を見て、その風景に感動したらしく 「わぁ〜、いいな〜」と声をあげていましたが、文章の意味は全く分からなかったそうです。 小6ですが、グローバルな世界観というものを持っていないと、小学生でも『きれいな絵本』程度の認識しか持てないかもしれません。 この絵本は素晴らしいですが、どこで読むか・誰に読むか、なかなか難しいかもしれません。
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