新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おまたせクッキー」 みんなの声

おまたせクッキー 作:パット・ハッチンス
訳:乾 侑美子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1987年
ISBN:9784032024005
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,070
みんなの声 総数 87
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

87件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
  • 挿絵もストーリーも賑やかで楽しい

    親子でハッチンスの『ロージーのおさんぽ』や『ティッチ』が大好きです。こちらは初めて読みましたが、挿絵もストーリーも賑やかで楽しく、またお気に入りが増えました。
    小学校2年生の娘は、多少かけ算や割り算の概念が分るので、一人で読んで「おもしろかったー」と目を輝かせています。5歳の娘は、まだ計算はできませんが、くいしんぼうの性格からかクッキーが食べられるか心配でしかたがない様子。ハラハラしながらドアに目をやっていました。でも最後にハッピーなオチがあってホッ。「もう一回読んで!」と笑顔でリクエストしてきました。
    火にかけられたやかんや鍋の様子や、どんどん増えていく床の靴跡など、思わずにやっとしてしまう遊び心が満載で、大人も楽しめます。
    何度も繰り返し読みたくなる絵本です。

    投稿日:2012/04/24

    参考になりました
    感謝
    1
  • いつ、何枚クッキーが食べられるかな?

    おやつに12枚のクッキーを食べようとしていた兄妹。「6枚ずつだね」と分けていると、玄関のベルが鳴り、2人友達がやってきました。4人で3枚ずつに分け、食べようとすると、またベルが鳴り、次々に友達が増えていって・・・。

    小学2年生の子供は、「食べる人が4人だから、え〜っと、3枚ずつだね」などと、計算しながら聞いていました。あと、兄妹、友達合わせて12人が集まり、クッキーを1枚ずつ分けて食べようとした、そのときにまた玄関のベルが鳴り、みんなに緊張が走る場面では、子供も「どうなるのかなぁ? クッキーを半分に割るのかな?」とドキドキしていたようです。(さて、ベルを鳴らしたのは誰でしょう?? それは、読んでのお楽しみ♪)

    計算のできない小さい子供には少し難しいのかもしれませんが、小学生の低学年程度の計算力で、十分楽しめます。(というか、ちょっと掛け算を習い始めた・・ぐらいの学力の子供が一番楽しめるのでは??) 実生活でも十分あり得そうなこの話に、大人の私もとても楽しめました。

    投稿日:2004/10/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • おばあちゃん救世主

    おやつの時間、美味しそうなクッキー!!
    でも、お友達が次々ときてしまい…なかなか食べられないし、自分の分のクッキーが減ってしまいます。
    子供は「まだ、3枚食べられる!」とクッキーの取り分を考えていました。しかし、お友達が増えすぎてしまい「もうダメだー!!」と絶望していました。

    投稿日:2023/10/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • ページをめくるのが楽しい!

    人気のある絵本ですが、読み逃していました。クッキーの数に気をとられていると…。おもしろかった! テンポよくすすむお話に、ページをめくるのが楽しいです。読み聞かせによさそう。そして、子どもたちの表情ゆたかな絵も楽しく、やはりハッチンスの絵本は好きだなと改めて思いました。

    投稿日:2022/03/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほっこりするお話

    英語バージョンの「The Doorbell Rang」を読みました。
    お友達がどんどん出てきて、一人当たりのクッキーの枚数が減っていき…最後はおばあちゃんが沢山のクッキーを手に現れるお話です。
    2歳の子供に読みましたが、クッキーやお友達よりも、黒猫に引き付けられていました。脚にくっついたり、膝の上に乗ったり…。うちの子供は甘えん坊なので、人懐っこい黒猫と「おなじだね〜」と笑いながら読んでいました。

    投稿日:2021/05/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • いつになったら食べられる?

    ロージーのおさんぽ以来、ハッチンスの作品のファンです。
    ユーモアたっぷりですよね。

    お母さんが焼いてくれた12コのクッキーを、きょうだい2人で食べようとしていたら、玄関のベルが鳴り、お友達が。一緒に食べようと誘い、気を取り直して、さあ食べようとしたら、またベルが、の繰り返しで、とうとう12人に!
    もうこれ以上はクッキーが足りないと思ったら、またベル!
    でも、思わぬお客様の登場で丸くおさまりました。

    単純な繰り返しが楽しく、さりげなく割り算のお勉強にもなっているのが良かったです。

    投稿日:2020/08/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • こんなおばあちゃんになりたいな!

    まずは「おまたせクッキー」というタイトルに子どもが興味深々。

    ページをめくると配色が可愛くて刺激的。
    登場人物の表情を見てると、思わず、絵本の中に引き込まれそう。
    わたしも同じテーブルに座っていたら、
    何枚クッキーを食べられるのかなぁってワクワク。
    友達たくさん遊びにきて欲しいけれど、おいしいクッキーがどんどん少なくなっちゃうのは嫌だなぁ?なんて心のなかでおもっていたところ‥
    タイミングよくたくさん手作りクッキーを手に抱えてやってきたおばあちゃん。
    味だけではなく、タイミングも特別なおばあちゃんのクッキー。
    こんなおばあちゃん素敵だなぁ?

    投稿日:2020/08/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • もうピンポンだめー!

    • あのみさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子11歳、男の子3歳、男の子0歳

    三歳の子に読みました。数になれる絵本と紹介されているのを知って、図書館で借りてみました。対象年齢はもう少し高いのかなぁと心配でしたが、子供が増えると食べられるクッキーの数が減るという事は理解できたようです。なので、ベルがなる場面になると もうきたらだめねー!と、ドアを隠す仕草をしながら見入っていました。来年幼稚園に入るので、お友達がいたら分けるという概念を知ってもらうためにも、読んで良かったと思いました。

    投稿日:2019/08/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • クッキーがおいしそう

    小さい頃、母によく読んでもらった大好きな絵本。クッキーが本当においしそうで、友達がどんどん遊びに来て、分け前が減っていく事にハラハラしました。
    絵がカラフルで描写が細かいところが楽しくて、棚のお皿や友達の持ってきたおもちゃも印象的でした。

    大人になってから、子どもに読んでいて新たに気づくこともありました。お母さんがずっと床掃除をしているのは、外が雨上がりでぬかるんでいるからかな、雨が止んだから友達が一斉に遊びに来たのかな、雨が降っていたからお母さんもおばあちゃんも家でクッキーを作ってたのかな…と、正解はわからないけど想像して楽しみました。
    大人になっても楽しめる素敵な本だと思います。

    投稿日:2018/09/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • ロージーのおさんぽの 作者の絵本です

    おかあさんのやいてくれたクッキー  
    二人でおやつを食べようしました「 6つずつだね」
    おかあさんは 「おばあちゃんのクッキーはとくべつよ」と言った山野いて持ってきてくれましたとき
    ピンポーン
    お友達が二人 お母さんは 気持ちよく招き入れて 兄弟も気持ちよくクッキーを4人で分けることに 「3つずつ」  割り算ですね
    また ピンポーン お友達がふたり 6人 
    さあ 2つずつ食べようとしたら またまた  ピンポーン 
    こんどは 4人のお客さん 12人 一枚ずつ食べようとしてたら また ピンポーン
    子どもたちの表情がおもしろい 
    表表紙は ドアからのどいてる みんなの顔がちょっと不安そう(ニンマリ)  
    誰がやってきたか?   あなたには分かるでしょう 
    ホッ!
    おばあちゃんが  クッキーをたくさん持ってきてくれたのだものね
    みんなで分けて食べる   しかも平等にね!

    おばあちゃんの美味しいクッキー食べてみたいで〜す

    子どもたちの 優しさ お母さんや おばあちゃんの優しさが  
    心を和ませてくれる ステキな絵本ですよ!

    あなたにも お薦めの絵本です

    投稿日:2018/05/10

    参考になりました
    感謝
    0

87件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

三びきのやぎのがらがらどん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / わたしのワンピース / はじめてのおつかい / そらまめくんのベッド / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(87人)

絵本の評価(4.74)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット