ハッチンスさんの絵本が読みたく、2歳7か月児に図書館で借りました。
お母さんが12枚のクッキーを焼き、それを子どもたちが食べようとするのですが、
その度に友達が現れ、どうクッキーを食べるか、という話。
割り算などは全くわかりませんが、
大好きなオヤツを皆で分ける → 自分の取り分はどんどん少なくなる、
ということに息子は感情移入はできたようで、
真剣な顔で聞いていました。
また、絵には食卓と7つの椅子が描かれているのですが、
息子は「まだ、座れるねー」など椅子の心配もしていました。
小さくても我が身に置き換えて読んで、ドキドキする1冊です。