「くいしんぼうさぎ」 みんなの声

我が家の長男はせなさんのファンで、ウサギシリーズも大好きです。
奇想天外なウサギの行動が面白いようです。
このおはなしも食べ過ぎのウサギが体が沈んで地球の裏側に行ってしまう、というものでした。
いつになったら元の場所に帰ってこれるのかな？？
と、心配気味でした。

せなけいこさんのちぎり絵絵本は大好きです！！！
今回のお話も「んなアホな！」「南米か！」とつっこみたくなる楽しいお話です。
無事にくいしんぼなうさぎもお家に帰れたようでほっとしました。
小さい頃，庭の土を一生懸命掘って、アルゼンチンに行こうとしていた自分を思い出しました。
子供も楽しかったらしく、何度もアンコールをせがまれました。

あるところに食いしん坊なうさぎがいたよ。
かばさんやぞうさんよりも沢山食べて、大きく太ったら･･･？

ひえぇ〜！これはビックリな展開でした。
そして娘と2人で大爆笑（＊≧ｍ≦）
普段、沢山食べなさい！大きくなれないよ！なんて言っていますが、
『沢山食べたらくいしんぼうさぎみたいになっちゃうよ！』と娘。
でも、それはそれで楽しいのかもしれませんね！

せなさんシリーズ万歳！！
今回も、うちの娘にはおおうけ☆

くいしんぼうさぎが食べ過ぎて、どんどん太って、からだが重くなって地面に沈んで、なんと地球の反対側までいってしまうと言うお話です。

地球の反対側にくいしんぼううさぎがはえてくるところと、なあちゃん家に戻ってくるところで、必ず娘は「すぽん」と言って大笑いしながら大喜びしています。
単純な表現の中にせなワールドが広がっています。
毎回、娘と楽しみながら読んでいます。

かわいらしいウサギの絵にひかれて、手にとりました。沢山食べて大きくなるウサギはその変身ぶりに驚かされます。そしておもしろいのは大きくなりすぎて、体が地面に沈んで・・・・地球の反対側へ。そして元の世界に戻るには・・・。その発想がとてもユーモアがあって、さすが「せなけいこ」さんって感じ。でも子供達に「地球の反対側」を説明するのは、う〜ん難しい。

食べ過ぎて地球の裏側まで沈んでいっちゃうってところがすごい！と思いました。
途中から、おなかを壊したりしないのかな？なんて思うのは、やっぱり大人だからなのかなぁ？
子供達は、ケラケラ笑いながらも、帰れないうさぎさんを心配していました。

とても楽しかったです。

うさぎさんが満足するまで食べさせてあげたなあちゃんと地球の反対側の人は優しいなぁと思いました。
だってこのうさぎさん、有り得ないくらい食べるんですよ。
食べ過ぎて体が重くなって、地面に沈んで地球の反対側に出るくらいですから（＊＾▽＾＊）
地球の反対側から元に戻る方法を考えるうさぎさんはちっとも悲観的ではなく、考えればいい方法が見付かるんだということが子供にも伝わってくれるといいなと思います。

絵が優しく、色がとてもきれいな絵本です。

食べ過ぎて大変な目にもあっているのに、あくまでもお気楽なうさぎさん。ダイエットなんてどうでもいいや！と思えちゃいます。

くいしんぼさんって、大らかなのかな〜？

娘がせなけいこさんの書くうさぎが好きなので購入しました。くいしんぼうなうさぎが食べ過ぎて太ってしまい、地面にずんずん沈みついには地球の反対側まで…。‘食べ過ぎるな’と言われている気もしましたが、沈んでしまうという内容がおもしろいと思いました。11ヶ月の娘は内容はともかく、太って大きくなってしまったうさぎを見て笑顔になります。

　このうさぎさん、結構大変な目にあっているのに、呑気というか・・前向きですねぇ。「えーん、えーん」と大泣きしていたかと思うと、次の瞬間には妄想にふけって（？）ニコニコしている。そしてあっという間に問題解決。湿っぽくならない、どこまでも明るい・・・素敵です。
　親子で「おまめ、パク」「パンケーキ、パク」と絵を見ながら食べるまねをして「食いしんぼごっこ」を楽しんでいます。