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パパといっしょに」 みんなの声

パパといっしょに 作:イ・サンクォン
絵:ハン ビョンホ
訳:おおたけ きよみ
出版社:アートン
税込価格:\1,650
発行日:2004年09月
ISBN:9784901006842
評価スコア 4.69
評価ランキング 2,034
みんなの声 総数 12
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  • お父さんと娘の楽しい時間ですね

    ハン・ビョンホさんの絵で パンチョギの絵本をえんで このえほんは
    絵の感じが違うなと思いましたら なんと 左手で描かれたと知り こうも違うのですね、

    お話は、町にすむ ソリとパパが近くの山の頂上まで登るのですが、お父さんが良いですね、夢があって、ソリとうまく遊びながら・・・・

    楽しい時間を共有しているな〜

    こんな お父さんにあこがれ感じますね!

    シジュウカラの巣はおもしろい リスもかわいい  子供が自然の中でお父さんといろんな 体験できて、お父さんが優しい!

    達成感のある 良い絵本でした。

    こんな親子の時間大事ですね!

    投稿日:2009/11/02

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  • 『え゛っ、左手?左手で描いたの〜?」

     紅葉する木の下に寝てる父娘の表紙絵。
     『うわ〜、いいなぁ〜』って思って手に取りました。
     よ〜く見たら作者は、韓国の方。
     韓国ソウルの秋でした。
     ソウルは中心部に南山をそして、四方をいくつもの山々に囲まれた地形を特徴としています。
     つまり、大都市の中に山があるのです。
     韓国の人は山に登ることが好きで、週末の山は家族連れで賑わうそうです。
     都会の日々の喧噪さから解き放たれて、ここで過ごす時間は、ソウル市民のこの上ない憩いのひとときなのでしょう。
     
     主人公のソリちゃんとパパが、山遊びをする姿が、とても微笑ましいです。
     パパも本当に楽しんでいる。ソリちゃんも体一杯遊んでいる。それが伝わってきます。
     最後のページの山と都会の建物の密集群のコントラストには驚きました。
     もっと、驚いたのは、絵を担当したハン・ビョンホさんが、“子どもの心の開放感と自由な躍動”を表現するために、ほとんどの絵を左手で描いたことです。
     故に、この親子の楽しい思い出の絵日記的な空気が、作品の中に流れているのだと思いました。
     
     「山が大都市の真ん中にあるなんて、いいな〜。勉強しながら、働きながら、季節がいつも見えるんだね。それなら、大都市暮らしもいいかも。」と息子。
     さらに、「え゛っ、左手?左手で描いたの〜?」と叫んでいました。

    投稿日:2009/09/21

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  • 秋におすすめの一冊

    日本の絵本で、パパといっしょの絵本ってたくさんありますが、韓国の絵本ということで興味を持ちました。

    韓国絵本というと昔話が多くて現代のお話に巡り合えないというのも選んだ理由の一つです。

    ソリと一緒に動物遊びをしてくれるパパが素敵です。

    パパと一緒だとダイナミックな遊びが楽しめるのも子どもにとっては楽しいことではないでしょうか。

    二人と一緒に秋の山を登っている気分になる楽しい本だと思います。

    ラフスケッチに最低限の彩色をほどこしてある絵に、素朴さと温かさが感じられました。秋におすすめの一冊です。

    投稿日:2009/04/08

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  • 韓国絵本

    韓国の絵本に興味があったのでこの絵本を選びました。お父さんと子供の心のつながりをとても自然に感じる事が出来る素晴らしい絵本でした。”うしとトッケビ”のハンビョンホさんがこの絵本に絵を担当されていたのですが、見れば見るほどファンになる絵本でした。デッサンの線をそのまま生かしたような絵に思わず見入ってしまいました。お父さんの娘との関わり方がとても上手だったので旦那にもこの絵本を読んで関わり方を学んで欲しいと思ったほどです。私も娘と山登りをしたくなりました。

    投稿日:2008/07/08

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  • パパと二人で、寝転がって紅葉を見上げている表紙。
    これだけでビビっときました。
    韓国ソウルで暮らす父娘が、山登りをするお話です。

    ソウルには私も2度行ったことがありますが、ビルが立ち並んでいる向こうには大きな山が見えて、そこが他の国の首都とは違うなぁと感じました。
    この絵本も、都会から抜け出して山登りを楽しんでいる様子が伝わってきます。

    森の動物になったり、落ち葉でお店屋さんごっこをしたり。。
    パパも純粋に、山登りを、そして娘さんとの時間を楽しんでいるところが素敵だなぁと思いました。

    都会の中にも紅葉がきれいなこの絵本。
    秋に読みたい1冊ですね。

    投稿日:2007/10/12

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  • パパと遊ぶ光景がステキ

    これは韓国の絵本です。絵本ナビで評価が高かったことと
    パパと寝転がって紅葉を眺めるソリちゃんの様子がとても秋らしくて
    綺麗で是非読みたいと思っていました。
    内容も秋の風景を満喫するパパとソリちゃんの様子がとっても楽しいです。
    パパも少年のようにダイナミックに遊んでいるのが
    “子どもと遊んであげてる”じゃなくて“自分も楽しんでいる”って感じが出ていてすごくいいです。
    二人の様子がほのぼのしているので温かい気持ちになるし
    何にも用意しなくても自然の中にあるものだけで
    ここまで楽しめるのだということを改めて教えてもらった気がします

    投稿日:2007/09/24

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  • 秋にぴったり!

    都会の中にある、山へソリちゃんとパパが山登りをします。
    その風景の対比もおもしろいのですが、
    山登りをすることの楽しさや、頂上にたどり着いたときの開放感もたまりません!

    それに、全体的に山の木々の葉が紅葉めいてるところも何だかロマンティックで、
    パパと娘の楽しい時間がどんな物なのか、想像が膨らみます。

    秋の紅葉の中での山登りの経験はまだ無いのですが
    素敵な秋色の中で山登りがしたくなる、素敵な挿絵がいっぱいの絵本です。

    投稿日:2007/09/14

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  • 都会の中の山

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    最後のページは、えっっとおもう絵なのです。
    高層ビルの囲まれた山の絵。
    山登りの好きな韓国ならではの風景です。

    わが家も、子どもが小さい頃から、山登りに行っています。
    山を登るのは、気持ちのいいものです。でも、しんどいです。
    家族で、それらを共有できる素晴らしさがあります。
    季節ごとに風景も変わります。歩き方も変わります。
    子どもは実体験で、それを学んでいきます。

    ゲームも遊具もなにもないけれど、工夫すれば楽しい遊びかたがあります。

    この絵本を読むと、また山に行きたくなりました。

    投稿日:2007/03/29

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  • 韓国の絵本です。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    首都ソウルで暮らす父と娘が、大都市の中で山遊びをするお話です。
    東京と違って、ソウルは中心部に山(南山)があり、四方をいくつもの山に囲まれた地形です。理想的な地理環境をそなえている都市です。
    父と子供二人で、秋の山を満喫しながら登って行きます。
    二人の、寛大なる心が伝わる本です。
    最後のページの絵。
    たくさんのビルが立ちのぼる真ん中の山の頂上で、二人が手をあげているのが、心の大きさを物語っているのではないでしょうか?
    画家のハン・ビョンホさんは、子供の心の開放感と自由な跳躍を表現するために、ほとんどの絵を左手で描いたそうです。
    お父さんに読んでもらいたい本です。

    投稿日:2007/01/06

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  • なんてステキな山登り

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    ソリちゃんがパパと二人で山に登ります。首都ソウルに住みながら、気軽に山を楽しめるのには理由があり、風水を重んじるかの国の人々は幾重もの山に守られた環境のよい地に、首都を作ったためだそうです。私はソウルに行ったことがないので、この本から想像するだけなのですが、生活の場のすぐ近くに豊かな自然があるのは、同じ首都に住む人間として羨ましく思います。

    ソリちゃんのことが羨ましいのは、身近に自然があるだけでなく、お父さんが実に遊び上手なことです。山登りの途中で次から次へと、遊びをソリちゃんに教えてくれます。いえいえ、お父さん自身が遊びを楽しんでいるのです。いろいろはっぱのちらしっこ、すすきのクサユミなどなど、私もやってみたいものばかりです。こんな親に育てられると、ソリちゃんも遊び上手で豊かな感性の人になるでしょうね。親としての我を反省しなくては。

    最後の見開き2ページ、山の頂上のソリちゃん親子を囲む自然と人工物の対比が圧巻です。

    投稿日:2004/11/03

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