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3びきのくま自信を持っておすすめしたい ママの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,872
みんなの声 総数 96
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自信を持っておすすめしたい ママの声から

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32件見つかりました

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  • テンポが楽しい♪

    お散歩に出かけているくまさん家族のお家に、道に迷った女の子が入ってしまうお話。

    女の子はくまさん家族のお家だと知らず、やりたい放題。

    果たして、女の子の結末は…?

    くまさん家族のセリフが楽しい。

    声のトーンを変えて読んであげると子供も楽しいみたいでした。

    字の大きさも、それぞれ違っているので、ここで読み方変えるといいんだな、というのがわかりますよ。

    ドキドキ感あるストーリー展開。

    文章は長めなので、4歳以降のお子様からおすすめです。

    投稿日:2014/01/04

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    1
  • わくわく感がたまらない

    以前から我が家にあったものの、表紙のイメージが娘好みでなく
    なかなか読む機会がありませんでしたが、思い切って私から誘って読みました。
    3匹のくまさんたちの声を使い分け、迫力満点に読んでみました。
    すると娘は怖がりながらもすごく楽しんだようで
    読み終えたあとすぐ「もう一回読んで!!」とリクエスト。
    最後に女の子が逃げ切れるまで、目が離せないようです。
    絵的にあまりかわいげのある感じのくまではないのが
    このお話にはピッタリだと思いました。

    投稿日:2010/05/04

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  • 絵と言葉の魅力

    • はともさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳

    このとき「3びきのくま」展に行くことがあり、それを機会に借りた絵本でした。

    それまで、娘に読んであげた絵本は、やっぱり絵を見て決めていたことも多く…
    このタイプのイラストの絵本はほとんど読んでいませんでした。

    なので、最初は「かわいい」くまばかり見てきた娘には、ちょっと衝撃だったようです。
    でも読んでいくうちに、イラストの素朴さと、繰り返しの言葉にどんどん引き込まれていきました。
    気付いたら、この作品にはこの迫力のあるくまの絵が合っている!と思うようになりました。

    絵の迫力に怖がっていた娘も、読みたがるようになり、すっかり絵本の世界に引き込まれていったようでした。

    同じ内容の、違う絵本もいくつかあるようですが、わたしには「3びきのくま」はやっぱりコレだな!と言わせる魅力がたくさんありました。

    投稿日:2009/07/03

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  • これはミハイルイワノビッチ!

    3びきのくまの家族が、おさんぽに出かけているうちに女の子がくまの家に迷い込むおはなしです。
    くまの名前がみんな長くてとってもユニークなんですが、これが面白い。
    何度か呼んでいると子供たちも覚えてきたのか、私が少し読み間違えると、
    ママ違うよ。これはミハイルイワノビッチ!なんて訂正されて思わず笑ってしまいました。
    最後は、ハッピーエンドともまた違う不思議な余韻を残して終わります。
    3びきのくまは本作が初めてなのですが、他の作品も読んでみたいなと思いました。

    投稿日:2020/06/25

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  • ハラハラドキドキの展開と、新しいことば

    • ててちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子3歳

    勝手にスープを飲んだり、イスを壊したり、最後にはくまのベッドで寝てしまう女の子

    そして

    「だれだ、ぼくのスープを飲んだのは!」
    「だれだ、ぼくのイスに勝手に座って壊したのは!!」
    「だれだ、ぼくのベッドに寝て…!!!」

    だんだんと女の子との距離を縮めていく展開にハラハラドキドキ!!
    最初は、怖いから嫌!と言っていた4歳長男、嫌と言いながらも、なんども読んでくれと催促してきました。


    それとは別に、この物語に使われている
    「おさじ」「しきふ」「ミハイル・イワノビッチ」という聞き慣れない言葉や名前。
    最初は、スプーンやシーツ、パパと置き換えて読んであげた方がいいのかな?と思っていましたが、
    子供は子供で、新しい読み方が新鮮だったようで、難しいくまの名前を読もうとしたり、
    おさじ!を連呼したり
    親としても子供の反応を見て勉強になりました。

    投稿日:2019/07/24

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  • ロシア絵本の素敵なイラスト

    小さな頃に好きだった絵本の一冊です。
    私の記憶では3歳の頃だったのでわが子に読んだ年齢ではなく、自分が母親に読んでもらった記憶として3歳を選びました。

    当時は、このお話をドキドキしながら、女の子が食べられてしまうのではないかと心配しながら読んでいたのを覚えています。

    そして幼いながらにも、この本に出てくる木でできたツリーハウスや木の器に入った美味しそうなスープが憧れでした。

    大人になって改めてこの絵本を見返した時に、ロシア絵本の素敵な色彩の豊かさや、古きロシアの時代を感じさせてくれるこの絵本の奥ゆかしさなども感じ、ますます好きになってしまいました。

    名作ですので様々な3びきのくまの絵本が出ていますがやっぱり読むのであればこのロシアのイラストも楽しめるこちらがおすすめです。

    投稿日:2017/06/25

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  • バスネツォフの挿絵

    トルストイによる再話。バスネツォフの挿絵が素敵で、見るたびに心躍る絵本です。ページを開くと、ロシアの深い森に迷い込んだような気分になれるのがいいです。
    また、声に出して読むと、繰り返しの言葉と、くまたちのロシア名が難しくて、それがまた面白いなぁと思います。
    いろんな方が絵本にしていますが、やっぱりこちらが我が家のナンバーワンかな。

    投稿日:2015/11/15

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  • 3才の息子達が大好きな絵本です。
    この絵本はいろんな出版社から出ていますがこの福音館からの絵本が一番好きです。
    絵は全く可愛らしいというものではありませんがろしあっぽいなという絵が私は大好きです。

    息子達には3才前ぐらいから読んでいますが現在3才7ヶ月ですが
    最初のころより非常に面白がってというか怖がって聞いています。そして一度読んだらまた読んで言います。

    我が家の息子たちは「3びきのやぎのがらがらどん」も大好きなので
    がらがらどんが好きなお子様にもお勧めします。

    投稿日:2012/04/09

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  • この絵がいい

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    「3びきのくま」はいろんな出版社からいろんな作家さんが描いたものが出てますが、個人的にはこの絵を気に入っています。昔に自分が読んだ、懐かしい感じがするからです。
    お父さんくまの名前はミハイル・イワノビッチ。お母さんはナスターシャ・ペトローブナ。子どもはミシュートカ。繰り返し出てくるので、上手に読めるように予習してから子どもに読んであげる方がいいと思います。「おおきいのはミハイル・イワノビッチの、ちゅうくらいのは・・・」という具合です。スープも椅子もベッドも、ミシュートカのがぴったりで、とうとうベッドで眠ってしまった女の子。くまの親子に見つかって最後は逃げておしまい。途中がおもしろいだけに、最後の終わり方が若干変な感じがするのですが、ロシアとかのお話には多いですね。
    大きさをはっきりとわからせたいと考えるなら、いもとようこさん版のほうが良いかもしれません。

    投稿日:2012/02/12

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  • 楽しいですよ!

    三歳の息子に読みました。
    森で迷った女の子がくまの親子のお家に
    たどり着いて椅子に座ったりスープを飲んで
    しまったり・・・。

    息子は途中で「こわしちゃったの?」「かってにはいっちゃ
    だめだよね〜」
    などと口をはさみながら楽しそうに、そしてちょっと
    どうなるのかなとどきどきしながら真剣に聴いて
    いました。

    私が幼いころに読んだ「3びきのくま」はもっと
    やわらかな感じでしたが、この3びきのくまは
    こどもには難しい名前もついていて、なんだか
    面白い。絵も綺麗です。

    お父さん、お母さん、こどもと声音を変えて
    読んでいますが、聴いている息子も、読んでいる
    私も楽しいです。

    投稿日:2011/08/26

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