「どんなきぶん？」 みんなの声

子供がこれこれ、と言って持ってきた本です。
ストーリーを楽しむというより、見て楽しむ本です。
果物や野菜たちの表情をどうとらえるか、
大人と子供でも感性が違うと思うのですが、
これって外国の人らしいかも、
みたいな表情とセリフもあったりして、
どんなきぶん？
の答えはやはり一つではないということなんでしょうね。
子供の方が楽しんで眺められる絵本（写真本）かもしれません。

こ、これは･･･、正直ちょっとこわいです。
外国本だからかな？
表情がリアルすぎて、なんかちょっと不気味な感じが･･･。
うちの子は、見てましたけど。

登場する野菜や果物の数に対して、ページ数が多いように
思います。まだ続くのかって少し思いました。
同じ野菜や果物が繰り返し登場って感じです。
せめて、全ページ違う食材を使って欲しかったかな〜。

最近それこそ百面相のようにいろいろな表情を見せてくれる娘。
この絵本できっと楽しい遊びができそう！と思って一緒に読みました。

野菜や果物っていろいろな形がありますが、それを表情に見立てて様々な気持ちを表す手法に驚きました。
たしかにビックリするような形の野菜や果物を見かけることはあります。
でも、これだけそろえるのってすごく大変そう。
きっとこの絵本が作られるまでにたくさんの努力があったのだろうと、感心してしまいました。

さて、読み聞かせの方ですが、これが予想外の展開に。
娘にいろいろ表情を真似てもらおうとしたのですが、ほとんどやらず。
逆に「これなんだ？」「これやって！」の繰り返しで、こちらがずっと真似をするハメに・・・これが結構疲れます。（って、それを娘にやらせようとしていた私も私ですが。笑）
しかも表情が似ていないと「ちょっとちがう」と言って、やり直しをさせるのです。参りました。
やっぱり自分でやっても自分では見えないし、人にやってもらった方が楽しいんでしょうね。
気持ちを考えるどころではなくなってしまったのが残念です。

野菜や果物のシワや形を上手く使って顔を書いている絵本です。
沢山の野菜や果物の中から、イメージにあった形やシワを選んだんだろうな〜と驚きました。
色々な表情があり、本物の野菜や果物なので色合いも綺麗です。
身近な物を上手に使っていて、凄くユニークで面白いです！

さすが、海外の絵本と思いました。

二人の作者が心からこの作品の楽しんでいる事が伝わってきました。この楽しい気持ちが私を幸せにしてくれました。作者の心がこれ程までに読者まで伝わってくる力は素晴らしいなと思いました。そして、自然の果物にここまで表情があるとは驚きました。歯を切り抜いたり目をつけたりする創作力もさることながら、果物自身が持つ魅力的な表情にうっとりしました。ページをめくるのがとても楽しかったです。訳者にも拍手を送りたいです。”こっぴどくとっちめられてもしゃあしゃあといられるかい？”という日本語訳はきらりと訳者のセンスが光っていました。楽しい時間を過ごせました。

野菜や果物でリアルに作られた表情。気分毎にうまく表現されています。そのリアルな表情にちょっと怖くもなります。子供も何の果物、野菜か当てやっこして盛り上がります。それにこの表情の真似をしたりして・・・結構これがおもしろいし、真似るのは難しい！！でも・・一気にすべてのページを見ていくのは・・疲れちゃうかも。少しずつじっくり見るほうが、楽しめるかも。

お店屋さんでは商品にならないような、ちょっと不恰好な野菜や果物たち。
でもそれぞれにいろんな表情があって、とっても楽しいです。
それぞれにいろんな気持ちを表す顔になっていて、子供たちも一緒になってまねをしています。
おうちでも、こんな野菜を見つけて試してみたいなって思います。

pirikaさんが前に薦められていた絵本。
ついに手に取ることができました。
ちょっと大人向きかな。
怒った顔1つでも、色々な怒った顔がある。
千差万別。その言葉がぴったり当てはまる絵本だったと思います＾＾；
息子はそんな色々なお顔に出会えて楽しんでいたようです♪

お友達から教えていただいて、手に取った絵本です。

果物が・・・・野菜が・・・・文字通り、表情豊か！
もう、しゃべりだしそうな、動き出しそうな・・・・。
読んでいて、というか、見ていてとっても愉快になる絵本でした。

子供たちも、次々と出てくる表情豊かなモノたちに、大喜び！
とっても楽しい時間でした♪

表紙の赤い物体、はじめ　何これ？！と思ったのですが、
よ〜く見てみると、パプリカでした♪

表情豊かな野菜や果物たちが、たくさん出てきます。

　きみきみ　どんな　きぶん？　しんせんな　きぶん？

ハッピーだったり・・・　ブルーだったり・・・
内容はというと、割と大人向けなのかも知れませんが、
表情豊かな野菜や果物たちの写真は、誰が見ても楽しいと思います！
うれぴーまん。など、さりげなく、駄洒落も効いていて笑えます（＾◇＾）
斬新かつ、おしゃれな作品といえるのではないでしょうか？