「だちょうのプーイ」 みんなの声

だちょうのプーイは、足がはやすぎて、むかうところ
敵なし！！
そんなプーイは、もっとはやいものと競争したくて、
街にでます。
するとそこには、いろんなはやいものが！！
プーイの話し方とかが、かわいくて、おもしろくて、
すっかりはまってしまいました。
だちょうが主役の絵本なんて、あんまりないので、
とってもおすすめですよ♪

走るのが大好きなプーイ！

毎日が愉快でたまらない！

走るのが、たとえ負けたって走ることが幸せなプーイ！

プーイは、飛行機にだって挑戦しようとするのが凄いです！

叶わないものにも挑むのが凄いと思います。

自分が幸せだと感じるものがあるっていいなあって、羨ましく思いまし

た。プーイのお惚けの顔って楽しいし、可愛いなあって思いました。

ほのぼのとした絵が気に入り手に取りました。
走るのが大好き、走っていれば幸せのプーイ。でも、足が速すぎて誰も一緒に走ってくれません。そこで、競争相手を探しに街へ…。
好きなことを突き進めていくプーイには魅力がありますが、何も動物が車や飛行機と張り合わなくても…と思ってしまったのは大人の感覚なのでしょうか？
子ども達は素直にプーイに声援を送り、乗り物いっぱいの絵に喜んでいました。

走ることがすきで、でも足が速すぎて、だれも一緒にはしってくれずさみしいプーイ。
そんなとき、互角に走ってくれる相手をみつけます。
それは、車です。
こんなみやざきさんの発想が大好きです。

自分が速過ぎても、相手が速過ぎても、一緒に走れないけれど、
それでも走ることが好きと言う気持ちには変わりないのですね。

みやざきさんの絵に癒されます。

走る事大好きな、だちょうのプーイは、あまりにも自分の走りが早くて誰もついてきてくれず、つまんない。プーイはどのページでもいつも走ってる。表情があまり変化しないのに、なぜか愛嬌のあるプーイ。大きな足をめいっぱい広げて走る姿は颯爽としてて見てても気持がいい！ある日プーイは都会へ自分と同じくらい走れる友達を探しに行きます。そこで出会ったものとは･･･一瞬プーイが見せる、焦った表情は、見ものです。子供達はプーイの真似をして大きく足を開いて、足の付け根が痛くて「イテテテ」なんて言ってます。

足がとっても速いだちょうのプーイ。競争相手を求めさまよっていると1台の車が。

「何て速いんだ！」
車を追っていくうちに町に出ます。

都会でさまざまな相手と競走していくうちに、目の前を横切るは大きな航空機。

「こりゃあ　かなわないや」
落ち込むも再び走り出すプーイ。

航空機が飛び立つと同時にプーイも空へはばたいていくのかと思ったら、どうやら走っているだけでプーイは満足だったようですネ。

とにかく走っているダチョウのプーイ。
ポワ〜ンとした絵なんだけどダチョウが早く走っているのがすごくわかります。
夕日の中を走るダチョウってキレイですね。
子供と一緒にうっとりしてしまいました。
なんにでもトライして　トライして負けたとしても
自分が好きな事は好き・・とずっと続けていこうとする事はすごいことだと思います。

初めてみやざきさんの絵本を手にしました。構図も絵も色彩もユニークでステキだと思います。
でもテキストは…？　走ることが大好きで誰よりも速いだちょうのプーイですが、あそこまで大げさに競走しなくてもいいのではないか？と思いました。走ることが好きならどうぞご勝手に，というのが読み終えた感想です。

でも子どもは好きかもしれません。自動車やレースカーや飛行機まで登場してプーイと競走しているのですから。少なくとも子どもが好む２つの要素が含まれていますよね。（動物と乗り物）１週間前に購入したのですが、近いうちに仲良しのHちゃんと読んでみます。

表紙の、みやざきさんの特徴のある可愛いダチョウの絵に惹かれ、近くの図書館で借りてきてしまいました。
走ることが大好きなダチョウのプーイが、一緒に走ることが出来る速い足の仲間を求め（たまたま住んでいる所の近くを通った車につられ）、都会で車相手に走りに走って、どんどん早くなるというストーリー。
最後には飛行機にであって、あまりの早さに「こりゃかなわないや」と、一瞬落ち込むのですが、そもそもは知っていることが好きなプーイは、そんなことたいしたことではなかったようです。
ただ、私的には、どんなに早かろうと遅かろうと、仲間と走ることが楽しいと思ったのですが…。

だちょうのプーイは走るのが大好き！走っていれば幸せ。そんなプーイは、走るのがとってもはやいので、競争相手をさがしながらどんどん都会に出て行きます。はじめて見る車や飛行機を、すごい走るのが早い生き物と思い、驚きます。どのページもプーイのおとぼけ顔がとってもかわいく、ほのぼのとします＾＾