「とこてく」 みんなの声

この絵本の絵はとっても独創的な感じがして子供は楽しんでいました。特に気に入っていたのが最後の方のページで、宇宙にくまさんが流れ星に乗っているっていうページでした。私もインパクトがあったのでちょっとした絵画を見ている感じでした。

とっても色鮮やかな絵本。どんどんページをめくりたくなっちゃいました。
簡単な「ひらがな」しか出てこないので、４歳の娘も１人で最後まで読めました。
また、赤い線が次のページ・次のページへと繋がっているので、指でなぞっていくのが、楽しい。
ただ読む・見るだけでなく、５感を使って楽しめるので、お勧めです。

はじめてこの絵本を見たとき、絵がとっても綺麗！！って思いました。
蝶１匹がとても繊細にきれいな色使いで描かれているし、動物も愛くるしい感じでカワイイし、とても引き込まれる絵です。
内容も、赤い線をなぞりながら読み進めていくのがとても楽しいです。
まだ９ヶ月の娘は自分で指でなぞることができないけど、私が指でなぞっていくとそれを目で追って楽しそうです。
指でなぞりながら、楽しい絵の中を進んでいけるので、小さい子も興味深く見れる絵本だと思いました。

絵がカラフルで優しく、リズムが楽しい絵本なので、赤ちゃんも楽しめると思いますが、ウチはひらがなを読めるようになった４歳の娘が私に初めて「読み聞かせ」をしてくれた絵本です。
文字が大きく、リズム良いので、小さな子供でも楽しく読み進めることが出来ます。
娘が一人で最後まで読んでくれて、子供の成長を感じました。

「ととん　すってん」

で、とても嬉しくて笑う孫です。笑い顔が最高に可愛いです。

もともと陽気で明るい孫は、いつも笑っていることが多いです。

「とことこ」で、間を空けて早く「すってん」を聞きたがります。

赤い矢印→も強烈な印象を受けて目で追います。

とことこ→てくてく→ぶらぶら→どんどん→じぐざぐ→


その後の「ととん　すってん」が、お気に入りです。

私は、「ひゅーん」の絵が気にいっています。なんだか、異次元の世界

突入するみたいで夢が持てます。

迷路場面もあり、楽しめます。

とても愛らしい絵です。引き込まれていきました。独特の色使い。すべて目に飛び込んでくる感じを受けました。谷川俊太郎さんだけあって音はさすがだと思いました。何気ない音のようでいて子供に馴染みのある音を厳選して選んでいるように思いました。”すってん”が一番お気に入りです。赤の筋がどのページでもとても目立っているので娘の目にもしっかりとらえることが出来たと思います。鮮やかな色使いと共に娘の心をわし掴みにしてしまいました。今は音と色を絵で追うのが精一杯です。でも、迷路はもう少し成長してからのお楽しみです。いろいろな色のちょうちょが異国情緒を漂わせていました。私好みです。

「とこてく」という言葉の響きに興味をしめしたのか、娘が借りてきたのですが、どうも意味がわからないらしい。
たぶん、ものがたりがないからかな？
だって、文章はいたってシンプル。
「とことこ」とか、「てくてく」とか、「ぶらぶら」とか。
短い文でも、伝えたいことがはっきりしているのですが・・・
最後の、「ひゅ〜ん」だけは、面白がっていました。
やっと、赤い道に指を這わせて遊んでいました。

真っ赤な道がとても印象的で、まわりの生き物達も鮮やかな色をしているので、小さいお子さんならきっとすごく興味をしめすのではないかと思います。
娘には、ちょっと物足りなかったですが、小さいお子さんなら喜ぶと思うので、星５つにしました。

全ページを通して、色鮮やかなイラストの中には赤い道が通っています。まっすぐだったり曲がりくねっていたり、時には二股に分かれていたり・・・。書いてある文字は「どんどん」とか至って短くシンプルです。１歳になったばかりの息子の手をとって赤い道をなぞっていくと、声を出して喜んでくれます。最近は他の絵本を読んでも人差し指を出して道をなぞるような仕草をしているので相当気に入ったのでしょう。
絵もかわいいし、低年齢の子供にも十分楽しめる絵本です。

たくさんの色彩。
可愛いイラストに、谷川俊太郎さんの素敵な文章。
3ヶ月の息子に読んでいますが、ジーッと絵本を見つめて私の目には楽しそうに見えます。
明るく、楽しい絵にこんな小さな頃からでも反応するのかな？？と言う印象を持ちました。

奥山民枝さんの表紙絵がとっても可愛くて、これは素敵！と、図書館で借りてきました。
短いし、リズミカルで楽しいし、仕掛け絵本みたいなところもあるし、参加型にも出来そう！
実は、先日行ってきた小さなお子さん向けのお話会で使おうと思っていたのですが、
当日集まったお子さんがすくなくて、じっとお話を聞くよりも手遊びをした方が楽しそうだったので、急きょプログラムを変えて、この絵本の読み聞かせはできませんでした。
うお〜、残念です！
次回、機会があったら使いたいです。
斬新だな〜と思うところは、目線で追っていくことになる「とこてく」と歩く“道”があかいこと！！
ゆっくりゆっくりページをめくって、描かれている世界を堪能してほしいな〜と、思います。